EXILE NAOTO“本人役”で連ドラ単独初主演「ナイトヒーロー NAOTO」<テーマ・キャスト・あらすじ>
2016.03.31 17:30
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EXILE兼三代目J Soul BrothersのNAOTOが、4月15日スタートのテレビ東京系『ナイトヒーロー NAOTO』(「ドラマ24」枠、毎週金曜深夜0時12分~)に連続ドラマ単独初主演。NAOTOは本業の“覆面ヒーロー”として社会的弱者を救うために日夜悪者退治に奔走しながら、その傍らでふたつのグループのパフォーマーとして活躍するという“本人役”。今回は、そんな同作の情報をまとめる。
【第一報/1月31日】
ドラマには、パフォーマーとしてのNAOTOの日常をリアルに描くため、EXILE TRIBEメンバーも実名で登場。華やかに活躍する姿はもちろん、トレーニングの様子やライブの裏側、メンバー同士のプライベートなやりとりなど、普段あまり表には出ることのない部分にもカメラが潜入。台本なしのリアルなやりとりにも注目だ。
「自分たちEXILEや三代目の、普段あまり知られていない部分がドラマを通して垣間見えるんじゃないかと思います」とコメントし、「今までになかったような、エンターテインメント性のすごく高いドラマになるんじゃないかと、僕自身もすごく楽しみにしています!」と胸を踊らせた。
「アクションにはずっとチャレンジしてみたいと思っていた」というNAOTO自身も、「ダンスをやってきたことを存分に発揮して、自分だけにしかできないアクションシーンを作りたいです」と意気込みを語っている。
【追加キャスト発表/2月21日】
今回の役どころについては、「ちょっとオタクなところもあり、そして謎なところもある、今までにやったことのないキャラクター。感情の起伏が激しい役どころなので、その切り替えが難しい」とコメント。
初共演となるNAOTOの第一印象を「初めて会ったときはテレビで観てた人だ~!と一視聴者としてドキドキしました(笑)」とお茶目に語り、「一緒にお芝居をするようになってからは、私の課題である切り替えのお芝居が、すごく面白くて、勉強になります。現場は深夜のシーンが多く、またアクションもされているので大変だと思うのですが、疲れを一切感じさせない爽やかさは本当にすごいなと尊敬しています」と称賛した。
【メインビジュアル解禁/3月18日】
また、同ビジュアルの公開を記念して、3月18日~4月30日までの期間、東京メトロ・南北線の六本木一丁目駅改札前に「ナイトヒーロー NAOTO」の大型パネルを特別展示。ヒーローに扮した同局のキャラクター「ナナナ」のパネルも登場する。
【エンディング企画発表/3月19日】
世界的なダンサー、ショーン・エバリストが監修を務め、EXILEや三代目J Soul BrothersのMVを数多く手がけるYu-ya HARAが監督を担当し、毎回EXILEや三代目J Soul Brothersのメンバー、世界レベルのプロのダンサーなど豪華な顔ぶれが登場する。
自身が主演を務めるドラマでの実現に「すごい贅沢なこと」と恐縮しながらも、「本当にみなさん快く引き受けてくれました」とメンバーとの絆を明かし、「普段のEXILEや三代目J Soul Brothersの楽曲とは違ったみなさんの一面がこのダンスムービーで見ていただけるのかなって自分自身もこの作品に対してワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。
【エンディングムービー第1弾公開/3月27日】
パフォーマーとしての高い身体能力を活かしたNAOTOのアクションシーンや、EXILE TRIBEメンバーが本人役で登場することなど数々の見どころで話題となっている今作。もう一つの見どころが、完全撮り下ろしのエンディング・ダンスムービーだ。今回ドラマの放送開始に先行して、特別に公開した。
また、エンディング・ダンスムービーの一部先行公開に合わせて、参加メンバーからのコメントも到着。EXILEのKEIJIは「日本を代表するダンサーと共に僕らEXILE TRIBEがドラマに出させていただくのは新しい挑戦です。NAOTOが主役だからこそ実現したのかなと思います」と太鼓判。三代目JSBの山下健二郎は「今回ダンスのジャンルが色々ある中で見事にそれをこなしているNAOTOさんのすごさを改めて感じました」とコメントを寄せた。
日本を代表するダンサーと共に僕らEXILE TRIBEがドラマに出させていただくのは新しい挑戦です。NAOTOが主役だからこそ実現したのかなと思います。僕らのダンスは躍動感や激しさ、インパクトを見てもらいたいです。
・山下健二郎
今回ダンスのジャンルが色々ある中で見事にそれをこなしているNAOTOさんのすごさを改めて感じました。僕らはステップでチームを組ませてもらいましたが、NAOTOさんの踊りのバランスの良さはすごいと思っています。
・佐藤大樹
NAOTOさんがドラマでお芝居をするだけでなく、パフォーマーとして昔から培ってきたものや最近のダンスまで、全てを作品の中で表現できているのはすごいと思います。
・小森隼
僕自身、先輩やすごいダンサーさんと一緒に出させていただくのは貴重な経験なので、NAOTOさんからお声掛けいただいたのはいい経験でした。全力でパフォーマンスさせていただきました。
・AKIRA
友達でもある、Deeくんや、HATARIEさんと一緒に踊れて、みなさんに見ていただける機会をつくれたことはすごく嬉しいです!世界で活躍されてるお2人ですので、ハイレベルなバイブスやノリが感じていただけると思います!
・白濱亜嵐
ストリートのダンサーの方と一緒にパフォーマンスすることで、普段応援してくださる方にも新しいものを見せられると思うし、僕たちにとってもいい経験になりました。全部見どころ満載なので全部見逃さず見ていただきたいですね。
・中務裕太
ストリート感がすごく表現されていたので、自分自身が昔アンダーグラウンドでやっていたころの気持ちを思い出してワクワクして楽しかったです。かっちり踊るところは踊って、遊びの部分も見ていただければ空気感も伝わるんじゃないかと思います。
・世界
各セクション、色が全然違うので、その色にNAOTOさんが染まっていく感じがあり、新しい一面がみられると思うので、ダンスを知らない人も初めて見る方もすごく分かりやすいのかなと思います。
【クランクアップ報告/3月31日】
さらに、「終わってしまったな、という寂しさしかないですね。毎日夢の中にいるような感覚で、タイトなスケジュールの中、寝てなくても撮影中は楽しくて楽しくて。それが終わってしまうという寂しさしかないです」と心境を告白。「この経験を通してすごく勉強させていただきましたし、とても充実した時間でした。たくさんの人に支えてもらいつつ、それがチームであると意識しながらチームで撮影を乗り越えてきたというような感覚です」と手応えも明かした。
【エンディングムービー第1弾公開/4月1日】
エンディングムービー第2弾が公開され、(R)ag pound(AKIRA、小林直己、岩田剛典、関口メンディー、佐野玲於)とTHE RAMPAGEからコメントが到着。
先日公開された第1弾では、NAOTOが様々なEXILE TRIBEメンバーや世界的ダンサーと共演する様子が大きな話題を呼んだが、第2弾ではヒップホップやクランプ、タットなど様々なジャンルのダンスが展開。普段テレビでなかなか見ることのできないNAOTOと豪華メンバーのコラボレーションに注目だ。
玲於、メンディー、直己、ガンちゃんとは昔からのdance仲間!(R)ag poundとして、クランプSTYLEを皆で踊っていますが、そのユニットと『ナイトヒーロー NAOTO』ならではのNAOTOとのコラボレーションは必見です!!僕らのエナジー溢れるヴァイブスと、NAOTOのパワフルなクランプ、楽しみにしていてください!そして『ナイトヒーロー NAOTO』のヤバすぎる様々なdance乞うご期待!!
