黎(福士蒼汰)と爽(川口春奈)を引き裂こうとするのは…もう1つの真実と嘘とは?「愛してたって、秘密はある。」<第3話あらすじ>
2017.07.30 10:00
俳優の福士蒼汰が主演を務め、女優の川口春奈がヒロインを演じる日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(毎週日曜よる10:30~)の第3話が30日、放送される。
秋元康氏が手がける“ラブミステリー”
同作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと『着信アリ』(2005年)以来、約12年ぶりにテレビドラマを手がける秋元康氏。人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく“自問自答ラブミステリー”となっている。誰にも言えない秘密を抱える主人公・奥森黎(おくもりれい)役をミステリー初挑戦の福士、黎の“秘密”を全く知らないまま恋に落ち、一途に愛するヒロイン・立花爽(たちばなさわ)を川口が演じる。
ほかにも、俳優の賀来賢人、鈴木浩介、白洲迅、柄本時生、山本未來、堀部圭亮、岡江久美子、遠藤憲一ら演技派キャスト陣が豪華揃い踏み。
第3話あらすじ
奥森(堀部圭亮)の車が海から引きあげられたという連絡を受けた黎(福士蒼汰)と晶子(鈴木保奈美)。二人が警察に行って確認すると確かに、11年前に2人が罪を隠すために海に沈めた車だった。警察に海岸の崖から車が転落したと匿名の通報があって捜索したところ、奥森の車が発見されたという。
黎は、奥森の車を発見させるための通報だと直感。そして彼は、結婚を決めた自分に誰かが罪を思い出すように突き付けているのではないかと不安になる。それでも爽と別れられず「父親は15歳の時に失踪した」と嘘を重ねたことを晶子に打ち明ける黎。そんな黎に晶子は「嘘を最後まで突き通せば幸せになれる」と言う。
爽は立花(遠藤憲一)の反対をよそに、黎と結婚式の準備を進めていく。黎は、立花に父親のことを正直に話して謝りたいと告げる。そんな黎と爽の会話を、果凛(吉川愛)がこっそり聞いていて…。
一方、爽は立花に、黎の気持ちを伝える。しかし立花は、「嘘つきには幸せになる権利も、誰かを幸せにする資格もない」と、頑なに黎を受け入れようとしない。爽は晶子に、父親が結婚に反対していることを話す。爽の父親が神奈川地検の検事であると知った晶子は、激しく動揺し、驚きの行動に出る…!
そんな中、不気味なメール、謎の侵入者と、黎を脅かす出来事が次々と起こり…。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】