(前列左から)小瀧望、重岡大毅、藤井流星(後列左から)中間淳太、神山智洋、濱田崇裕、桐山照史(C)フジテレビ

ジャニーズWEST、W杯バレーサポーターに就任 大会テーマソングも決定

2019.07.26 08:00

ジャニーズWESTが、フジテレビ系で放送される9月14日開幕の男女日本代表チーム・龍神NIPPONと火の鳥NIPPONが出場する「FIVBワールドカップバレーボール2019」の大会スペシャルサポーターに就任した。

25日放送の同局系「VS嵐」内で、今年の「FIVBワールドカップバレーボール2019」のスペシャルサポーターに就任することが発表された。ゲストのジャニーズWESTから、1999年のワールドカップイメージキャラクターを務めた大先輩である嵐のメンバーに報告という形で発表。大野智から「くれぐれも調子に乗るなー!」と、激励を受けた。

ジャニーズWESTは、重岡大毅桐山照史中間淳太神山智洋藤井流星濱田崇裕(※「濱」は正式には異体字)、小瀧望の7名からなるグループで、2014年4月に『ええじゃないか』でCDデビュー。“WEST”の名の通り、メンバー全員が大阪府または兵庫県出身。2016年クリスマスには京セラドーム大阪でグループ初の単独ドーム公演を2日間行うなど、関西から人気を博し、今年デビュー5周年を迎えた。

その活躍は歌手活動のみならず、ドラマやバラエティー、情報番組のレギュラーまでも務める。フジテレビの「ワールドカップバレー」のサポーターは、1995年のV6に始まり、嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneと続き、今回が6グループ目の就任で、デビュー後のグループが就任するのは初、関西出身のグループが務めるのも初となる。

ジャニーズWEST、大会テーマソングも決定

さらに、「ワールドカップバレー」の大会テーマソングをジャニーズWESTが担当することも決定。タイトルは『Big Shot!!』で、26日放送の「めざましテレビ」で初めて楽曲がお披露目される。

この楽曲には、「the Music for the people」や「掴めよVictory(V6『MUSIC FOR THE PEOPLE』)」、「巻き起こせBig Storm(嵐『A・RA・SHI』)」、「Go ahead!!(NEWS『NEWSニッポン』)、「Go Go Jump!!(Hey! Say! JUMP)」、「We’re in the Zone(Sexy Zone)」と、歴代サポーターのグループ名や大会テーマソングのタイトルや歌詞が織り込まれたスペシャルなテーマソングとなっている。
 
加えて、この大会テーマソングを、9月14日の開幕日にジャニーズWESTが会場で披露することも決定した。会場の観客も、スティックバルーンや手拍子で参加して一緒に盛り上がれるダンサブルな曲で、アタックするような振付もあるという。

国際バレーボール連盟(FIVB)が主催し、世界5大陸から12チームが集まり総当たりで順位を決めるワールドカップ。オリンピックの前年に世界のトップチームがプライドをかけて戦う重要な大会となる。男子・中垣内祐一監督、女子・中田久美監督率いる日本代表に、ジャニーズWESTが会場とテレビの前の視聴者を巻き込んで最大級のエールを送り、「ワールドカップバレー」を盛り上げる。(modelpress編集部)

ジャニーズWEST コメント

・重岡大毅

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

すごく興奮してます。スポーツって、性別や世代を超えて一緒になれる、熱くなれるものなので、そういう渦の中に混ざって自分たちが力になれるのはすごい嬉しいなと思います。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?
 
明るいところや見ている人を巻き込む力って、ジャニーズWESTらしい所なので、フルパワーで盛り上げて貢献できたらいいなと思います。あと、歴代の先輩方の流れをすごく意識しますね。今まではデビューと同時でしたが、僕たちはデビューして今年で6年目で、今までの経験などの違いを感じてもらえたら嬉しいです。フレッシュさはまだ持ってるつもりですが、それとは違う今まで学んだエンターテインメント力を会場の皆様に見せられたらいいなと思ってます。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

バレーの会場って特有な雰囲気があって、声も出すし、スティックバルーンは持つとつい叩いちゃうので、それを存分に使ってできるようなダンスとか歌とかを披露したいなと思ってます。会場には、関西ジャニーズJr.時代にサポートという形で出させていただいたことがあります。その時に、プロの世界のバレーを目の当たりにして、迫力がエグくて、音とか熱気とかを肌で感じたのを覚えています。情熱捧げて頑張ってる人たちの勇姿を近くで見られるっていうのはすごく熱くなりますね。