・小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)
今回も世界でトップレベルのクランプ・チームにコンタクトをとって振付けをしていただいて、世界で一番早い流行りの振付けをつぎ込めたのが良かったです。普段からNAOTOさんがメンディーや僕らを見てくれているから今回、こういう機会が実現したんだと思います。
・岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)
(R)ag poundチームとしてもこういった形でショーを映像に残せるというのもなかなか無い事なので、今回声を掛けてくださったNAOTOさんに感謝しています。NAOTOさんのドラマを微力ながら盛り上げられたら幸いです。
・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)
クランプというジャンルのダンスやクランプという文化がこうしてドラマのエンディングの部分でやらせてもらえるというのは、今までで絶対なかった前代未聞なことだと思います。そういうところに携わらせて頂けて光栄です。
・佐野玲於(GENERATIONS)
ドラマのエンディングでダンスの各ジャンルをフィーチャーしていくということが新しくて、NAOTOさんにしか出来ない新たな試みだと感じました。僕達は(R)ag poundとしてクランプをさせていただきましたが、クランプの良さや魅力を映像の撮り方やフォーメーションでNAOTOさんが引き出してくださったと思います。そこのフィーチャリングにも注目していただきたいです。
・THE RAMPAGE(メンバー代表:陣)
今回、NAOTOさんと共演させて頂き、メンバー一同気合いの入ったパフォーマンスになりました。そして他のキャストの方も豪華なダンサーさんやEXILE TRIBEの先輩方でしたので、とても貴重な経験をさせて頂きました。RAMPAGE=暴れまわるという意味なので、今回のエンディングもTHE RAMPAGEの色を出したパワー全開のパフォーマンスを見て頂けたらと思います。
【エンディングムービー第3弾公開/4月8日】
エンディングムービー第3弾には、三代目JSB・ELLY&THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・LIKIYAの兄弟コンビや、女性ダンサーAKANEN、そしてEXILE橘ケンチらが出演。
エンディングムービーついてELLYは、「“ダンスでひとつの作品を作りたい”とNAOTOさんからあの楽曲で僕たち2人を誘ってくださった事は有難いですし、全パートを踊っているNAOTOさんのすごさも改めて感じました」と感謝と感嘆の言葉。一方、兄・ELLYとの映像作品で初めて共演した弟・LIKIYAは、ストリートの時代から憧れていたNAOTOと一緒に踊れたことも嬉しかったと明かし、「自分にとっては同時に2つの夢が叶った素晴らしい作品になったと思います」とコメントした。
また、カリスマダンサーたちとPOPPINGを披露した橘は「EXILEの踊りの根底には、僕がやっているこうしたPOPPINGだったり、KRUMPだったりHIPHOPだったり、いろんなジャンルの踊りの要素がミックスされていて、メンバーそれぞれ得意分野が違う」と紹介した上で、「今回NAOTOは、もともと自分が育ったルーツの踊りをメンバーにパフォーマンスしてほしかったんじゃないかなと思います」と推考。「それがEXILEの奥行きを感じさせることにつながると思います」と語った。
主役のNAOTOさんをみんなでサポートして踊ったので、まずはNAOTOさんに注目してみてください!“ダンスでひとつの作品を作りたい”とNAOTOさんからあの楽曲で僕たち2人を誘ってくださった事は有難いですし、全パートを踊っているNAOTOさんのすごさも改めて感じました。このパートもいいものが撮れたのではないかと思っています。」
・LIKIYA(THE RAMPAGE)
NAOTOさんはNAOTOさんがストリートの時代からあこがれのダンサーなので自分達のルーツでもあるR&Bで一緒に踊れて嬉しかったです。そして兄との映像作品としては初共演だったので少し緊張しましたが、自分にとっては同時に2つの夢が叶った素晴らしい作品になったと思います。
・橘ケンチ(EXILE)
POPPINGという踊りはちょっと人間離れした機械っぽい動きをするところが見せ場です。EXILEの踊りの根底には、僕がやっているこうしたPOPPINGだったり、KRUMPだったりHIPHOPだったり、いろんなジャンルの踊りの要素がミックスされていて、メンバーそれぞれ得意分野が違う。今回NAOTOは、もともと自分が育ったルーツの踊りをメンバーにパフォーマンスしてほしかったんじゃないかなと思います。それがEXILEの奥行きを感じさせることにつながると思います。
【劇中音楽情報解禁/4月13日】
同作では彼らの個性と才能を最大限に活かすため、ドラマのBGMではなく『ナイトヒーロー NAOTO』というタイトルの架空のオリジナルサウンドトラックを想定。監督が曲のタイトルのみを各アーティストに提示して、そのタイトルからイメージを膨らませてそれぞれが楽曲を制作した。
そして、集まった楽曲はドラマにあわせて調整することなく、そのまま映像にあてていくという試みを実施。メロウかつシティポップ感あふれるバイブスが、同作が持つ唯一無二の世界観を一層鮮やかに彩る。
【制作発表会見/4月14日】
また、ヒーローへの憧れは昔からあったそうで、「憧れているヒーローになれた幸せを感じております」と願望叶って嬉しそうな様子。しかし、一方で「ヒーローってピンチから自分の力で活路を見出していかなければならないので、難しいなと改めて感じました」と演じる上での苦労もあったよう。実際、役作りについて「HIROさんっていうヒーロー的な存在を近くで見させてもらっていた。お手本となるヒーロー像がいてくれたおかげで、役に入り込めるきっかけになりました」とEXILE HIROの存在を参考にしていたことを明かした。
【新ユニット誕生 ドラマ主題歌に決定/4月15日】
デビュー曲『PART TIME HERO』(2016年夏リリース予定)は、『ナイトヒーロー NAOTO』主題歌に決定。曲中にてNAOTOとMANDYは、ラップに初挑戦する。
【第1話放送 独占コメント到着/4月15日】
「誰にでもヒーローになるチャンスが日常に転がっているんだ、と感じることができるドラマです。何か間違っていること、違うなと思うことを、正すきっかけってたくさんあるんだなと改めて認識していただけると思います。
僕もひょんなことがきっかけでヒーローになっていきますが、誰にでもそのチャンスがある。小さいことから大きなことまで、毎日問題は山積みかもしれないけど、それに直面したときにどれだけ目をそらさないで関わっていけるかっていうのは、自分次第だなと。そういう意味で、自分の中にある“ヒーロー”の部分を育てなくてはという気持ちになりました。単純にコメディとしてはもちろん、皆さんにも同じ気持ちになっていただければ嬉しいです」。
【エンディングムービー第4弾公開/4月22日】
第4弾は、世界の頂点に立つグローバルアーティストを育てるプロジェクト【PROJECT TARO(R)】に参加しているメンバーと、EXILEや三代目JSBのライブでLEDスーツを身にまとい華麗なパフォーマンスで注目を集めるSAMURIZE from EXILE TRIBEが登場。今回も、豪華なコラボレーションが実現した。
【ぺこ&りゅうちぇる出演情報解禁/4月25日】
