専門家が伝授!悩めるヘアカラーユーザーにぴったりのWトリートメント術
2015.12.01 21:00
いまやファッションに欠かすことのできないヘアカラー。ご自宅で染めている方も多いはず。
「自分で染めるとすぐに色落ちしてしまうような気がするし、なんだか髪も傷んでいるみたい…これって染め方が悪いの?」そう悩む女性もいるでしょう。
今回は、ヘアカラーの専門家である、ヘアカラーアドバイザーの熊田百合子さんに、ヘアケアのアドバイスや、ヘアカラーをより長く楽しむための秘訣についてお話を伺いました。
熊田さん:私の経験に基づいて言うと、ヘアカラー後、すぐに色落ちしてしまうという方の多くは、髪がダメージを受けて傷んでいる場合がほとんどです。髪のダメージとは、キューティクルが剥がれている状態のこと。
そんなダメージ毛の場合、せっかくヘアカラーで髪を染めても、シャンプーで洗うたびに、剥がれたキューティクルの隙間からタンパク質などと一緒に色素が抜け出ていってしまいます。ヘアカラーの色落ちを早める原因のひとつは、髪のダメージなんです。
― 髪のダメージが色落ちの原因!ということは…すでに髪が傷んでいる人は、そもそもヘアカラーをあきらめた方がいいんでしょうか?
2.ヘアカラー後には…洗い流さないタイプのトリートメントを!
熊田さん:1の洗い流すタイプのトリートメントは“髪の内部”に、2の洗い流さないトリートメントは“髪の表面=キューティクル”に働きかけます。この2つのステップがとっても重要なんです。
そこで、“洗い流さないトリートメント”の出番です。洗い流さないトリートメントは、キューティクルを保護するもの。キューティクルの流れが整うことで、髪にツヤが出るようにもなります。トリートメントは、洗い流すもの、洗い流さないものとタブルで行うことが望ましく、特に洗い流さないトリートメントは毎日欠かさず行ってください。なぜなら、キューティクルはヘアカラーだけでなく、日々のちょっとしたことによっても傷ついてしまうからです。
最近では髪を保護するヘアケアアイテムがたくさん登場しています。エッセンスやヘアオイルなど、どんなタイプの洗い流さないトリートメントでも結構ですので、とにかく、まずは“髪(キューティクル)を保護”する習慣をつけてください。そうすることで、美しく健康的な髪を手に入れることができますよ。
― なるほど、日頃からトリートメントが必要な理由はこういうことだったんですね。髪は傷つきやすい…だからこそヘアカラー前後は特にキューティクルのケアが大切だと。また、キューティクルを保護することこそが、色落ちしにくい状態=髪色を長持ちさせることにつながる…これが、ヘアカラーを長く楽しむ秘訣だったんですね!
この時期、ドラッグストア「ココカラファイン」では、12月1日(火)から2016年1月末まで「ヘアカラー祭り」を開催。対象商品を購入すると、抽選で“お米券”が当たるお得なキャンペーンを実施中です。
「ココカラファイン」のホームページでは、熊田さんによる詳しいWトリートメントケア方法と、今、市場で人気の高いトリートメント商品を紹介しています。
毎日のちょっとしたケアを取り入れて、もっとヘアカラーを楽しみましょう。(modelpress編集部)[PR]提供元:プロクター&ギャンブルジャパン株式会社
今回は、ヘアカラーの専門家である、ヘアカラーアドバイザーの熊田百合子さんに、ヘアケアのアドバイスや、ヘアカラーをより長く楽しむための秘訣についてお話を伺いました。
ズバリ、色落ちの原因は「髪のダメージ」!
― ヘアカラーをもっと楽しみたいのですが、染めてもすぐに色落ちしてしまうような…。なんとなく髪も傷んできていて…一体何が原因なんでしょうか?熊田さん:私の経験に基づいて言うと、ヘアカラー後、すぐに色落ちしてしまうという方の多くは、髪がダメージを受けて傷んでいる場合がほとんどです。髪のダメージとは、キューティクルが剥がれている状態のこと。
そんなダメージ毛の場合、せっかくヘアカラーで髪を染めても、シャンプーで洗うたびに、剥がれたキューティクルの隙間からタンパク質などと一緒に色素が抜け出ていってしまいます。ヘアカラーの色落ちを早める原因のひとつは、髪のダメージなんです。
― 髪のダメージが色落ちの原因!ということは…すでに髪が傷んでいる人は、そもそもヘアカラーをあきらめた方がいいんでしょうか?