・桐山照史

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

今までは、これをきっかけにデビューした方ばっかりだったので、デビューした後にサポーターというポジションをいただけるのはありがたかったと同時に、5年たった僕らだからこそ、色んなことを考えてプレッシャーになったのも事実ですね。NEWSさんやJUMPさんがサポーターをやってる時に、Jr.としてバックダンサーで出させてもらっていたので、あの空気をメーンのサポーターとして味わえるのは楽しみです。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

5年経った僕らが出せるフレッシュさと、5年経ったからこそ他のお客さんを巻き込んで応援できる力を存分に出したい。僕たちは、関西人の集まりで“ワッショイ!ワッショイ!”みたいなお祭りソングが多いので、僕たちの曲の力とサポートしてくれる皆さんの力で、今まで以上にワールドカップが盛り上がればいいなと思います。一緒に振りをしていただいたり、一緒に盛り上がってもらえるようなことを企画しますので、僕たちと一緒にサポートしていただけたら嬉しいなと思います。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

バレーと言えば、スティックバルーンのイメージがあるので、それを一緒に使えるダンスにしたり、一回聞けばリズムを取れる曲になっているので、一緒に参加して欲しいです。今回は“イエ~イ”とか皆さんに掛け声をもらうところもあるので、お客さんの声でも参加できるような一個変わった応援の仕方ができればなと思います。

・中間淳太

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

自分が15歳からジャニーズに入って、NEWSやHey! Say! JUMPのバックについて来たので、まさかデビューして5年経った今になってサポーターを任されるのはびっくりですし嬉しいですね。自分がメーンに立つ日がくるとは思ってなかったので、嬉しさもあり不思議な気持ちもあります。サポーターとしてデビューした嵐さんの番組で発表できてすごいうれしいし心強いです。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

WEST自体がとにかく明るく、お祭り野郎ばっかりなので、会場の皆さんと一緒に盛り上がりたいですね。これまで色んな方がサポーターとして一緒に応援しましたけど、今までで一番騒がしいグループだと思うので、選手に良いパワーを送りたいです。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

手拍子とか一緒にできるところが多いので、そこは一緒にやっていきたいですね。今までの曲とは違って、日本のスポーツ界にはあまり馴染みのないようなラップパートも入っているのでそこは面白いんじゃないかと思います。もちろん日本の選手も応援しますし、海外の選手も見てて“おー”と思うかもしれないですね。

・神山智洋

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

最初にお話を伺った時には、“まさか僕らが!”って感じでした。今までのデビューと同時にバレーボールのサポーターをやるっていう流れではなく、デビューしているグループからサポーターが出るっていうのは初めてなので、今までのジャニーズの先輩方がずっとやられて来たことを僕たちに託してくれた感じがして、非常にありがたいですね。でも第一は、一丸となって日本代表の皆さんを視聴者目線で応援できたらなと思います。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

関西出身なので、関西人=面白い、にぎやかとかプラスなイメージが多いので、そこを生かして、笑いとか楽しい気持ちとかウキウキする気持ちとかそういうのをプラスできるような応援になったらなと思います。サポーターって立ち位置は、選手と視聴者のちょうど間にいるんじゃないかなって思っていて、日本全国盛り上げたいっていうのもそうなんですが、選手の皆さんを僕らの歌とか踊りで鼓舞できるような応援をしたいです。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

タイトルが“Big Shot!!”で、“勝利のカギを握る人”って意味が込められていて、歌詞もかなりバレーに寄せていたり、アタックするような振付も取り入れたり、歴代の大会ソングの歌詞やグループの名前を織り交ぜています。WESTの曲の中でもかなりダンサブルで、僕たちも必死にヘトヘトになるまで汗かいて踊ることによって日本の皆さんの士気が上がればいいなと思います。めちゃめちゃにぎやかとめちゃめちゃ格好いいのちょうど中間の、いいとこ取りした曲になってます。

・藤井流星

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

日本を背負って頑張る選手のそばでサポーターとして応援できるのは率直にうれしいのと、ジャニーズ的にはデビューの登龍門みたいなところもあったので、そこにデビュー6年目で立たせてもらうということは、これまでのLIVEなどの経験を生かして今、僕たちができる応援で会場を盛り上げていきたいと思っています。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

