(左上から)永野芽郁、北村匠海、広瀬すず、菅田将暉(左下から)白濱亜嵐、浜辺美波、中条あやみ、松坂桃李 (C)モデルプレス

「君の膵臓をたべたい」「キセキ」…読者が選ぶ“イチオシ映画”6選<#私の人生映画/Part1>

2021.04.28 19:48

モデルプレスは公式SNSにて「人に最もおすすめしたい映画」をテーマに、「#私の人生映画」と題したアンケートを実施。ここでは、読者から届いた6投稿を紹介する。


君の膵臓をたべたい

北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会(C)住野よる/双葉社
北村匠海、浜辺美波(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会(C)住野よる/双葉社
最初に紹介するのは、「キミスイ」の呼称で知られる「君の膵臓をたべたい」(2017年)。原作は住野よる氏のベストセラー小説で、映画も興行収入35.2億円と、2017年の邦画実写2位を記録したヒット作だ。

(左から)月川翔監督、北川景子、北村匠海、浜辺美波、小栗旬/ 「君の膵臓をたべたい」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
(左から)月川翔監督、北川景子、北村匠海、浜辺美波、小栗旬/ 「君の膵臓をたべたい」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
人付き合いの苦手な「僕」(北村匠海)と、余命僅かな同級生・桜良(浜辺美波)がともに過ごす日々を描いた同作。彼らの美しくも儚い青春ストーリーには、きっと涙が止まらなくなるはず。

読者コメント

読者コメント (C)モデルプレス
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キセキ-あの日のソビト-

映画「キセキ ―あの日のソビト―」(C)2017「キセキ ーあの⽇のソビトー」製作委員会
映画「キセキ ―あの日のソビト―」(C)2017「キセキ ーあの⽇のソビトー」製作委員会
歯科医師とアーティストを両立する顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」が誕生した秘話を描いた「キセキ-あの日のソビト-」(2017年)。

(左から)兼重淳監督、平祐奈、忽那汐里、松坂桃李、菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮、成田凌/ 「キセキ-あの日のソビト-」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
(左から)兼重淳監督、平祐奈、忽那汐里、松坂桃李、菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮、成田凌/ 「キセキ-あの日のソビト-」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
実話を元にした感動的なストーリー展開はもちろん、作品から生まれた菅田将暉横浜流星成田凌杉野遥亮による音楽ユニット・グリーンボーイズが実際にCDデビューを果たしたことも注目を集めた。

読者からは「年齢などは関係なく、努力したらなんでもできる!ということを教えてくれた映画」とのコメントが寄せられた。

読者コメント

読者コメント (C)モデルプレス
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ひるなかの流星

映画「ひるなかの流星」ポスタービジュアル(C)2017 フジテレビジョン 東宝 集英社 (C)やまもり三香/集英社
映画「ひるなかの流星」ポスタービジュアル(C)2017 フジテレビジョン 東宝 集英社 (C)やまもり三香/集英社
「ひるなかの流星」(2017年)は、シリーズ累計発行部数250万部を突破し、女子中高生の“初恋のバイブル”として絶大な支持を集めている同名少女漫画の実写化作品。

(左から)白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平、山本舞香/ 「ひるなかの流星」公開記念舞台挨拶より(C)モデルプレス
(左から)白濱亜嵐、永野芽郁、三浦翔平、山本舞香/ 「ひるなかの流星」公開記念舞台挨拶より(C)モデルプレス
田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ(永野芽郁)と、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていくクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)の切ない三角関係を描いている。

バックハグ、頭を撫でる頭ポン(あたぽん)、床ドンなど胸キュンシーンが満載な同作には、読者からも「始めから終わりまでキュンキュンが止まらない」との声が届いた。

読者コメント

読者コメント (C)モデルプレス
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チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~

中条あやみ、広瀬すず、富田望生ら(C)2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
中条あやみ、広瀬すず、富田望生ら(C)2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
続いて紹介するのは、福井県立福井商業高等学校のチアダンス部「JETS」の実話をモチーフとした、「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(2017年)。

(左から)河合勇人監督、木下隆行(TKO)、天海祐希、新田真剣佑、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥/ 「チア☆ダン」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
(左から)河合勇人監督、木下隆行(TKO)、天海祐希、新田真剣佑、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥/ 「チア☆ダン」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまった主人公・友永ひかり(広瀬すず)が、厳しい練習やチームメイトの支えによって成長し、たった3年でチアダンス部が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く。

“夢は叶う”と強く信じた生徒たちと、彼女らを支えた一人の教師との絆に心を打たれる同作。読者からは「落ち込んだ時、自分の道に迷った時に観たくなる映画」とのコメントが寄せられた。

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ヒミズ

二階堂ふみ、染谷将太/イベント写真より(C)モデルプレス
二階堂ふみ、染谷将太/イベント写真より(C)モデルプレス
「ヒミズ」(2012年)は、映画「冷たい熱帯魚」などで知られる園子温氏がメガホンをとったことや、メインキャストである染谷将太二階堂ふみが第68回ヴェネツィア国際映画祭にてマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞したことで大きな反響を集めた作品。

家庭環境に恵まれず、平凡な日々を夢見る中学生・祐一(染谷)と、彼に想いを寄せるクラスメイト・景子(二階堂)。祐一が起こしたある“大事件”により、2人の未来は大きく変わってしまい―。

衝撃的なストーリー展開に、読者からは「1つ1つのセリフが心に刺さって忘れられません」との声が到着。また、同作で一躍脚光を浴びた染谷・二階堂の鬼気迫る演技にも注目して観てほしい。

読者コメント

読者コメント (C)モデルプレス
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ホットギミック ガールミーツボーイ

映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」ポスタービジュアル(C)相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」ポスタービジュアル(C)相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
最後に紹介するのは、販売部数450万部を超える伝説的少女コミック「ホットギミック」を実写化した「ホットギミック ガールミーツボーイ」(2019年)。

山戸結希監督、桜田ひより、間宮祥太朗、堀未央奈、清水尋也、板垣瑞生、上村海成/ 「ホットギミック」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
山戸結希監督、桜田ひより、間宮祥太朗、堀未央奈、清水尋也、板垣瑞生、上村海成/ 「ホットギミック」初日舞台挨拶より(C)モデルプレス
主人公の女子高生・成田初(堀未央奈)が、同じマンションに住む幼馴染の橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、そして兄の成田凌間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描いている。

10代の繊細で不安定な感情を丁寧に映した同作。読者からは「ずっと許せなかった過去の自分と向き合うきっかけをくれた、頑なだった心を救ってくれた大切な作品です」と、熱いメッセージが寄せられた。

読者コメント

読者コメント (C)モデルプレス
読者コメント (C)モデルプレス
全6作品のラインナップはモデルプレスInstagramでも公開。(modelpress編集部)

独自企画「モデルプレス読者アンケート」

モデルプレスInstagram:https://www.instagram.com/modelpress/

モデルプレスInstagramストーリーズにて実施。投票数だけでなく「読者コメントの熱量」「読者コメントの説得力」「モデルプレス編集部の目利き」で総合的に判断して選出。
【Not Sponsored 記事】

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