NAOTOに、世の中に知られていないもう1つの顔があったら…!しかも、それが覆面ヒーローとしてのアンダーグラウンドの活動だったら…!あることがきっかけで不本意ながらもヒーローとしての活動を余儀なくされたNAOTOが、日夜悪者退治に奔走する姿を描く同作。
ドラマには、パフォーマーとしてのNAOTOの日常をリアルに描くため、EXILE TRIBEメンバーも実名で登場しているが、今回ぺこ、りゅうちぇるも本人役で参加する。
りゅうちぇる「初めてのドラマの挑戦でしたが、ありのままのりゅうちぇる役で、そしてぺこりんといっしょに挑戦できたのでぜんぜん演技な感じもなくありのままで楽しめました!!セリフを言い合うのがおもしろくて、本当に僕たちが自由な感じだったので笑いをこらえるのが一番大変でした。NAOTOさんはもうほんっとうに優しくて、良い匂いがして、素敵な方でした!はじめてのドラマの挑戦がNAOTOさんとで本当によかったなぁ、と思いました!!またお仕事ご一緒させていただくのが楽しみです!」
【平田満・村上淳・阿部力の出演情報解禁/5月9日】
A:警察署の署長です。単に偉い人だとつまらないですし、皆さんの脳裏に残るような人物になれば良いなと思います。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:すっきりする面白さと、すっきりしない面白さの両方を併せ持った作品だと思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:NAOTOさんとは初共演です。一緒にお仕事が出来てうれしかったです。本人役でNAOTOさんがヒーローをやるっていうのが面白いですよね。その設定に惹かれました。真面目なんだけどちょっととぼけてる感じが良いですよね。
A:ドラマの最後のほうに出てきてバーンとやってビューン。たまにゴゴンそんな役です。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:権野監督の手腕。そこに注目していただけるとドラマも俄然面白く鑑賞していただけると思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:気持ちのいい人柄。まずそういう印象を受けました。どこのシーンとは書けませんけれど、瞬間。ある瞬間の芝居がとても爽快でした。またぜひ共演の機会を望みます。
A:クールでかつ冷徹な男。プロの殺し屋。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:普通のドラマにはないような要素がいくつもあると思います。 NAOTOさんが本人役で出演されてたり、EXILE TRIBEの皆さんもアドリブで参加されてたり。 自分の役で言うと、NAOTOさんと雨の中でのアクションが見どころだと思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:初めてご一緒させていただきましたが、とても柔らかい印象を受けました。 冬の早朝の雨降らしのアクションシーンをこなし、夜中までぶっ通しで撮影に臨む姿、かっこよかったです。ものすごい体力の持ち主で、さすがはEXILEさんだなと思いました。
(modelpress編集部)
NAOTOは正体を隠すためにマスクをかぶり、ホームレスの下へ駆け寄る。だが、相手は3人。さすがに太刀打ちできず、ピンチに陥ってしまう。その時、現場に居合わせた女子高生・田之上栞(黒島)が機転を利かせ、3人の暴漢を追い払ってくれる。
栞はそのまま叔父の裕三(木下)が所有するガレージまでNAOTOを連れていき、運動神経バツグンのNAOTOに悪者退治の仲間になってほしいと頼む。断りたいのはやまやまだが、助けてもらった上に一部始終を目撃していた栞をぞんざいに扱うわけにもいかず…。
乗り気ではないものの、栞を放っておくわけにはいかず、姿を隠して同行するNAOTO。現れたのは、高校生のレイナ(古畑星夏)。彼女は最近ニュースにもなっていた薬物中毒死した男子生徒と同じ高校に通っているらしい。依頼内容は、学校の中で危険ドラッグをさばいていた元同級生・古谷(戸塚純貴)のボスを潰してほしいというものだった。
だが数日後、古谷は死体として発見されてしまう。死因はドラッグの過剰摂取。栞とNAOTOは古谷の死に疑問を抱き、古谷のボスと接触を図る。
渡された宣伝資料を見たNAOTOは、聞いたこともない事務所に不信感を覚え、田之上栞(黒島結菜)に頼んで調べてもらう。すると、社長の飯倉(堀部圭亮)は裏モノAV界のドンで、芸能事務所は表看板にすぎないことがわかった。
NAOTOの忠告にもかかわらず里奈は撮影現場に向かう。NAOTOと栞は、果たして飯倉の魔の手から里奈を救い出すことができるのか?!
割烹を継ぐ気はなく、ホストクラブに勤める大介は、ホストクラブの先輩・西村和希(袴田)に新店への共同出資を持ち掛けられていた。大介は契約に必要な大金を調達するため、あろうことか両親の割烹を担保に入れようと権利書を持ち出してしまう。
大介が新店のために契約した物件に立ち入って酒を飲み騒いでいると、管理会社の男が現れ、ここの所有権は自分たちにあると告げる。慌てた大介は契約相手の本宮太蔵(坂田)に電話するが、携帯はすでに解約されていた…。
一方、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集長の権田薫子(余貴美子)は、田之上栞(黒島結菜)が投稿する動画の覆面ヒーロー“ソウルマン”(NAOTO)を注視し続けていた。そしてついに正体に迫る手がかりを見つける…。
NAOTOは美咲の奪還を図るが、屈強のボディガード(ベルナール・アッカ)に阻まれ失敗。田之上栞(黒島)は叔父の裕三(木下ほうか)をセミナーに送り込む作戦を展開するのだが…。そして、栞は調べを進めるうち、自己啓発セミナーとは表向きで、裏では恐ろしいことが行われている実態に気付く…。
一方、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集部では、編集長の権田薫子(余 貴美子)はマスクを手掛かりにソウルマンの正体を絞り込んもうとしていた。ソウルマンは、心の隙に漬け込む悪徳セミナーから美咲を救うことができるのか?
温泉につかっていると、なぜか田之上栞(黒島)の叔父・裕三(木下ほうか)が現れる。裕三に渡された携帯からは栞の声が。
NAOTOのいる旅館近くに銀行強盗が逃げ込んでいるという。銃を持った男を見かけた裕三は犯人に間違いないと主張。NAOTOは仕方なくソウルマンに変身し、その男を一発殴る。だが気を失った男の手には警察手帳が握られていた…。
仕方なく送っていくことにしたNAOTOだったが、着いたのは怪しげなネットカフェだった。母親のユミ(佐津川愛美)は、夜の仕事をしながら、女手一つでジュリアンを育てていたが、生活は苦しくネットカフェ暮らしをしていたのだった。
しかも、ユミの元夫は暴力を振うDV男で、ユミは居場所がバレることを恐れ、ジュリアンの出生届けを出せず、学校にも通わせていなかった。この親子の生活を目の当たりにしたNAOTOは複雑な思いに駆られる。
そんなある日、住処にしていたネットカフェからジュリアンが姿を消してしまう…。NAOTOはジュリアンを見つけ出すことができるのか?NAOTOの前に強敵が立ちはだかる!
その頃、下世話なネタばかりを扱っているネットメディア「実話バスターズ」編集長・権田薫子(余貴美子)は新聞記者時代のツテを使い、警察関係者からソウルマンの資料を入手していた。薫子はそこで中央警察署署長の桜井(平田満)に再会する。彼女は桜井も知るある事件がきっかけで11年前に新聞社を辞めていた。
粘り強く張り込みを続ける編集部員の浦野(少路勇介)。ついにソウルマンの正体を捉える決定的瞬間が訪れ…!
