森本慎太郎、高橋海人「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ

<だが、情熱はある 第1話>若林正恭(高橋海人)&山里亮太(森本慎太郎)、無観客解散ライブ開催へ 12年前の出会いとは?

2023.04.09 08:00

King & Prince高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)とSixTONES森本慎太郎がW主演を務める日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜よる10時30分~)が9日、スタートする。


高橋海人&森本慎太郎W主演「だが、情熱はある」

本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動ドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。


若林正恭(高橋海人)&山里亮太(森本慎太郎)、高校時代に経験した“事件”とは?

高橋海人、薬師丸ひろ子、森本慎太郎「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
高橋海人、薬師丸ひろ子、森本慎太郎「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
このドラマの主役は2人。1人は若林。1人は山里。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。なぜ、2人は芸人を志すことになったのだろうか。

2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林と山里は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ『オードリー』『南海キャンディーズ』として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ『たりないふたり』。今日はその解散ライブだ。

光石研ら「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
光石研ら「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のこと。入店して10分以上経過したのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。

このとき若林は思っていた…。「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた『呪いの言葉』のせいだ。その人物とは。

ヒコロヒー「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
ヒコロヒー「だが、情熱はある」第1話より(C)日本テレビ
一方、山里は思っていた…。「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母(ヒコロヒー)が唱え続けている『呪文』のせいだ。

2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手…。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。それぞれにおきた事件とは?(modelpress編集部)

「だが、情熱はある」第1話あらすじ

2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、オードリー・若林正恭(高橋海人)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれコンビとしての活動がある一方で、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成したユニット『たりないふたり』の解散ライブだ。

ライブを見守るプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)が2人を引き合わせたのは、それより12年も前、2009年までさかのぼる。どちらもコンビとして売れてはいたが、注目されるのは相方ばかりで、若林も山里も、いわゆる“じゃない方”。

そんな時期に、初対面でいきなり居酒屋に2人きりにされた若林と山里は、お互いメニューを見つめたまま沈黙…。自意識過剰で人見知りな若林は、何を話してもおもしろくないと思われそうでしゃべれない。

人をうらやみ嫉妬にまみれる山里は、先に口を開いたら負けだと思ってしゃべれない。2人とも幼少期に大人から植え付けられた“呪いの言葉”によって、人と関わることが異常なほど苦手になってしまったのだ。……が、そんな2人がそもそもなぜお笑い芸人になったのか?

全ては、有り余るエネルギーの使い道すら知らなかった青春時代の、ほろ苦い事件が始まりだった――。

極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む。

笑いと涙の青春サバイバルストーリーが幕を開ける。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. だが、情熱はある

    だが、情熱はある

    2023年04月09日(日)スタート

    毎週日曜22:30 ~ 00:00 / 日本テレビ系

    詳しく見る

関連記事

  1. King & Prince平野紫耀、“親友”SixTONES森本慎太郎のクレームに即謝罪?「僕の性格上厳しくて」
    King & Prince平野紫耀、“親友”SixTONES森本慎太郎のクレームに即謝罪?「僕の性格上厳しくて」
    モデルプレス
  2. King & Prince高橋海人、乃木坂46遠藤さくらに嫉妬?“大ファン”・aikoを巡りSixTONES松村北斗にもすかさず牽制
    King & Prince高橋海人、乃木坂46遠藤さくらに嫉妬?“大ファン”・aikoを巡りSixTONES松村北斗にもすかさず牽制
    モデルプレス
  3. King & Prince高橋海人、“失恋”を告白 平野紫耀「なんて声を掛けていいのかわかんなかった」
    King & Prince高橋海人、“失恋”を告白 平野紫耀「なんて声を掛けていいのかわかんなかった」
    モデルプレス
  4. 南キャン山里亮太、“再現度話題”SixTONES森本慎太郎に遭遇で「もう俺だよね」本人の反応も明かす
    南キャン山里亮太、“再現度話題”SixTONES森本慎太郎に遭遇で「もう俺だよね」本人の反応も明かす
    モデルプレス
  5. King & Prince高橋海人&SixTONES森本慎太郎「だが、情熱はある」高校時代の場面写真解禁
    King & Prince高橋海人&SixTONES森本慎太郎「だが、情熱はある」高校時代の場面写真解禁
    モデルプレス
  6. 読者が選ぶ「2023年春楽しみなドラマ」ランキングを発表<1位~20位>
    読者が選ぶ「2023年春楽しみなドラマ」ランキングを発表<1位~20位>
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 【虎に翼 第47話あらすじ】寅子、司法省で働くことに
    【虎に翼 第47話あらすじ】寅子、司法省で働くことに
    モデルプレス
  2. 岡山天音「アンメット」撮影で念願叶う 若葉竜也との撮影秘話・今後の見どころ語る
    岡山天音「アンメット」撮影で念願叶う 若葉竜也との撮影秘話・今後の見どころ語る
    モデルプレス
  3. 【95 第9話】秋久、拳銃突きつけられる セイラ守るため持ちかけた勝負とは?
    【95 第9話】秋久、拳銃突きつけられる セイラ守るため持ちかけた勝負とは?
    モデルプレス
  4. 【366日 第9話】明日香&遥斗、新たな転機訪れる
    【366日 第9話】明日香&遥斗、新たな転機訪れる
    モデルプレス
  5. 【アンメット ある脳外科医の日記 第8話】ミヤビ、綾野からの告白思い出す
    【アンメット ある脳外科医の日記 第8話】ミヤビ、綾野からの告白思い出す
    モデルプレス
  6. 池松壮亮、目黒蓮主演“月9”でフジ連ドラ初出演決定 初回放送日も解禁【海のはじまり】
    池松壮亮、目黒蓮主演“月9”でフジ連ドラ初出演決定 初回放送日も解禁【海のはじまり】
    モデルプレス
  7. 「アンチヒーロー」ラスト5分で主題歌タイトル回収「なんとも皮肉なリンク」「意味がありそう」と考察飛び交う
    「アンチヒーロー」ラスト5分で主題歌タイトル回収「なんとも皮肉なリンク」「意味がありそう」と考察飛び交う
    モデルプレス
  8. 「アンチヒーロー」迫田孝也、第8話で初登場&相関図完成「安定の配役」「まだ読めない」とトレンド入りの反響
    「アンチヒーロー」迫田孝也、第8話で初登場&相関図完成「安定の配役」「まだ読めない」とトレンド入りの反響
    モデルプレス
  9. 「アンチヒーロー」初回冒頭に戻る“伏線回収”が話題「すごい脚本」「もう一度見返したい」の声
    「アンチヒーロー」初回冒頭に戻る“伏線回収”が話題「すごい脚本」「もう一度見返したい」の声
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事