流行語大賞2018 ノミネート30語発表<候補語 一覧>
2018.11.07 14:13
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「2018年ユーキャン新語・流行語大賞」候補30語が7日、発表された。
ノミネート30語
・あおり運転・悪質タックル
・eスポーツ
・(大迫)半端ないって
・おっさんずラブ
・GAFA(ガーファ)
・仮想通貨/ダークウェブ
・金足農旋風
・カメ止め
・君たちはどう生きるか
・筋肉は裏切らない
・グレイヘア
・計画運休
・高プロ(高度プロフェッショナル制度)
・ご飯論法
・災害級の暑さ
・時短ハラスメント(ジタハラ)
・首相案件
・翔タイム
・スーパーボランティア
・そだねー
・ダサかっこいい/U.S.A
・Tik Tok
・なおみ節
・奈良判定
・ひょっこりはん
・ブラックアウト
・ボーっと生きてんじゃねーよ!
・#MeToo
・もぐもぐタイム
「おっさんずラブ」「ひょっこりはん」「Tik Tok」…
「新語・流行語大賞」は、今年1年の間に発生した多種多様な「ことば」の中から、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。1984年に創始され、毎年12月初めに発表。『現代用語の基礎知識』収録の用語をベースに、自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集部長)で構成される。
今年は「ダサかっこいい」振り付けが人気を博したダンス&ヴォーカルグループ・DA PUMPの「U.S.A」や、サラリーマン同士の恋愛を描き大反響を得たドラマ「おっさんずラブ」、芸人・ひょっこりはんのネタである「ひょっこりはん」、スポーツ界からは平昌冬季オリンピックのカーリング女子日本代表・LS北見が試合中の会話で使っていた「そだねー」、サッカー・ワールドカップ・ロシア大会でゴールを決めた大迫勇也選手を称えるセリフから波及した「(大迫)半端ないって」、また若者を中心に人気の動画アプリ「Tik Tok」や、社会現象を巻き起こした映画『カメラを止めるな!』を意味する「カメ止め」などがノミネートされた。
昨年の流行語大賞は?
なお2017年の流行語大賞トップ10に選出されたのは、お笑いタレント・ブルゾンちえみのネタから「35億」、将棋ブームを巻き起こした元プロ棋士の加藤一二三の愛称「ひふみん」、ほか「Jアラート」「睡眠負債」「フェイクニュース」「プレミアムフライデー」「魔の2回生」「○○ファースト」だった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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