栞が殺害予告動画の撮影場所を調べていると、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集長の権田薫子(余貴美子)が現れる。11年前、薫子が新聞記者を辞めるきっかけになった事件には栞の父親が深く関わっていた。栞の過去を知り、ソウルマンの正体がNAOTOであることもつかんでいる薫子の追及に、栞はしらを切り通す。
一方、NAOTOはソウルマンに助けを求めてきた美保(三輪ひとみ)の投稿動画を見て心を動かされ、助けようと決意する。
その頃、薫子の部下・浦野(少路勇介)は編集長命令を無視し、ソウルマンはNAOTOだとするスクープ記事を勝手にアップしてしまう…。
一人バーにやってきたNAOTOを実話バスターズの権田薫子(余貴美子)が待ち受けていた。薫子は、新聞記者だった11年前、栞の両親が殺された事件を追っていた。
その犯人をおびき寄せ復讐するために、栞と叔父の裕三(木下ほうか)はソウルマンを利用したのだと明かす。NAOTOは栞の所へ行き復讐を思いとどまるよう説得するが、栞の決心は揺るがない。裕三は、栞の両親を殺した裏社会組織「トカゲ」のアジトに行くつもりだという…。
EXILEに迷惑はかけられないが、栞の命も危険にさらされている。NAOTOが選んだ選択は、EXILEを辞めて栞を追うことだった。そんなNAOTOの前に、三代目J Soul Brothersのもう一人リーダー・直己が現れる。
一方、実話バスターズ編集長の権田薫子(余貴美子)は中央警察署署長の桜井(平田満)の元へ。11年前に栞の父親が殺されたのと同様、裕三の事件も「無関係の強盗犯による行きずり殺人」として処理しようとする警察にもの申すためだ。桜井は、信用できる人間だけで事件を追っているのだと説明する。
そして、ついにトカゲのアジトに乗り込んだ栞はトカゲのメンバー・足利(村上淳)と対峙する。
監督:権野元、工藤里紗(テレビ東京)、元木隆史
脚本:森ハヤシ、根本ノンジ、堀雅人、池谷雅夫
音楽監督:岩崎太整
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
コンテンツプロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)
プロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京) 、向井達矢
NAOTOが本人役で出演 新感覚ストーリー
NAOTOに世の中に知られていないもう一つの顔があったら…。それが覆面ヒーローとしてのアンダーグラウンドの活動だったら…?正義のためとはいえ、グループに迷惑はかけられない。パフォーマーと覆面ヒーローの間で揺れ動くNAOTOの姿を描く、深夜枠ならではの面白さが詰まった新感覚ストーリー。ドラマには、パフォーマーとしてのNAOTOの日常をリアルに描くため、EXILE TRIBEメンバーも実名で登場。華やかに活躍する姿はもちろん、トレーニングの様子やライブの裏側、メンバー同士のプライベートなやりとりなど、普段あまり表には出ることのない部分にもカメラが潜入。台本なしのリアルなやりとりにも注目だ。
NAOTOコメント
「いつかは主演を、という夢を持ちながら役者としての活動をしていましたので、夢が叶うことの喜びを感じています」と連続ドラマ単独初主演に抜てきされた感想を明かしたNAOTOは、「本人役でドラマに出演する、というお話を聞いた時、面白そうだなと思いました」とオファーを受けた際の心境を回顧。「自分たちEXILEや三代目の、普段あまり知られていない部分がドラマを通して垣間見えるんじゃないかと思います」とコメントし、「今までになかったような、エンターテインメント性のすごく高いドラマになるんじゃないかと、僕自身もすごく楽しみにしています!」と胸を踊らせた。
アクションシーンにプロデューサーも太鼓判
劇中では“覆面ヒーロー”としてアクションシーンにも挑戦するが、五箇公貴プロデューサーは「先日アクションのリハーサルをしたのですが、NAOTOさんのあまりの身体能力の高さにアクション監督をはじめスタッフ一同舌を巻きました」と絶賛。「アクションにはずっとチャレンジしてみたいと思っていた」というNAOTO自身も、「ダンスをやってきたことを存分に発揮して、自分だけにしかできないアクションシーンを作りたいです」と意気込みを語っている。
【追加キャスト発表/2月21日】
黒島結菜/田之上栞役
女優の黒島結菜が、NAOTOをヒーローの道へと引きずり込むドSな女子高生役に抜てき。黒島が演じるのは、普段は普通の女子高生だが、悪を成敗することに異常な執念を持つ田之上栞(たのうえ・しおり)。裏の世界に精通しており、ある事件をきっかけに、NAOTOをヒーローの道にひきずり込む。EXILE、三代目JSBの活動に加え、ヒーロー活動に大忙しのNAOTOを終始翻弄する栞のドSっぷりが見所だ。今回の役どころについては、「ちょっとオタクなところもあり、そして謎なところもある、今までにやったことのないキャラクター。感情の起伏が激しい役どころなので、その切り替えが難しい」とコメント。
初共演となるNAOTOの第一印象を「初めて会ったときはテレビで観てた人だ~!と一視聴者としてドキドキしました(笑)」とお茶目に語り、「一緒にお芝居をするようになってからは、私の課題である切り替えのお芝居が、すごく面白くて、勉強になります。現場は深夜のシーンが多く、またアクションもされているので大変だと思うのですが、疲れを一切感じさせない爽やかさは本当にすごいなと尊敬しています」と称賛した。
木下ほうか/田之上裕三役
また、栞の叔父、田之上裕三(たのうえ・ゆうぞう)役には木下ほうかが決定。両親を亡くした栞を引き取り一緒に暮らし、NAOTOと共に悪を成敗しようとする栞を心配しながらも手助けする。余貴美子/権田薫子役
さらに、実話ニュースサイト【実話バスターズ】の編集長・ 権田薫子(ごんだ・かおるこ)役には余貴美子。話題になるネタであれば、どんな手を使ってでもスクープしようとする剛腕。突如現れた謎のヒーローの正体を暴こうと様々な手を使い、NAOTOを追い詰める。【メインビジュアル解禁/3月18日】
「本業 ヒーロー バイト EXILE」メインビジュアル解禁
「本業 ヒーロー バイト EXILE」と言う衝撃的な文言が印象的なメインビジュアルが解禁。きらびやかな“EXILE NAOTO”のビルボードの前で、戸惑いを隠せないながらも悪を倒しに出動するマスク姿のヒーロー“ソウルマン”の姿。NAOTOをヒーローの道に引きずりこむ女子高生・田之上栞を演じる黒島や、その叔父の裕三を演じる木下が揃った。また、同ビジュアルの公開を記念して、3月18日~4月30日までの期間、東京メトロ・南北線の六本木一丁目駅改札前に「ナイトヒーロー NAOTO」の大型パネルを特別展示。ヒーローに扮した同局のキャラクター「ナナナ」のパネルも登場する。