今回、応援席がベンチにすごく近いのと、コートチェンジの間も僕たちがコートに出て盛り上げていきますので、これまで以上に盛り上がりそうな予感がします。日本代表選手が一層頑張れるように、僕らサポーターは来てくれるお客さんと一体になって頑張りたいと思います。応援の仕方や会場の盛り上げ方のコツを先輩方にアドバイス受けたいですね。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

バレー定番のみんなが知ってるリズムが入ってるので、そこは一緒にやって欲しいです。あと、サビは一緒に歌えるところがたくさんあるので、声を出して欲しいです。今までだと、声は出さないイメージなので、今回僕らの曲で皆さんにも歌ってもらうことを実現させたいですね。

・濱田崇裕

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

びっくりと緊張です。一番最初は“やったー”って思いましたが、選手たちとの絡みとかを考えたら緊張してきました。サポーターになれるとは、これまで考えてなかったので“まさか!”という思いで、今資料を読んでバレーの勉強をしているところです。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

僕らができるのは歌で応援することなので、僕たちの応援によって全員巻き込んで、日本を応援できたらなと思います。僕らはもうデビューしている状態からで、今年で6年目になります。デビューして今まで何度もツアーをやらせて頂いていました。会場を盛り上げるスキルには自信があります。今まで培ってきた力を最大限に発揮して先輩方、皆さんの当時とはまた違ったWESTならではの応援やコメントができたらいいなと思います。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

この曲はジャニーズWESTの中でも新しい盛り上げの曲で、歌詞にもこだわっていて、今までのスペシャルサポーターの大会ソングから“Jump”だったり“Victory”などが入っていて、“背負ってやろうぜ!”って感じが含まれています。応援ソングなので、選手もこれだけ頑張ってるから、僕たちもへこたれずに全力でやろうって意気込みで、ぶっ倒れるぐらいやりたいと思っています。

・小瀧望

Q:スペシャルサポーター就任を受けて、いまの気持ちは?

バレーボールの歴史・文化もそうですが、ジャニーズの文化でもあるお仕事だと思います。僕自身、Hey! Say! JUMPがワールドカップバレーのサポーターだった時にテレビで見ていて、その頃から山田くんに憧れてこの世界に入ってきてるので、その会場にメーンで出られるのは、憧れの場所でもあるんで、高まっています。

Q:スペシャルサポーターとしての意気込みは?

僕が山田くんに憧れたように、誰かが僕に憧れられるようなそんなパフォーマンスをしたいと思います。あと、サッカーや野球よりも選手とお客さんの距離が近いので、その臨場感を味わいつつもパフォーマンスをさせていただけるのが楽しみです。バレーの勉強を始めていて、ボールが変わるようなのでそこを注目したり、ジャンプサーブが多くなってくる話も聞いたので、今までとどういう違いがあるのか楽しみですね。また、木村沙織選手が抜けて、試合を経験されてる方と次世代のエースたちとのコンビネーションプレーが楽しみです。

Q:会場で大会テーマソングを歌うことについて

既に振付の練習も始めているのですが、曲も疾走感があって熱い青春な感じで、僕たちの声と合わさって、もっとアグレッシブで熱い曲になりました。バレーボール感があって、テンポもいいですし試合前の選手のテンションを少しでもあげられたらと思います。会場の皆さんには、ぜひスティックバルーンを持ちながら振りをやってもらって、会場全体が動いているように見えたら僕たちも嬉しいですね。

チーフプロデューサー吉田昇(フジテレビスポーツ部)コメント

日本でのオリンピックを1年後に控えた今年のワールドカップバレー。選手の思いと会場の観客、そして日本全国の視聴者を一つに繋げたい。これが中継のコンセプトです。この異なる要素を同時に充実させるにあたり必要と感じたのが、会場を巻き込むパワーとバイタリティー、そして対照的な要素としてスポーツの間を読む感性と表現力です。

これまではスポーツの直感的な爽やかさをアピールするためにフレッシュさを求めたキャスティングを行ってきましたが、今年は、自国開催のオリンピックを前にして成熟したスポーツの空気感を感じとる経験値が求められます。ジャニーズWESTのライブは自ら演出を手掛け、笑いあり感動ありの成熟したエンターテインメントでした。

今回は新たなジャンル、スポーツという分野の挑戦となりますが、盛り上げるところと抑えるところのメリハリは、瞬時にして感じてくれるはずです。6年目の彼らだからこそ、託せる!その安心感に期待をしました。歴代サポーターの意思を引き継ぎつつ、会場と放送が一体となった、新しい時代のスポーツの楽しみ方を共に作り上げたいと思います。
【Not Sponsored 記事】

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