株式会社iris 代表取締役・関口愛里氏、“ママだって輝ける”実現すべくコミュニティ設立 Webデザイン通じてサポートする理由とは
2023.08.04 17:00
東京都を拠点にWebサイト・LP制作・Webデザイン・グラフィックデザインを中心に行う株式会社iris 。出産を機に女性だけのチームを作り、女性の育成と共に女性が生きやすい社会を目指しているのが、2018年に同社を設立した代表取締役の関口 愛里(せきぐち・あいり)氏。
今回、関口氏が女性社員たちと一緒に、経営者の知見溢れるインタビューコーナー「モデルプレスビジネス」に登場。
関口愛里氏、株式会社iris設立から伝えたいこと
― まずは起業に至るきっかけを教えてください。大学時代、交通事故に遭い約2年間、車椅子生活を強いられました。この出来事が分岐となり大学を退学し、パソコン1つで仕事が出来るものとしてWebデザインの道に入りました。そこから、スクールやコンサルを受けつつ独学で勉強しながらお仕事をいただき、9年間のフリーランス時期を経て「株式会社iris」の設立に至りました。
― 「女性の育成と共に女性が生きやすい社会を目指す」という目標に至るにはどのような経験があったのでしょうか?
私はwebデザイナーとして14年、会社を設立してから5年になりますが、ずっと1人でやってきました。あえて1人でやってきたのですが、結婚し、娘が生まれたことで状況が変わりました。娘が小さく生まれ、往復2時間かけて3回病院にいく毎日。その時に私は旦那が主夫をしてくれていたので、それが出来ましたが、他のママはどうなんだろう?と考えた時ゾッとしてしまいました。
その時からママに対する想い・尊敬、自分に出来ることはないだろうかと考えてママと関わるようになり、ママの本音や状況を聞きました。到底、私の思い描いてるものとはほど遠く、私に出来ることは女性が働きやすい環境、自分らしく働ける環境を作ることだと思い、女性限定の無料コミュニティiris mama creative community(リスコミュ)を立ち上げました。
― ご自身の仕事への向き合い方も変化しましたか?
現在のリスコミュのチームの子たちに出会い、一緒に仕事に関わる中で、私自身もっと仕事が楽しくなりました。家事育児をしながらも、お客様のため、自分の目標のために精一杯頑張るみんなを尊敬するし、とても感謝しています!
「ありがとう」や「感謝してる」と言ってくれるけど、私の方がみんなに感謝しています。守るものも増えました。家族同様に大切な仲間もできました。みんながもっともっと輝くために私も頑張りたいですし、信じてついてきてくれてありがとうと伝えたいです。
関口愛里、会社の成長要因を語る
―社外とのやりとりの中で「iris」さんが大事にしていることを教えてください。寄り添う。そして、繋げる。私たちはお客様の想いをカタチにするために、まずはお客様の想いに寄り添うことが大事だと思っています。そしてお客様がその先の誰かと繋がるきっかけとなれるように、日々お1人おひとりと向き合っています。お客様のビジネスの1番のサポーターとして、今までもこれからも側に寄り添う存在であり「iris」に頼んで良かったと言ってもらえる。そんな会社であり続けます。
― 会社の成長要因を挙げるとしたら?