【エンディング企画発表/3月19日】
EXILE TRIBEメンバー登場
エンディング企画として、EXILE TRIBEが総力を上げて撮り下ろしたド迫力のダンスを送ることを発表。世界的なダンサー、ショーン・エバリストが監修を務め、EXILEや三代目J Soul BrothersのMVを数多く手がけるYu-ya HARAが監督を担当し、毎回EXILEや三代目J Soul Brothersのメンバー、世界レベルのプロのダンサーなど豪華な顔ぶれが登場する。
夢の共演
元来ストリートでダンスの腕を磨いてきたメンバーが多いため、「(メンバーには)リアルなストリート感だったり、ダンスのスキルを持った方々が集まっています。いつかそれが前面に出た、純粋にダンスだけを追求した映像作品を作りたいという夢があった」と打ち明けたNAOTO。自身が主演を務めるドラマでの実現に「すごい贅沢なこと」と恐縮しながらも、「本当にみなさん快く引き受けてくれました」とメンバーとの絆を明かし、「普段のEXILEや三代目J Soul Brothersの楽曲とは違ったみなさんの一面がこのダンスムービーで見ていただけるのかなって自分自身もこの作品に対してワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。
【エンディングムービー第1弾公開/3月27日】
完全撮り下ろしのエンディング・ダンスムービー公開
また、エンディング・ダンスムービーの一部先行公開に合わせて、参加メンバーからのコメントも到着。EXILEのKEIJIは「日本を代表するダンサーと共に僕らEXILE TRIBEがドラマに出させていただくのは新しい挑戦です。NAOTOが主役だからこそ実現したのかなと思います」と太鼓判。三代目JSBの山下健二郎は「今回ダンスのジャンルが色々ある中で見事にそれをこなしているNAOTOさんのすごさを改めて感じました」とコメントを寄せた。
コメント到着
・KEIJI日本を代表するダンサーと共に僕らEXILE TRIBEがドラマに出させていただくのは新しい挑戦です。NAOTOが主役だからこそ実現したのかなと思います。僕らのダンスは躍動感や激しさ、インパクトを見てもらいたいです。
・山下健二郎
今回ダンスのジャンルが色々ある中で見事にそれをこなしているNAOTOさんのすごさを改めて感じました。僕らはステップでチームを組ませてもらいましたが、NAOTOさんの踊りのバランスの良さはすごいと思っています。
・佐藤大樹
NAOTOさんがドラマでお芝居をするだけでなく、パフォーマーとして昔から培ってきたものや最近のダンスまで、全てを作品の中で表現できているのはすごいと思います。
・小森隼
僕自身、先輩やすごいダンサーさんと一緒に出させていただくのは貴重な経験なので、NAOTOさんからお声掛けいただいたのはいい経験でした。全力でパフォーマンスさせていただきました。
・AKIRA
友達でもある、Deeくんや、HATARIEさんと一緒に踊れて、みなさんに見ていただける機会をつくれたことはすごく嬉しいです!世界で活躍されてるお2人ですので、ハイレベルなバイブスやノリが感じていただけると思います!
・白濱亜嵐
ストリートのダンサーの方と一緒にパフォーマンスすることで、普段応援してくださる方にも新しいものを見せられると思うし、僕たちにとってもいい経験になりました。全部見どころ満載なので全部見逃さず見ていただきたいですね。
・中務裕太
ストリート感がすごく表現されていたので、自分自身が昔アンダーグラウンドでやっていたころの気持ちを思い出してワクワクして楽しかったです。かっちり踊るところは踊って、遊びの部分も見ていただければ空気感も伝わるんじゃないかと思います。
・世界
各セクション、色が全然違うので、その色にNAOTOさんが染まっていく感じがあり、新しい一面がみられると思うので、ダンスを知らない人も初めて見る方もすごく分かりやすいのかなと思います。
【クランクアップ報告/3月31日】
NAOTOクランクアップコメント
3月30日、NAOTOがクランクアップ。単独初主演としてチームを引っ張り、新たな挑戦を続けてきた彼は、権野元監督から花束を渡されると「チャレンジがたくさん詰まったこの作品を皆さんと走り抜けてこられたことを本当にうれしく思います。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました!」と感謝の意を伝えた。さらに、「終わってしまったな、という寂しさしかないですね。毎日夢の中にいるような感覚で、タイトなスケジュールの中、寝てなくても撮影中は楽しくて楽しくて。それが終わってしまうという寂しさしかないです」と心境を告白。「この経験を通してすごく勉強させていただきましたし、とても充実した時間でした。たくさんの人に支えてもらいつつ、それがチームであると意識しながらチームで撮影を乗り越えてきたというような感覚です」と手応えも明かした。
ほかキャストコメント
また、黒島、木下、余はNAOTOより一足先に撮影を完遂。「今までにない役柄で基地のシーンなどではセリフ量も多く大変でしたが、全部楽しかったです。NAOTOさんの衣裳を見るのも楽しかったし、お芝居も楽しかったです」(黒島)、「終わってみて、もっとやりたかったなあと思っています。NAOTOさんはお人柄が出ていて、大変やさしくて。『生EXILEだ!生NAOTOだ!』と1人で盛り上がっていました」(余)とそれぞれ撮影を振り返るとともに、「このドラマは実際の人物が登場したりとちょっと実験的ですが、その意外性を楽しんでもらえたらいいですね」(木下)とアピールした。【エンディングムービー第1弾公開/4月1日】
エンディングムービー第2弾公開
先日公開された第1弾では、NAOTOが様々なEXILE TRIBEメンバーや世界的ダンサーと共演する様子が大きな話題を呼んだが、第2弾ではヒップホップやクランプ、タットなど様々なジャンルのダンスが展開。普段テレビでなかなか見ることのできないNAOTOと豪華メンバーのコラボレーションに注目だ。
コメント到着
・EXILE AKIRA玲於、メンディー、直己、ガンちゃんとは昔からのdance仲間!(R)ag poundとして、クランプSTYLEを皆で踊っていますが、そのユニットと『ナイトヒーロー NAOTO』ならではのNAOTOとのコラボレーションは必見です!!僕らのエナジー溢れるヴァイブスと、NAOTOのパワフルなクランプ、楽しみにしていてください!そして『ナイトヒーロー NAOTO』のヤバすぎる様々なdance乞うご期待!!
