新田真剣佑、三代目JSB岩田剛典を“がんちゃん”呼び<名も無き世界のエンドロール>
2021.01.07 21:29
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映画「名も無き世界のエンドロール」(1月29日公開)の完成報告会見が7日、都内で行われ、主演の岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、出演の新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、メガホンをとった佐藤祐市監督が登壇した。
岩田剛典、新田真剣佑は「人懐っこい弟」
今作は数々の著名作家を輩出し、新人の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞しデビューを飾った、行成薫氏による「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)を発表から8年の時を超えて、佐藤監督が映画化。岩田と新田が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメントとなっている。初共演となった新田について聞かれると、岩田は「面識はあったんですけど、現場では初共演ということで、メディアで見るイメージのまんまで、すごく明るくて天真爛漫なイメージだなと思いました」と好印象を抱いた様子。「現場が終わる頃には歳の違う兄弟みたいな感覚になれたかな。マッケンは人懐っこい弟みたいで、そんな関係値が築けたんじゃないかなと思います」と明かした。
一方の新田は「クランクインして間もないときに『がんちゃんって呼んでもいいですか?』って言わせていただいて、それ以降は『がんちゃん』と呼ばせていただいています」と告白。撮影当時、山田は18歳だったそうで「この3人が幼馴染役で、歳のレンジはあるんですけど、前からずっと知り合いなんだろうなっていうのが出ていて、僕はそれを見てほっこりしていました」と笑顔を見せた。
岩田剛典、新年の抱負は“復活”
イベントでは「充実した1年を過ごすため、今年をどう締めくくりたいか」というテーマで新年の抱負を尋ねられた登壇者たち。“復活”と挙げた岩田は「昨年から各業界の皆さま、苦しい状況の中で、自分たちが発信したい100%で表現できる年ではなかった」と総括し、「1年が終わる頃にはエンタメも復活してもらいたいし、映画館も復活してもらいたいし、希望を込めて“復活”とさせていただきました」と熱く語った。
山田杏奈にサプライズ
また、後半には翌日1月8日に20歳の誕生日を迎える山田に、サプライズでバースデーフラワーがプレゼント。山田は満面の笑みで喜び、「全然気付かなかったです。でも(誕生日)前日だからって思っていたんですけど、誰もあまり言ってくれなくて、ちょっと寂しいなって思っていました(笑)」と胸の内を語った。すると岩田は「20歳って特別な年にしてもらいたいですね。楽しみにしています」と祝福。新田も「とりあえずいろんなことに挑戦して、失敗を恐れず頑張ってください。応援しています」と言葉を送った。(modelpress編集部)
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