星野源、今だから言える「逃げ恥」の“真実”告白「歴史を変えた」
2016.12.10 11:45
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10日、TBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)にて、女優の新垣結衣が主演をつとめる同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)とのコラボコーナーが放送。星野源・大谷亮平・藤井隆・古田新太が出演し、「今だから言える“あのシーンの真実”」についてトークを繰り広げた。
ドラマ「逃げ恥」って?
同ドラマは、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディとなっている。
古田新太が歴史を変えた?
平匡の上司・沼田を演じる古田が、みくりの伯母であり親友の百合(石田ゆり子)とバーで会話するシーンについて、「偶然カウンターに本物のお酒があって…」と話し出すと、「偶然じゃないでしょ!古田さんが注文したんでしょ」と星野がツッコミ。通常、ドラマ撮影では本物のお酒を使わずジュースなどで代用するのが一般的だが、「TBSの歴史を変えたんですから古田さんは。古田さんが飲む劇中のお酒は全部本物です」と暴露した。「大丈夫なんですか?その後のシーンは?」と質問された古田は、「全然大丈夫」と回答。しかし、またも星野から「ただ、飲みすぎた次の日のシーンの時は汗の量がスゴい」と打ち明けられていた。
星野源「もったいないな」
一方、星野自身は、第5話で新垣とともに瓦そばを作った場面を振り返り、「(そばを茹でる際に)メガネが曇るシーンがあったんですけど、もともと台本にはなくて『曇ったら良いな』と思ってやったら見事に曇って『やった』って。その後、芝居のまま『前が見えません』って言ったら、みくりさん(新垣)がアドリブでメガネを拭いてくれたんですよ。そこが見事にカットされていて、すごくもったいないなぁって」と残念そうな表情。「見た目ラブラブすぎるのかなって危惧していたんですよ」とカットになってしまった理由を分析しつつ、「予定になかったことですけど、(新垣が)すぐノッてきてくれたのですごく楽しかったです」と嬉しそうに語った。(modelpress編集部)
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