・小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)
今回も世界でトップレベルのクランプ・チームにコンタクトをとって振付けをしていただいて、世界で一番早い流行りの振付けをつぎ込めたのが良かったです。普段からNAOTOさんがメンディーや僕らを見てくれているから今回、こういう機会が実現したんだと思います。
・岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)
(R)ag poundチームとしてもこういった形でショーを映像に残せるというのもなかなか無い事なので、今回声を掛けてくださったNAOTOさんに感謝しています。NAOTOさんのドラマを微力ながら盛り上げられたら幸いです。
・関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)
クランプというジャンルのダンスやクランプという文化がこうしてドラマのエンディングの部分でやらせてもらえるというのは、今までで絶対なかった前代未聞なことだと思います。そういうところに携わらせて頂けて光栄です。
・佐野玲於(GENERATIONS)
ドラマのエンディングでダンスの各ジャンルをフィーチャーしていくということが新しくて、NAOTOさんにしか出来ない新たな試みだと感じました。僕達は(R)ag poundとしてクランプをさせていただきましたが、クランプの良さや魅力を映像の撮り方やフォーメーションでNAOTOさんが引き出してくださったと思います。そこのフィーチャリングにも注目していただきたいです。
・THE RAMPAGE(メンバー代表:陣)
今回、NAOTOさんと共演させて頂き、メンバー一同気合いの入ったパフォーマンスになりました。そして他のキャストの方も豪華なダンサーさんやEXILE TRIBEの先輩方でしたので、とても貴重な経験をさせて頂きました。RAMPAGE=暴れまわるという意味なので、今回のエンディングもTHE RAMPAGEの色を出したパワー全開のパフォーマンスを見て頂けたらと思います。
【エンディングムービー第3弾公開/4月8日】
エンディングムービー第3弾公開
エンディングムービーついてELLYは、「“ダンスでひとつの作品を作りたい”とNAOTOさんからあの楽曲で僕たち2人を誘ってくださった事は有難いですし、全パートを踊っているNAOTOさんのすごさも改めて感じました」と感謝と感嘆の言葉。一方、兄・ELLYとの映像作品で初めて共演した弟・LIKIYAは、ストリートの時代から憧れていたNAOTOと一緒に踊れたことも嬉しかったと明かし、「自分にとっては同時に2つの夢が叶った素晴らしい作品になったと思います」とコメントした。
また、カリスマダンサーたちとPOPPINGを披露した橘は「EXILEの踊りの根底には、僕がやっているこうしたPOPPINGだったり、KRUMPだったりHIPHOPだったり、いろんなジャンルの踊りの要素がミックスされていて、メンバーそれぞれ得意分野が違う」と紹介した上で、「今回NAOTOは、もともと自分が育ったルーツの踊りをメンバーにパフォーマンスしてほしかったんじゃないかなと思います」と推考。「それがEXILEの奥行きを感じさせることにつながると思います」と語った。
コメント到着※登場順
・ELLY(三代目J Soul Brothers)主役のNAOTOさんをみんなでサポートして踊ったので、まずはNAOTOさんに注目してみてください!“ダンスでひとつの作品を作りたい”とNAOTOさんからあの楽曲で僕たち2人を誘ってくださった事は有難いですし、全パートを踊っているNAOTOさんのすごさも改めて感じました。このパートもいいものが撮れたのではないかと思っています。」
・LIKIYA(THE RAMPAGE)
NAOTOさんはNAOTOさんがストリートの時代からあこがれのダンサーなので自分達のルーツでもあるR&Bで一緒に踊れて嬉しかったです。そして兄との映像作品としては初共演だったので少し緊張しましたが、自分にとっては同時に2つの夢が叶った素晴らしい作品になったと思います。
・橘ケンチ(EXILE)
POPPINGという踊りはちょっと人間離れした機械っぽい動きをするところが見せ場です。EXILEの踊りの根底には、僕がやっているこうしたPOPPINGだったり、KRUMPだったりHIPHOPだったり、いろんなジャンルの踊りの要素がミックスされていて、メンバーそれぞれ得意分野が違う。今回NAOTOは、もともと自分が育ったルーツの踊りをメンバーにパフォーマンスしてほしかったんじゃないかなと思います。それがEXILEの奥行きを感じさせることにつながると思います。
【劇中音楽情報解禁/4月13日】
豪華トラックメーカーが夢の競演
劇中音楽を手掛ける豪華な顔ぶれが発表。音楽監督を務める岩崎太整をはじめ、SHINCO(スチャダラパー)、DJ JIN(RHYMESTER)、DJ Mitsu the Beats、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)など、HIP HOPを中心とした、様々な人気プロデューサー・トラックメーカー達が楽曲を提供する。同作では彼らの個性と才能を最大限に活かすため、ドラマのBGMではなく『ナイトヒーロー NAOTO』というタイトルの架空のオリジナルサウンドトラックを想定。監督が曲のタイトルのみを各アーティストに提示して、そのタイトルからイメージを膨らませてそれぞれが楽曲を制作した。
そして、集まった楽曲はドラマにあわせて調整することなく、そのまま映像にあてていくという試みを実施。メロウかつシティポップ感あふれるバイブスが、同作が持つ唯一無二の世界観を一層鮮やかに彩る。
【制作発表会見/4月14日】
NAOTOら制作発表会見に出席
制作発表会見が行われNAOTO、黒島結菜、木下ほうか、権野元監督が出席。NAOTOは、タイトルに自身の名前が入っていることから「“冠ドラマ”ですね」と投げかけられると、「タイトルに自分の名前も出ているので、いい意味でのプレッシャーも感じています。まさか新聞のラテ欄に自分の名前が載る日がくるとは思わなかったです(笑)」と驚きをあらわにした。また、ヒーローへの憧れは昔からあったそうで、「憧れているヒーローになれた幸せを感じております」と願望叶って嬉しそうな様子。しかし、一方で「ヒーローってピンチから自分の力で活路を見出していかなければならないので、難しいなと改めて感じました」と演じる上での苦労もあったよう。実際、役作りについて「HIROさんっていうヒーロー的な存在を近くで見させてもらっていた。お手本となるヒーロー像がいてくれたおかげで、役に入り込めるきっかけになりました」とEXILE HIROの存在を参考にしていたことを明かした。
【新ユニット誕生 ドラマ主題歌に決定/4月15日】
新ユニット誕生 ドラマ主題歌に決定
NAOTO、ファッションデザイナー、クリエイティブディレクター、音楽プロデューサーなど国内外問わず活躍するNIGO(R)、m-floやPKCZ(R)のMC、DJ、音楽プロデューサーとして活躍するVERBAL、DOBERMAN INFINITYでラップを担当するSWAY、EXILE兼GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー(MCネームのMANDY名義で参加)からなる5人組のユニット『HONEST BOYZ(R)』(ヨミ:オネストボーイズ)が結成。デビュー曲『PART TIME HERO』(2016年夏リリース予定)は、『ナイトヒーロー NAOTO』主題歌に決定。曲中にてNAOTOとMANDYは、ラップに初挑戦する。
【第1話放送 独占コメント到着/4月15日】
NAOTOコメント
下記、NAOTOコメント全文。「誰にでもヒーローになるチャンスが日常に転がっているんだ、と感じることができるドラマです。何か間違っていること、違うなと思うことを、正すきっかけってたくさんあるんだなと改めて認識していただけると思います。
