あすか(西内まりや)に迫る決断のリミット “価値観真逆の恋”の結末は 月9「突然ですが、明日結婚します」<最終話あらすじ>
2017.03.20 11:00
歌手、モデル、そして女優として活躍する西内まりやが主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ『突然ですが、明日(あした)結婚します』(毎週月曜よる9時)の最終話が20日、放送される。
月9「突然ですが、明日結婚します」
同作は、20~30代の女性を中心に人気を博しているコミック誌『プチコミック』(小学館)にて2014年5月号より連載中の宮園いづみ氏による同名漫画が原作。「専業主婦になりたい女」高梨あすかと「絶対に結婚したくない男」名波竜が、リアルな恋愛模様を繰り広げる最旬ラブストーリーが描かれる。月9初出演にして初主演の西内が演じる主人公・あすかは、大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OLだが、結婚願望の強い「専業主婦になりたい女」。
そして、いま急増中と言われる「嫌婚男子」で「結婚は絶対にしたくない派」のイケメン人気アナウンサー・名波は、俳優初挑戦となる人気ロックバンドflumpoolのボーカル・山村隆太が演じ、このほか山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らが出演する。
最終話あらすじ
プロジェクトの報告会を成功させたあすか(西内まりや)は、神谷(山崎育三郎)とともにグループの役員たちと会食をする。役員らは、NY支店とのテレカンファレンスに参加するようあすかたちに指示した。
一方、名波(山村隆太)は、訪ねてきた小野(森田甘路)にモスクワ支局への転勤を打ち明ける。小野は、あすかにもちゃんと伝えるべきだと主張した。しかし名波は、あすかにはもっと良い相手がいる、と返すだけだった。
三上(沢村一樹)と会った夕子(高岡早紀)も、名波があすかと別れたことを知る。中途半端な優しさで恰好をつけている、と名波を非難する夕子。三上は、名波も真剣に考えているのではないか、とかばうが…。
別の日、名波のもとにあすかの弟・奏(葉山奨之)がやってくる。自分のせいでふたりが別れたのではないかと気にしていた奏は、何故別れたのか、と名波に切り出す。名波は、価値観の違いだと説明し、一緒にいてもあすかは幸せになれない、と答えた。すると奏は、名波が逃げていることだけはわかった、と捨て台詞を残して部屋を出ていく。
その夜、あすかは、夕子に誘われて一緒に食事する。その席で夕子は、名波から頼まれて付き合っているかのような芝居をしたこと、彼がモスクワに行ってしまうことを告げる。
そんな中、あすかは、一緒に見に行こうと名波と約束していた桜のつぼみが開いていることに気づき…。
(modelpress編集部)
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