ヘアカラーを長く楽しむ秘訣
熊田さん:いいえ、そんなことはありませんよ。極端にブリーチを繰り返したり、ヘアカラーが髪質に合わずひどく傷んでしまうといった人は別かもしれませんが、ほとんどの方は“あること”を習慣にすれば、ヘアカラーをもっと楽しむことができるはず。それは、日頃から“トリートメント”をしっかりするということ!髪を毎日ケアして健康な状態にしていれば、ヘアカラーの際のダメージを最小限に抑えることができるんです。「髪が傷んでいてヘアカラーをあきらめている」「すぐに色落ちしてしまう」と悩んでいる人は、まずは髪のダメージケアにチャレンジしてみてください。知っているようで知らなかった?トリートメントの役割
熊田さん:トリートメントは、髪を内部から補修・修復してキューティクルを整え、ツヤを与えてくれるもの。髪にダメージを受けている人や、髪にツヤがない人にとっては欠かせないヘアケアアイテムですよね。実はヘアカラーを楽しみたい人にとっても、トリートメントは力強い味方になってくれるんです。ぜひ定期的に使い続けて、日々の習慣にすることをおすすめします。そして、特に実践していただきたいのがヘアカラーの前後に行う“Wトリートメント”です。Wトリートメントとは?
1.ヘアカラー前には…洗い流すタイプのトリートメントを!2.ヘアカラー後には…洗い流さないタイプのトリートメントを!
熊田さん:1の洗い流すタイプのトリートメントは“髪の内部”に、2の洗い流さないトリートメントは“髪の表面=キューティクル”に働きかけます。この2つのステップがとっても重要なんです。
ヘアカラー前には、髪のダメージを内部から集中補修!
熊田さん:ヘアカラー剤は、髪の内部に浸透し作用するものですから、少なからず髪にダメージを与えてしまいますが、日頃トリートメントを使って髪の内部を健康な状態に近づけておけば、そのダメージを軽減することができます。ヘアカラーをする1~2日前は、いつもより量を多めにとってしっかり浸透させ、特に念入りにケアしましょう。ヘアカラー“後”には、髪の表面(キューティクル)を保護!
熊田さん:ヘアカラー直後は、キューティクルが剥がれた状態になりがち。ダメージをそのままにして毎日シャンプーしていると、キューティクルが剥がれた隙間からヘアカラーの色素が流れ出てしまいます。これではヘアカラーが定着しません。ですから、キューティクルを整えて、色素の流出を防ぐケアが必要です。そこで、“洗い流さないトリートメント”の出番です。洗い流さないトリートメントは、キューティクルを保護するもの。キューティクルの流れが整うことで、髪にツヤが出るようにもなります。トリートメントは、洗い流すもの、洗い流さないものとタブルで行うことが望ましく、特に洗い流さないトリートメントは毎日欠かさず行ってください。なぜなら、キューティクルはヘアカラーだけでなく、日々のちょっとしたことによっても傷ついてしまうからです。
キューティクルはとても繊細で傷つきやすい
熊田さん:髪は毎日の生活の中で少しずつダメージを受けています。肩に触れたり、風でなびいたり、そんなちょっとの摩擦でもキューティクルは剥がれてしまいます。また、キューティクルは熱にも弱く、シャンプー時のお湯の温度が高いだけでも傷つきやすいので、毎日ケアしてあげる必要があるんですね。傷ついたキューティクルをケアせずそのままにしておくと、ダメージはどんどん広がっていき、「枝毛」「切れ毛」「パサつき」といった悩みにもつながっていきます。ですから、ヘアカラーをする・しないに関わらず、シャンプー後は必ずキューティクルを整えておきましょう。最近では髪を保護するヘアケアアイテムがたくさん登場しています。エッセンスやヘアオイルなど、どんなタイプの洗い流さないトリートメントでも結構ですので、とにかく、まずは“髪(キューティクル)を保護”する習慣をつけてください。そうすることで、美しく健康的な髪を手に入れることができますよ。
― なるほど、日頃からトリートメントが必要な理由はこういうことだったんですね。髪は傷つきやすい…だからこそヘアカラー前後は特にキューティクルのケアが大切だと。また、キューティクルを保護することこそが、色落ちしにくい状態=髪色を長持ちさせることにつながる…これが、ヘアカラーを長く楽しむ秘訣だったんですね!
Wトリートメントにおすすめの商品は?
熊田さんからのアドバイスによると、ヘアカラーやパーマをした髪には「ダメージ用」がおすすめとのこと。ドラッグストアには豊富な種類のトリートメントがたくさん並んでいますが、ダメージ用の中でも、一体どんな商品を選べば良いのでしょうか?この時期、ドラッグストア「ココカラファイン」では、12月1日(火)から2016年1月末まで「ヘアカラー祭り」を開催。対象商品を購入すると、抽選で“お米券”が当たるお得なキャンペーンを実施中です。
「ココカラファイン」のホームページでは、熊田さんによる詳しいWトリートメントケア方法と、今、市場で人気の高いトリートメント商品を紹介しています。
毎日のちょっとしたケアを取り入れて、もっとヘアカラーを楽しみましょう。(modelpress編集部)[PR]提供元:プロクター&ギャンブルジャパン株式会社
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