僕もひょんなことがきっかけでヒーローになっていきますが、誰にでもそのチャンスがある。小さいことから大きなことまで、毎日問題は山積みかもしれないけど、それに直面したときにどれだけ目をそらさないで関わっていけるかっていうのは、自分次第だなと。そういう意味で、自分の中にある“ヒーロー”の部分を育てなくてはという気持ちになりました。単純にコメディとしてはもちろん、皆さんにも同じ気持ちになっていただければ嬉しいです」。
【エンディングムービー第4弾公開/4月22日】
PROJECT TARO(R)&SAMURIZE from EXILE TRIBEが登場
【ぺこ&りゅうちぇる出演情報解禁/4月25日】
ぺこ&りゅうちぇる出演
原宿系人気読者モデルの“ぺこちゃん”ことオクヒラテツコと、恋人で同じく読者モデルのりゅうちぇるが、EXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下:三代目JSB)のNAOTOが主演を務めるドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』(テレビ東京系、毎週金曜深夜0時12分~)29日放送第3話にゲスト出演することがわかった。2人がドラマに出演するのは初。今回、モデルプレスに2人から独占コメントが届いた。NAOTOに、世の中に知られていないもう1つの顔があったら…!しかも、それが覆面ヒーローとしてのアンダーグラウンドの活動だったら…!あることがきっかけで不本意ながらもヒーローとしての活動を余儀なくされたNAOTOが、日夜悪者退治に奔走する姿を描く同作。
ドラマには、パフォーマーとしてのNAOTOの日常をリアルに描くため、EXILE TRIBEメンバーも実名で登場しているが、今回ぺこ、りゅうちぇるも本人役で参加する。
本人コメント
ぺこ「同じシーンをいろんな角度から撮ってたり、いつも自分がテレビで見てるドラマはこうしてできてるんやぁって知れて興奮しました!役はわたしたちそのままの役をやらせていただいたので、いつもと特に変わらず楽しくできました!本当にそのまますぎて、セリフとは、程遠いことを言ってしまったらどうしよう!って思いました(笑)。NAOTOさんは気をつかってくださったり、おしゃべりしてくださったり、ほんっっっとうにやさしくしてくださいました…!」りゅうちぇる「初めてのドラマの挑戦でしたが、ありのままのりゅうちぇる役で、そしてぺこりんといっしょに挑戦できたのでぜんぜん演技な感じもなくありのままで楽しめました!!セリフを言い合うのがおもしろくて、本当に僕たちが自由な感じだったので笑いをこらえるのが一番大変でした。NAOTOさんはもうほんっとうに優しくて、良い匂いがして、素敵な方でした!はじめてのドラマの挑戦がNAOTOさんとで本当によかったなぁ、と思いました!!またお仕事ご一緒させていただくのが楽しみです!」
【平田満・村上淳・阿部力の出演情報解禁/5月9日】
3人の個性派キャラクター登場
NAOTOの関わる事件がますます大きくなり、スケールを増していくドラマ後半のカギを握る、3人の出演者が発表。中央警察署の署長・桜井を平田満、 NAOTOたちに迫る裏組織のリーダー・足利を村上淳、同組織の構成員・滝本を阿部力が演じる。平田満コメント
Q:どのような役柄でしょうか?A:警察署の署長です。単に偉い人だとつまらないですし、皆さんの脳裏に残るような人物になれば良いなと思います。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:すっきりする面白さと、すっきりしない面白さの両方を併せ持った作品だと思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:NAOTOさんとは初共演です。一緒にお仕事が出来てうれしかったです。本人役でNAOTOさんがヒーローをやるっていうのが面白いですよね。その設定に惹かれました。真面目なんだけどちょっととぼけてる感じが良いですよね。
村上淳コメント
Q:どのような役柄でしょうか?A:ドラマの最後のほうに出てきてバーンとやってビューン。たまにゴゴンそんな役です。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:権野監督の手腕。そこに注目していただけるとドラマも俄然面白く鑑賞していただけると思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:気持ちのいい人柄。まずそういう印象を受けました。どこのシーンとは書けませんけれど、瞬間。ある瞬間の芝居がとても爽快でした。またぜひ共演の機会を望みます。
阿部力コメント
Q:どのような役柄でしょうか?A:クールでかつ冷徹な男。プロの殺し屋。
Q:ドラマのみどころを教えてください!
A:普通のドラマにはないような要素がいくつもあると思います。 NAOTOさんが本人役で出演されてたり、EXILE TRIBEの皆さんもアドリブで参加されてたり。 自分の役で言うと、NAOTOさんと雨の中でのアクションが見どころだと思います。
Q:NAOTOさんの印象はいかがでしたか?
A:初めてご一緒させていただきましたが、とても柔らかい印象を受けました。 冬の早朝の雨降らしのアクションシーンをこなし、夜中までぶっ通しで撮影に臨む姿、かっこよかったです。ものすごい体力の持ち主で、さすがはEXILEさんだなと思いました。
(modelpress編集部)
第1話あらすじ
EXILEメンバーで三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEリーダーのNAOTO。実は彼には、もう一つの顔があった!ある夜、NAOTO(本人役)は公園で、3人の若者から暴行を受けているホームレスを目撃する。ホームレスを放ってはおけないが、EXILE NAOTO だと知られるわけにもいかない。とっさにポケットを探ると打ち合わせで使ったLEDマスクが!NAOTOは正体を隠すためにマスクをかぶり、ホームレスの下へ駆け寄る。だが、相手は3人。さすがに太刀打ちできず、ピンチに陥ってしまう。その時、現場に居合わせた女子高生・田之上栞(黒島)が機転を利かせ、3人の暴漢を追い払ってくれる。
栞はそのまま叔父の裕三(木下)が所有するガレージまでNAOTOを連れていき、運動神経バツグンのNAOTOに悪者退治の仲間になってほしいと頼む。断りたいのはやまやまだが、助けてもらった上に一部始終を目撃していた栞をぞんざいに扱うわけにもいかず…。
第2話あらすじ
栞(黒島)はNAOTOヒーロー姿“ソウルマン”の動画を、勝手に動画投稿サイトにアップする。“ソウルマン”であることがバレるわけにはいかないNAOTOは、動画を見て慌てる。ところが栞は、“ソウルマン”に助けを求めるコメントを指さし、放っておけないと言う。さらにその人とは既に会って話を聞く約束をしていると。乗り気ではないものの、栞を放っておくわけにはいかず、姿を隠して同行するNAOTO。現れたのは、高校生のレイナ(古畑星夏)。彼女は最近ニュースにもなっていた薬物中毒死した男子生徒と同じ高校に通っているらしい。依頼内容は、学校の中で危険ドラッグをさばいていた元同級生・古谷(戸塚純貴)のボスを潰してほしいというものだった。
だが数日後、古谷は死体として発見されてしまう。死因はドラッグの過剰摂取。栞とNAOTOは古谷の死に疑問を抱き、古谷のボスと接触を図る。
第3話あらすじ
NAOTOはテレビ局からの帰りぎわ、グラビアアイドルの三嶋里奈(中村)に会う。里奈は事務所を移籍し、いきなり映画の主演が決まったと喜んでいる。里奈とはかつて芝居の初舞台を共にしていて、稽古後に2人で居残り自主練もした仲だ。渡された宣伝資料を見たNAOTOは、聞いたこともない事務所に不信感を覚え、田之上栞(黒島結菜)に頼んで調べてもらう。すると、社長の飯倉(堀部圭亮)は裏モノAV界のドンで、芸能事務所は表看板にすぎないことがわかった。
NAOTOの忠告にもかかわらず里奈は撮影現場に向かう。NAOTOと栞は、果たして飯倉の魔の手から里奈を救い出すことができるのか?!
