＜宮下玲奈インタビュー＞miruとの撮影エピソード明かす「すごく嬉しかった」 こだわりの美容法も

3名の写真家が「生がきらめく瞬間」を表現

「WINK of LIFE」は、「脱いでみた」シリーズで注目を集める花盛友里（ハナモリユリ）、映像監督としても活躍している枝優花（エダユウカ）、アートワークの制作発表にも積極的なCHITO（チト）の3名が、FANZAで活躍する6名の女優の飾らない美しさや新たな魅力、人生がウインクするような瞬間を、それぞれの観点で切り取った作品が展示されている。開催期間は3月13日（水）から3月27日（水）まで。


また、ファッション・メイク・恋愛など、女性のためのトレンドを発信するライフスタイルファッション誌「anan（アンアン）」がサポートし、3月6日（水）発売号から3号連続で写真展とは異なるカットや写真家のインタビューも交えた「誌上写真展」が同時開催されている。

2022年4月のデビューから、瞬く間にFANZAの人気女優へと駆け上がった宮下。TV番組や舞台に出るなど、多方面で活躍しており、業界内外から注目を集めている。そんな宮下のプライベート事情から、夢を叶える秘訣までをたっぷり語ってもらった。

宮下玲奈「初めてで不安だった」

― FANZA写真展「WINK of LIFE（ウインク オブ ライフ）」の撮影の感想をお聞かせください。

宮下：最初は上野のアメ横でお花をたくさん付けて撮影しました。その後、あきる野市まで行って撮影したんです。1日丸々撮影していました。

― 1日での撮影だったんですね。

宮下：そうなんです。朝早くからメイクをして撮影という感じでした。最初の撮影は生花を付けていたので、虫が寄ってきちゃって。蜂まで寄ってきたので怖かったです（笑）。こういった撮影は初めてで不安だったんですけど、とてもクールな写真になったので頑張って良かったです！

― 撮影の時はどんな指示があったんですか？

宮下：ほとんど指示されることはなくて、「ここにいてください」という感じでした。とても自然な感じで、電話ボックスに入っている写真もあるんですけど「ちょっと入ってみようか」ってその場で決めていきました。その撮影の雰囲気もすごく楽しかったです！

― 確かに表情も決めているカットはあまりないですね。

宮下：そうなんです。しかもカメラマンの枝さんはフィルムカメラを使っていて、どんな写真になるのかも現場で見ることができなかったので、完成まですごくワクワクしていました！

― 実際に写真を見ていかがでしたか？

宮下：街中にある“異質”を撮りたいと枝さんから聞いていたんですけど、すごくオシャレで世界観も素敵でした！ウィッグをかぶって撮影したシーンは、ほぼすっぴんで顔に星座を描いているんです。

― 星座だったんですね。

宮下：今回のテーマが「星からきた二人」で、私は蟹座を顔に描いています。miruちゃんと一緒に撮影したんですけど、私が緊張して全然喋れなくて（笑）。でも私が「寒い…」って言ったら身体をさすって温めてくれたのが嬉しかったです。

― 写真展では「生がきらめく瞬間」をテーマに撮影が行われましたが、日常生活の中で「自分がきらめいている瞬間」「自分らしく輝いている瞬間」とはどんな時でしょうか。

宮下：寝ている時が一番ハッピーかもしれないです（笑）。全て忘れて寝るのが幸せ。なにか食べて蓄えて寝る…という熊みたいな生活をしています。

― あまり外には出ないんですね。

宮下：そうですね。家にいることが多いんですけど、映画が好きなので観に行ったり、最近はお洋服を爆買いしちゃいました！

― ちょうど春夏のお洋服のタイミングですね。

宮下：そうなんです、たくさん買っちゃいました。お財布が泣いていますが、お買い物をしている時は幸せですね。

宮下玲奈、スタイルキープは「全くしてない」

― モデルプレスの読者は女性が多いのですが、実践されている美容法で、真似しやすいものがあれば教えていただけますか？

宮下：「保湿が大切だ！」と最近気づいて、ひたすらベチャベチャに塗っています（笑）。季節問わず乾燥しがちなので、1年通してひたすら保湿をするようにしています。

― 宮下さんの中で保湿は1番気にしている？

宮下：そうですね。何より大事だと思います。面倒くさがりなので美容にあまり時間をかけないんですけど、導入美容液と化粧水はいつも決まったものを必ず使っています。その間の美容液はその時の気分で使い分けています。特におすすめなのが、REVI（ルヴィ）のボディローション。これがめちゃくちゃ良くて、スキンケアの1番最初に使っています。

