愛を実感できる最高の結婚をする方法

愛を実感できる最高の結婚をする方法

2013.11.22 13:22

生涯を共に歩むことを皆の前で誓い、祝福されて夫婦となる時。年を重ねても仲睦まじくお互いを思い遣り、求め合える関係は、やはり理想です。

結婚式が一生に一度の思い出というのは、昔の話。最近では海外アーティストのマライア・キャリーやヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めたモデルのハイディ・クルムなど、何度も結婚式を挙げるケースも増えています。

共通の友人や子どもが生まれてからの結婚式は、結婚当初よりも一層幸せを実感できる瞬間。いつまでも新婚気分を忘れず愛し合えるのは、結婚式を通じてお互いの大切さを再認識できるからではないでしょうか。

そこで今回は、既婚女性の結婚式での失敗や後悔エピソードも交えて、「実現できたら一生の思い出になる結婚式」を調査してみました。

結婚式を一生の思い出にするためには?

「ドレスを着て歩く練習をあまりしなかったので、バージンロードを歩いていると2人で転んでしまいました。すごく恥ずかしくて、その後歩くのが異様に早く…。やり直せるものならやり直したいです」

「ライトが暑くて気がついたら化粧がほとんど崩れていました。それでも幸せそうな笑顔で見つめてくれた旦那には、感謝の言葉しかありません」

「両親への手紙を読む時に泣いて喋れなくなってしまった私を夫が私を支えてくれて、幸せの瞬間でした」

「スライドを節約のため自分たちで作ったものの、友人の結婚式でのものを見ると、さりげないBGMや写真の切り替わりが施されていて、その場にいるだけで全員の感動が伝わるほど。節約しなければ良かったと後悔しています」

何度も綿密に計画を立てたにもかかわらず、緊張や予想外のハプニング、ゲスト目線で進行状況を把握しきれないなど、すべてを完璧に1度で行うというのは難しいようです。

また現在では、さまざまな形式の結婚式があることもあり、1つに選べないという人も多いそうです。たくさんの人に祝福される華やかな挙式も素敵ですが、親しい身内だけでやるアットホームなプライベート挙式も、また違った良さがあります。神の前に自分たちだけで誓いを立て合うというのも、よく耳にするようになりましたね。

2人の仲が深まる瞬間/Photo by Clear Skies Photography
最近では、結婚式で叶えられなかったことを周年婚=「VOW RENEWAL」で叶える女性も増えています。恋愛特有の時めき、ドキドキ感から、一緒にいるだけで落ち着く当たり前の関係でいられることももちろん嬉しいですが、結婚当初の喜び、感動、2人でいられる奇跡は、長年連れ添っているとどうしても当たり前になってしまうもの。長く時間を過ごせば言葉がなくとも伝わることもありますが、あえて言葉にしなくてはならないこともありますよね。

普通の結婚式で交わされる「Yes,I do.」の言葉も「VOW RENEWAL」では、再び愛を確かめ合う「Yes,Again.」という言葉に。何度でも「言いたい」「聞きたい」、そんな2人だけの想いがしっかりと伝わってくる気がします。

「結婚式はしない」もしくは「形だけ」というカップルも一般化されてきましたが、きちんと結婚式を行ったカップルの方が離婚率が低いと言われるように、2人の絆を深くしてくれる結婚式。結婚した時にしかできないと、チャンスを限ってしまうのはもったいないかもしれません。

感動のない結婚式がないように、「これまでも、これからも、Yes,again.」、愛を誓った数だけ2人の絆は強くなるのではないでしょうか。いつでも感謝はきちんと言葉で伝えたいですね。(モデルプレス)

■心から満足の行く挙式をするには?
http://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/campaign/special/vow-renewal/

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