結婚宣言のカホコ(高畑充希)&初(竹内涼真)、崩壊する家族に2人の未来はどうなる…?「過保護のカホコ」<第9話あらすじ>
2017.09.06 10:00
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女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜よる10:00~※放送開始時間変更の可能性あり)の第9話が6日、放送される。
高畑充希主演『過保護のカホコ』
『家政婦のミタ』や『○○妻』など数々のヒットドラマを手掛けてきた遊川和彦氏が脚本を務める同作。21歳にして生活の全てにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・カホコ(高畑)が、親に捨てられ養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼ぎ大学に入学したという、自分とは正反対の環境で育った青年・麦野初(竹内)と出会って成長していくホームドラマ。
ほか、カホコを溺愛し娘のすべてを把握していないと気が済まない母・泉役を女優の黒木瞳、過保護に育ったカホコの将来を案じながらも厳しくできない父・正高役を俳優の時任三郎が演じる。
第9話あらすじ
カホコ(高畑充希)は泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)に初(竹内涼真)との結婚の許しを乞うが、本気の2人を前に泉は自分も本気で反対すると宣言。
そんな中、初代(三田佳子)が意識を失い、親戚中が病院に駆けつける。初代の余命が短いことを受け入れられない泉は、どうしても母を助けたいあまり治療法を巡って再び姉妹喧嘩を始めてしまい…。
心細さを感じるカホコを、初は初代の意識が戻った時に喜んでもらえるよう2人で家族の問題を解決して、結婚についても応援してもらおうと励ます。
早速親戚たちに結婚したいことを報告するカホコだったが、初代の病気は自分の行いのせいだと泣く福士(西岡德馬)に、離婚することにしたといじける環(中島ひろ子)、イト(久保田紗友)を勘当したと言う節(西尾まり)と、自分たちのことで精一杯の皆が応援してくれるはずもなく…。つきっきりの看病で焦燥しきった泉は、家族の絆を修復しようとするカホコに思わず冷たい言葉をかけてしまう。
大好きだった家族を誰も救うことができず無力感を感じるカホコを励ますため、初はカホコを抱きしめようとするが…。タイミング悪く現れた正高が今度は教子(濱田マリ)がやらかしてしまったと話し、一同は根本家へ。そこには以前施設を飛び出した保(横山歩)の他にも、親の帰りが遅いため行き場のない子供たちに夕飯を食べさせようと家に連れ帰ってきてしまった教子がいて…。
子供たちを家に帰そうという正高たちだったが、カホコにはあるとんでもないアイデアが浮かぶ。それはカホコの将来を左右するひらめきだった。
昏睡状態から目覚めた初代は、泉とカホコに「家に帰りたい」と懇願する。久しぶりに我が家に帰った初代は、三姉妹とカホコに最後のお別れをする。命の灯はやがて消えようとしていた…。
(modelpress編集部)
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