― ボディローションだけど顔にも？

宮下：そうなんです！定期的にハーブピーリングに通っているのですが、そこのスタッフさんにおすすめされて使ってみました。とても良くてお気に入りです。

― あまりケアには時間をかけない？

宮下：ちゃちゃって終わらせます（笑）。頑張りすぎても続かないので、自分が毎日続けられるようなケアをしています。美顔器もたまに買うのですが、2〜3回くらいで使わなくなっちゃうのでもったいないなって。

― 続けやすいのは大切ですね。食べ物には気を遣っていますか？

宮下：あまり気にしてないですね。食べたい時に好きなものを食べるって感じで。ひどい時は現場でお弁当を2個食べちゃいます。最近も撮影の間に食べちゃって、最後まで気合いでお腹をへこませて頑張りました（笑）。

― そんなことも（笑）。

宮下：それでも食べちゃうんですよね（笑）。気を遣っているといえば、腸活には真面目に取り組んでいます。腸が荒れると、お肌も荒れるので毎日乳製品を摂取するようにしています。ここ2年くらいずっと続けていますね。

― 変わりましたか？

宮下：お肌は綺麗になってきたと思います。あと花粉症も和らぐって聞いて。まぁ花粉症ではないんですけど（笑）。

― 花粉症じゃないけど気にしている？

宮下：鼻水がやばいですけど、花粉症じゃないです。…そう思いたい。

― （笑）。スタイルキープでしてることはありますか？

宮下：本当に全くないんです。食事の制限もしていないし、運動も全くしないので。何なら体重が減っちゃうくらいなんです。

宮下玲奈の夢を叶える秘訣

― それでは最後に宮下さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

宮下：周りにも、そして自分にも嘘をつかないことが大切だと思います。例えばやりたいことがあったら、自分の気持ちに嘘をついて後悔しないことが大切。躊躇しちゃうこともあると思うんですけど、その時間が勿体無いなって。

― 躊躇しそうな時、宮下さんはどのように気持ちを切り替えるんですか？

宮下：私の場合は、思い立ったらすぐ行動しています。悩んでいてもしょうがないと思っちゃうんです。それで失敗しちゃうこともいっぱいあるんですけど（笑）。でも失敗して全然良いと思っています。やらないで後悔するより、失敗して後悔した方がいいので。

― 失敗を恐れないことが大切？

宮下：そうですね。やりたいことがあるなら悩まず行動するようにしていけば、たとえ失敗してしまっても夢から遠ざかることはないと思うので。私自身、「やらなければ良かったな」と思うこともありますが、それがあってこその今だし、後悔はないですね。

― 逆にこれをやっておけば良かったという後悔は？

宮下：特にないかも。自分の気持ちに嘘をつかないように、やりたいことはやってきました。今のお仕事でも「これやりたい！」ってマネージャーにわがままを言っています（笑）。

― 周りにもやりたいことを言うように？

宮下：思ったことは口に出すようにしています。言霊じゃないですけど、言うことで叶うこともあるので。行動＋口に出すことで夢に近づいていけるんじゃないかなと思います。

― 素敵なお話ありがとうございました。

（modelpress編集部）［PR］提供元：株式会社デジタルコマース

宮下玲奈（みやした・れな）プロフィール

2002年7月15日生まれ。宮城県出身。好きな音楽ジャンルは邦ロックとK-POP。たけのこの里、さきいか、茎わかめがお気に入りのおやつ。寝ている時が一番のリラックスタイム。

「WINK of LIFE」イベント詳細

写真展「WINK of LIFE」Supported by anan
開催期間：2024年3月13日（水）～3月27日（水）10:00～21:00
会場：MAGNET by SHIBUYA109（東京都渋谷区神南1-23-10 5F）
入場料：無料
WELCOM PRESENT：各モデル6名分のポストカード ※無くなり次第終了

anan

『すべての女性の、いま好きなこと。』
1970年の大阪万博の年に創刊した、日本で初めてのL判オールグラビアの女性ファッション誌。ファッション、ビューティ、エンターテインメント、ライフスタイル、旅、恋愛、占い。

毎週毎号特集するスターの方やテーマは変われど、読者のみなさまの「好きなこと」を応援し、大切にしながら紹介している。本写真展では、「生（生命・人生）がきらめく瞬間」をテーマにそれぞれ異なる世界観で写真を撮影している。

誌上写真展詳細

写真展とは異なるカットが掲載されているほか、作品のテーマや撮影前、撮影後の気持ちなどに関する各写真家へのインタビューも掲載。

3月6日（水）発売号：花盛友里×石川澪・七ツ森りり
3月13日（水）発売号：枝優花×miru・宮下玲奈
3月19日（火）発売号：CHITO×河北彩花・うんぱい