そろそろ年貢の納め時か…。男性が結婚に踏み出すきっかけ
2017.03.14 20:28
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にわかに湧き上がってくる「結婚したい~!」という願望。誕生日や、季節の始まりである春といったタイミングで、焦る気持ちが抑えられない女性も多いですよね。では肝心の男性の方はどうでしょうか?彼らがその気になってくれない限り、私たち女性の幸せは訪れないのも現実。そこで今回は、男性が結婚に踏み出すきっかけをご紹介します。
「年貢の納め時」ってどういう意味?
そもそも今回のテーマでもある“年貢の納め時”とは何か、皆さんご存知ですか?よく、独身貴族を謳歌してきた男性が結婚するときに耳にするフレーズで、「これでお前も年貢の納め時だな…」なんて、揶揄されますよね。
時代劇で悪者が捕まるときによく使われるこの言葉。悪事をはたらく人に使う言葉なのに、なぜ結婚を控えた人に使うのでしょうか?
それは、“結婚=自由が奪われる”という意味と、“そんな状況が羨ましい”という気持ちが入り混じった男性の“複雑な男心”を表現した言葉として使われているようです。
ここからは、男性の結婚に対する考え方について紹介していきます。
男性が結婚に求めるものって?
男性と女性がそれぞれ結婚に求めるものが違うことは周知の事実ですが、男性が本当に結婚に求めるものは一体何なのか、気になるところ。少し昔なら、「男たるもの、家庭を持って養ってこそ一人前」というような、前時代的考え方がはびこっていたようですが、現在では時代の流れもあって、「妻子を持って、自分の時間がなくなるくらいなら自由が謳歌できる独り身がいい」と考える男性が増えているよう。
そんな人は、料理・洗濯はお手の物、お掃除だって女性の一人暮らしよりキチンとしている傾向にあるのだとか。
どちらかというと、結婚は男性にとって何のメリットも無く息苦しい事この上ないととらえられているようなのです。
そんな彼らが結婚に求めるもの…。
それは“一緒にいて心地よい相手”そのひと言に尽きるようです。
彼らが結婚に一歩踏み出すとき…それは社会的信用を考えるとき
では、なぜそんなに窮屈になるような「結婚」に踏み出すのでしょうか?男性は、やはり家庭を持っている方が、世間からは責任感のある一人前とみられ、社会的信用を得やすいというメリットがあるようです。
また、同い年の社員がいた場合、未婚と既婚では既婚者の方が出世しやすい傾向があるという話も。
理由としては、既婚者は、自分だけでなく家族の未来の責任も背負っているという点から、「責任感がある人」とみなされるようです。
男性はある程度年齢を重ね、仕事が落ち着いてから結婚を考える人が多いことも頷けますね。
彼らが結婚に一歩踏み出すとき…遊び友達が次々結婚するとき
彼らが結婚に向かって一歩踏み出そうと考えるのは、近しい友人たちが次々結婚していくとき。つい先日まで、一緒に楽しく遊んでいた友達が結婚し、遊ぶ回数が段々減ってくると、なんとなく“おいてけぼり”になった気がして寂しく感じてしまうようです。
なんとなく「このままでいいのか?自分…」と、不安を感じ、自問自答を繰り返した末、結婚について真剣に考え始める人が多いんだとか。
また、何年も付き合っている彼女がいる場合、その彼女に対する罪悪感も、男性の気持ちを結婚へと向かわせる材料となるようですね。
いかがでしたか?
男性の気持ちが結婚に向かういくつかのきっかけをご紹介しました。
結婚すれば幸せになれるかといえば、やはり、結婚後の互いの努力が大切なのはもちろんですが、メリットも多いのは事実。
結婚がHappyな人生の転機になれば良いですね!(modelpress編集部)
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