第4話あらすじ
デビュー当時から通う六本木の老舗割烹「辰巳」にテレビ番組のロケで訪れたNAOTO。そこで店主・木下忠司(日野)と息子・大介(浅利)が激しい言い争いをしているのを目撃する。割烹を継ぐ気はなく、ホストクラブに勤める大介は、ホストクラブの先輩・西村和希(袴田)に新店への共同出資を持ち掛けられていた。大介は契約に必要な大金を調達するため、あろうことか両親の割烹を担保に入れようと権利書を持ち出してしまう。
大介が新店のために契約した物件に立ち入って酒を飲み騒いでいると、管理会社の男が現れ、ここの所有権は自分たちにあると告げる。慌てた大介は契約相手の本宮太蔵(坂田)に電話するが、携帯はすでに解約されていた…。
一方、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集長の権田薫子(余貴美子)は、田之上栞(黒島結菜)が投稿する動画の覆面ヒーロー“ソウルマン”(NAOTO)を注視し続けていた。そしてついに正体に迫る手がかりを見つける…。
第5話あらすじ
覆面ヒーロー“ソウルマン”(NAOTO)の動画サイトに、娘を取り戻してほしいという吉澤正雄(伊藤正之)からのメッセージが投稿される。娘の吉澤美咲(安藤輪子)は自己啓発セミナーに参加し、最高指導者の中津川龍虎(近江谷太朗)にすっかり洗脳されてしまっていたのだ。NAOTOは美咲の奪還を図るが、屈強のボディガード(ベルナール・アッカ)に阻まれ失敗。田之上栞(黒島)は叔父の裕三(木下ほうか)をセミナーに送り込む作戦を展開するのだが…。そして、栞は調べを進めるうち、自己啓発セミナーとは表向きで、裏では恐ろしいことが行われている実態に気付く…。
一方、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集部では、編集長の権田薫子(余 貴美子)はマスクを手掛かりにソウルマンの正体を絞り込んもうとしていた。ソウルマンは、心の隙に漬け込む悪徳セミナーから美咲を救うことができるのか?
第6話あらすじ
NAOTOは番組で共演した森脇健児(本人役)から打ち上げに誘われる。ほぼ初対面の相手だが、促されるまま車に乗り込んだ。着いた先は東京近郊の温泉旅館、泊まりでサシ飲みという想定外の展開になる。温泉につかっていると、なぜか田之上栞(黒島)の叔父・裕三(木下ほうか)が現れる。裕三に渡された携帯からは栞の声が。
NAOTOのいる旅館近くに銀行強盗が逃げ込んでいるという。銃を持った男を見かけた裕三は犯人に間違いないと主張。NAOTOは仕方なくソウルマンに変身し、その男を一発殴る。だが気を失った男の手には警察手帳が握られていた…。
第7話あらすじ
NAOTOは、夜道でソウルマンとしての活動をしている時に、マスクを外しているところを通りかかった男の子・ジュリアン(田中奏生)に見られてしまう。ソウルマンに憧れていたジュリアンは、家まで送ってくれないと正体をバラすと言ってNAOTOを困らせる。仕方なく送っていくことにしたNAOTOだったが、着いたのは怪しげなネットカフェだった。母親のユミ(佐津川愛美)は、夜の仕事をしながら、女手一つでジュリアンを育てていたが、生活は苦しくネットカフェ暮らしをしていたのだった。
しかも、ユミの元夫は暴力を振うDV男で、ユミは居場所がバレることを恐れ、ジュリアンの出生届けを出せず、学校にも通わせていなかった。この親子の生活を目の当たりにしたNAOTOは複雑な思いに駆られる。
そんなある日、住処にしていたネットカフェからジュリアンが姿を消してしまう…。NAOTOはジュリアンを見つけ出すことができるのか?NAOTOの前に強敵が立ちはだかる!
第8話あらすじ
NAOTOは田之上栞(黒島)から動画を見せられる。ソウルマンそっくりのマスクをした男が催涙スプレーと棍棒を使い、“正義の制裁”を下す映像だ。正義とは名ばかり、過剰な暴力を楽しむかのようなニセモノにNAOTOは怒り心頭。視聴者は完全に本物と勘違いしている。名誉挽回をかけ、NAOTOはニセソウルマン退治に向かう。その頃、下世話なネタばかりを扱っているネットメディア「実話バスターズ」編集長・権田薫子(余貴美子)は新聞記者時代のツテを使い、警察関係者からソウルマンの資料を入手していた。薫子はそこで中央警察署署長の桜井(平田満)に再会する。彼女は桜井も知るある事件がきっかけで11年前に新聞社を辞めていた。
粘り強く張り込みを続ける編集部員の浦野(少路勇介)。ついにソウルマンの正体を捉える決定的瞬間が訪れ…!
第9話あらすじ
田之上栞(黒島)のパソコン画面に新着動画の知らせが表示される。その動画はソウルマンの殺害を予告するものだった。投稿者は「トカゲ」を名乗る裏社会組織。栞は単独調査を開始する。栞が殺害予告動画の撮影場所を調べていると、ゴシップサイト「実話バスターズ」編集長の権田薫子(余貴美子)が現れる。11年前、薫子が新聞記者を辞めるきっかけになった事件には栞の父親が深く関わっていた。栞の過去を知り、ソウルマンの正体がNAOTOであることもつかんでいる薫子の追及に、栞はしらを切り通す。
一方、NAOTOはソウルマンに助けを求めてきた美保(三輪ひとみ)の投稿動画を見て心を動かされ、助けようと決意する。
その頃、薫子の部下・浦野(少路勇介)は編集長命令を無視し、ソウルマンはNAOTOだとするスクープ記事を勝手にアップしてしまう…。
第10話あらすじ
「ソウルマンの正体はEXILEのNAOTO」と報じる実話バスターズのスクープ記事を受け、NAOTOは報道陣に囲まれる。マネージャー加藤(野中隆光)に真偽を確かめられ否定するが、改めて周囲への迷惑の大きさを感じ、田之上栞(黒島)にもう戦わないと告げる。一人バーにやってきたNAOTOを実話バスターズの権田薫子(余貴美子)が待ち受けていた。薫子は、新聞記者だった11年前、栞の両親が殺された事件を追っていた。
その犯人をおびき寄せ復讐するために、栞と叔父の裕三(木下ほうか)はソウルマンを利用したのだと明かす。NAOTOは栞の所へ行き復讐を思いとどまるよう説得するが、栞の決心は揺るがない。裕三は、栞の両親を殺した裏社会組織「トカゲ」のアジトに行くつもりだという…。
最終話あらすじ
田之上栞(黒島)の叔父・裕三(木下ほうか)は、栞の父親を惨殺した裏社会組織「トカゲ」の襲撃により命を落とした。ソウルマンのサイトにはトカゲへの殺害予告動画がアップされる。それは父親と叔父の復讐を遂げようとする栞によるものだった。栞は単身トカゲのアジトに乗り込んでいく…。EXILEに迷惑はかけられないが、栞の命も危険にさらされている。NAOTOが選んだ選択は、EXILEを辞めて栞を追うことだった。そんなNAOTOの前に、三代目J Soul Brothersのもう一人リーダー・直己が現れる。
一方、実話バスターズ編集長の権田薫子(余貴美子)は中央警察署署長の桜井(平田満)の元へ。11年前に栞の父親が殺されたのと同様、裕三の事件も「無関係の強盗犯による行きずり殺人」として処理しようとする警察にもの申すためだ。桜井は、信用できる人間だけで事件を追っているのだと説明する。
そして、ついにトカゲのアジトに乗り込んだ栞はトカゲのメンバー・足利(村上淳)と対峙する。
制作概要
出演:EXILE NAOTO、黒島結菜、木下ほうか、余貴美子監督:権野元、工藤里紗(テレビ東京)、元木隆史
脚本:森ハヤシ、根本ノンジ、堀雅人、池谷雅夫
音楽監督:岩崎太整
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
コンテンツプロデューサー:五箇公貴(テレビ東京)
プロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京) 、向井達矢
【Not Sponsored 記事】