加護亜依、再婚への思い　元夫との生活・離婚も回顧

加護は2011年に一般男性と結婚し、翌年に第1子となる女児を出産。2014年10月、元夫が出資法違反の疑いで逮捕されその後不起訴処分となり、その後、離婚協議を経て昨年8月に離婚が成立した。

加護は1回目の結婚生活を「（元夫は）家にいなかったので、かなりすれ違いがありました」と告白。元夫に対し「なんか不信感もあった。夫婦なのに本音を言い合えず、お互いに、『こうかな、ああかな』って駆け引きがあったと思う。安らげなかった。いろいろ…テレビでは言えないこととか…」と振り返った。

結婚に嫌悪感…再婚の決め手は？

「離婚するのも大変だった。結婚って私、無理だな、なんか幸せになれないのかな、とかって思ってて」と短い結婚に対し嫌悪感を抱いていたという加護だったが、共通の友人を介し、今の夫と知り合い、考えが変わったそう。初めの印象は「常に元気な人なんで軽そうって言うイメージがあった」そうだが「私の娘とすごいラブラブなんですよ。私がどん底、大変だった時に手を差し伸べてくれて…」と言い、娘を遊びに連れて行ってくれたり、送り迎えをしてくれる姿に惹かれていったそう。

現在の幸せな生活に照れ「可愛いって言ってくれる」

その後、加護は再婚。現在、前の結婚では味わえなかったささやかな幸せを感じているそうで「お家で食べることってすごい大事だなって思って。（前は）外で食べる方が美味しいって思ってたけど、旦那さんはお家で食べるの大好きみたいで」と現在の結婚生活を明かした。さらに「12歳の時に上京して、家族の時間が全然なかったんですよ。だから今は、なお一層家族の時間が大切に感じて」と自身の過去を振り返った加護。「（夫は加護自身の）ファンなんですよ。大好きなんですって、加護亜依という存在が。いろいろあったけど、それでも可愛いって言ってくれる」と少し恥ずかしそうに微笑んだ。

このほか加護は支えになっている存在として元モーニング娘。の辻希美を紹介。かつての仲間が今はママ友になっていることを明かした。

今年8月に再婚を発表「やっ～～と幸せを掴んだ」

加護は8月8日所属事務所を通じ、マスコミ向けに直筆のFAXで「私事ではありますが　先日入籍した事をご報告させて頂きます」と発表。お相手は「初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」と紹介し、翌日更新されたブログでは祝福の声に感謝し「やっ～～と幸せを掴んだ気がします」と心境を明かしていた。（modelpress編集部）