益若つばさ、デビュー10年の葛藤を告白 「理解されなくていい」原点回帰が突破口に
2015.07.22 11:13
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モデルの益若つばさがデビューからの10年間を振り返り、活動における葛藤や苦悩を打ち明けた。
今月16日に写真集「fetish」を発売した益若。22日付のブログでは、ファンから寄せられた感想をピックアップすると共に「理解されなくていいから好きなことやろう!と思って出した本だけど、10年以上ファンやってます!とか長年ファンの方も今までで1番好きな本て言ってくれて本当に嬉しかった」と達成感をあらわにした。
GALイメージとのギャップに葛藤
今作はエロ、ゴシック、ガーリー、ホラーなど益若の内に秘められた“フェティッシュ”趣味を全開にしたものに。益若は「10年前にGALカルチャーからこの世界をデビューして、あの頃のおかげで今がある」とする一方で「年齢と共に変わっていく感覚やメイクファッションを嫌がるファンの方もたくさんいたりして、戸惑う時期もありました」と告白。歳を重ねるにつれて、“POPTEENに出ていたGAL”という世間のイメージとのギャップが広がり、時には「みんな喜ぶから」とあえてガーリーなヘアスタイルを選んだことも。「大人になりたい自分と変わったら嫌われちゃうのが恐い自分と葛藤してたなぁ。今もだけど。。」と振り返った。昔の感覚に戻れた
「自分が1番好きな事をただただ出してきたけど、それが人によっては変わったと思われたり、方向性がぶれて何がしたいかわからないと言われたり」といった声を受けて「最近は自分には価値がないなー。。って感じる日々に変わってました」と空しささえも感じていたというが、今作で今一度“好きな事を追求する”という原点に立ち返ったことで「みんなが今までで1番好きかもって言ってくれて、昔の感覚に戻れた気がして少し元気でた」とまた新たな殻を破るきっかけに。共に模索してきたスタッフに対しても「つばさとお仕事して楽しかった。また一緒に何かしたいな逢いたいなと思われる人になりたいな。これが私の10代からの密かな夢です。ありがとう!」と感謝のメッセージを送っている。ファンからは「つーちゃんは永遠の私の憧れ」「どんなつーちゃんでも大好きだよ!」「これからもつーちゃんが本当に好きなことをしてほしいし、そんなつーちゃんが好きだよ」と激励のコメントが寄せられている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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