高杉真宙、秋葉原ではほぼ変装なし ファンに遭遇は「一切ない」
2019.09.29 13:14
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俳優の高杉真宙が29日、都内で俳優生活10周年を記念した『高杉真宙 10thメモリアルカレンダー』(KADOKAWA)出版記念イベントを開催した。
高杉真宙、カレンダーの撮影場所は「秋葉原しか」
同カレンダーは撮影場所、衣装、コンセプトから掲載写真のセレクトまで高杉自らセルフプロデュースしたアイテム。“セルフプロデュース”という言葉に「恥ずかしいですね…」と照れていたが、「ちゃんとカレンダー作るのが初めて。どんな風に作るのがいいか色々考えた。最初から最後までがっつり関わって、僕が選んでいいのかなと思ったけど皆さんといい作品を作れたらなって」と込めた思いを語った。撮影場所は、プライベートでも度々訪れるという秋葉原をチョイス。「場所を決めなきゃいけない時、僕があまりにも部屋から出ないので秋葉原しか答えられなかった」と苦笑いで明かした。秋葉原について「マンガ、アニメ、ゲームが好きでその関連で行く。街の雰囲気が好きなんです。自分の好きなことに集中している人が集まっている気がして」と魅力を熱弁。秋葉原でファンに声をかけられることは「ないっすね!」と笑い飛ばし、「そういうことは一切ない。(変装は)寝癖を隠すために帽子をかぶるくらいですけど」と話した。
カレンダーはお気に入りの写真64枚を詰め込んだ週替りという珍しい仕様に。盛りだくさんとなった理由を「選んでいくうちに素敵な写真がたくさんあって12枚だけではもったいないなぁと思ってどんどん多くなっちゃって、週替りにした」といい、「写真集って言っていいくらいですね。毎日僕の顔を見て嫌にならない人に見てほしい(笑)」とアピールした。
高杉真宙、休日は部屋に籠る“インドア派”
デビューから10年が経ったが「長かったですね、濃かったです。まだ10年しか経っていないのかと思う」としみじみ。今後については「23歳でデビュー10年目というのは数でしかない。その分、成長したいですね。渋いかっこいい大人になりたい」と決意を口にした。また、憧れの俳優に松山ケンイチを挙げ「小さい頃から好きだった。共演は1度だけあります。集中力とか、気迫がすごかった」と振り返った。
プライベートでの目標は「秋葉原以外を経験したい(笑)」。休日は部屋から出ないというインドアの高杉だが「自分が求めているものが部屋の中にあって完結されているんです。なので部屋以外で何か見つけたい。じゃないともったいない。外に出ていきたいですね。低い目標ですけど…」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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