レストランウエディングって実際どう?経験者が語るメリットとデメリット
2017.02.07 12:08
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結婚式の形は日々進化し、今では自分なりの結婚式ができるようになりましたね。その反面、リゾートウエディング、会費制結婚式、ゲストハウスウエディングなど、種類がありすぎていったい自分たちにとってふさわしい結婚式は何なのかわからなくなってしまうのも現実。そこで今回はレストランウエディングについて経験者の声を集めてみました!
料理の満足度が高い
レストランウエディングの最大の強みといえば、形にとらわれず、自分たち好みの式にできること。今回は実際に式を挙げた方からの意見の中で、特に声の多かったものをご紹介します。
検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
「美味しい料理をゲストに食べてもらえてとても好評だった」(25歳/保育士)
「コース料理が控室にサーブされていてお色直しのときに自分たちも料理を楽しむことができた」(38歳/公務員)
なんと言ってもレストランウェディングの最大のメリットはお料理のレベルの高さがあげられるでしょう。
なかなか手が出ない憧れのレストランで一流のシェフがこだわり抜いたお料理をゲストたちに振る舞うことができます。
人生の晴れ舞台だからこそ叶えられる贅沢。
参列してくれたゲストから「美味しかった」と言われれば自分の料理の腕を褒められたかのように嬉しいはず。
シェフと相談してコースメニューを決められるので、メニューのアレンジできる幅も広くなっています。
またプロのシェフがいることでアレルギー対策やお子さま向けのメニューなどにも柔軟に対応していただけることも魅力のひとつ。
ゲストのおもてなしを一番に考えたい夫婦に人気の結婚式です。
アットホームなロケーションを自分たちだけのために
「ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気に式になった」(34歳/美容師)「会費制にすることでゲストの負担を軽くすることができた」(25歳/自動車ディーラー)
お店を貸し切りにして“自分たちのためだけ”の空間を作ることができるのもレストランウエディングの大きな魅力です。
レストランなので、形式にとらわれない自分たちだけのオリジナルの結婚式を開くことも可能です。また演出に凝っても、トータルでの出費や、ゲストの負担を軽くすることができるのもレストランウェディングならではと言えるでしょう。
邸宅風のレストランやガーデン付きレストランや東京の眺望が見渡せる高層階レストランなど、自分たちに合わせて自分たちなりのロケーションで式を開くことができるのも良いですよね。
また、結婚記念日やお互いの誕生日などで再び訪れることができ、何十年後かに当時の思い出を話しながら料理に舌鼓を打つことができるのも魅力といえるでしょう。
ただ会場の設備が劣っていることも…
「控室が狭く、喫煙スペースが少なかったために年配の親戚から後日嫌味を言われた」(35歳/広告)「ブライズルームがなかったり店内に柱が多く納得のいく会場選びにすごく苦労した」(29歳/小学校教師)
通常はレストランとして営業していますので、結婚式のために作られた会場と違って設備面に若干の不安がある場合が。
結婚式では、披露宴会場のほかにも、音響や照明やスライドショーを流すための映像設備や、遠方から来られた方のための宿泊施設や駐車場、集合写真を撮るための写真室や親族の控室やチャペルなどの式場など、個別に用意しなければならない場合もあります。
いかがでしたか?
自分たちが何を重視するかよく話し合ったうえで会場を見極める必要があります。
お二人でよく話し合って一大イベントを完成させてくださいね!(modelpress編集部)
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