会社が成長した要因は、お客様含め関わる人たちに寄り添い、目の前のお仕事を丁寧に行ってきたからだと思っています。今まで私はたくさんの人に支えられ、ここまで来ることができました。信頼してお任せいただいた、そのお客様が求めている価値以上のものをご提供することをずっと心がけて今後もお仕事を行っていきます。
関口愛里氏が悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレス読者の中には、いま様々な困難に直面している方もいると思います。今までの人生で怒りや悲しみを乗り越えた方法はありますか?「女で起業なんてうまくいくわけない」「絶対無理」と幾度となく言われてきましたが、自分を信じて突き進みました。『否定する人の言葉を受け入れない』を徹していたので、周りの目が怖い人は、周りを気にしないでと伝えたいです。
関口愛里氏の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中にも、いま様々な夢を追いかけている方がいます。関口さんの夢を叶える秘訣を教えてください。夢を叶えるために必要なことは、まず努力をすることです。ただ、がむしゃらに努力をすれば良いというわけではなく正しい方向性で進むこと、そしてその過程の中で自分を信じて、そして自信を持つことが大切だと感じています。
関口愛里氏が求めている人材とは
― 関口さんが仕事をする際に心がけていることを聞かせてください。私がお仕事をする際に心がけていることは、まず相手に寄り添い話を聞くことです。そのためにいかに話をしやすい雰囲気を作れるかも大切だと思っています。
― 最後に貴社で頑張りたいママへ向けてメッセージをお願いします。
今まで私が多くのママたちと話をしてきた中で、ママになって自分のキャリアを諦めなければいけない、仕事との両立がうまくできない、忙しくて家族との時間が取れないという声をたくさん聞いてきました。
出来ない、何かを諦めなければいけない理由が「ママ」であるとすれば、それを変えるサポートがしたいと思っています。そこで、Webデザインというお仕事を通してスキルはもちろん自分に自信をもち、「ママだって輝ける」を実現するために女性限定の無料コミュニティ「iris mama creative community」を立ち上げました。一緒に頑張りたいという方はぜひお気軽にご相談くださいね。
― 素敵なお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)
プロフィール
1990年生まれ、愛知県出身 主夫(エンジニアの旦那)と1歳の愛娘と東京都在住 趣味は旅行と美味しいものを食べること。Webデザイナー歴14年、2018年irisを設立。現在はディレクターとして女性のみのメンバーと共にお客様の大切な制作物を創らせていただいています。女性が働きやすい社会を目指すとともに私たちの創り出すもの、提供するものがお客様に喜ばれるように日々活動しています。irisに頼んで良かったと思ってもらえる会社を目指します。
関連記事
-
「THE DAYS」福島原発事故を今ドラマで描く理由 「コード・ブルー」にも共通点<増本淳プロデューサーインタビュー>モデルプレス -
溝口勇児氏「失意の底にいたからこそ辿り着いた境地」生い立ちから本田圭佑氏との現在も告白 「BreakingDown」を成功に導いた原動力とはモデルプレス -
「壁にぶつかったことはない」ひろゆきが語る“夢を叶える秘訣” 20代・30代がビジネスで成功するための心得モデルプレス -
ヒカル×ホリエモン餃子店に期待する“新たな風”「渋谷肉横丁」創業者・塩田氏が語る2人の影響力<「近未来餃子H」インタビュー>モデルプレス -
ヒカル×ホリエモン“炎上”きっかけにタッグ決定 餃子店が「絶対に上手くいく」と確信する理由<「近未来餃子H」インタビュー>モデルプレス -
<4代目バチェラー>“カリスマ経営者”黄皓、半生を赤裸々につづった理由 “異なる勇気”で伝えたい想いとは<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
「経営者」カテゴリーの最新記事
-
【Route66・細川大氏】10年間休まずWebマーケ最前線で奮闘 創業1年で年商5億円を達成した若きリーダーの原動力とは<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【M&Aソーシングパートナーズ・篠宮拓武氏】早大ボクシング部出身、挫折をバネに業界掌握へ M&A業界の“スパルタン”が挑む「クライアントを勝たせ、競合に打ち勝つ」戦い<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【Alits・宮田魁氏】夜職領域で圧倒的無双。SNSの頂点を目指す若き社長の共栄精神と愛の組織論<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【Shape Fit・天池成久氏】広告費ゼロで事業拡大 他人の軸で生きた過去を乗り越え“シェイプネス”で人生を変える挑戦<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【グランレブリー・河村広貴氏】高校中退、父の癌きっかけに事業継承。 2年で受注15倍を達成、急成長ビルダー“覚悟と革新”の経営戦略<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【CINCA・阿部拓貴氏】 大企業のゼロイチを“裏で量産” テンプレ化で成功の再現性を生み出す新規事業論<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【Looop・中村創一郎氏】震災の復興支援から年商500億円企業へ 「エネルギーの未来を変える」ためCEOに復帰した経営者の描くビジョンとは<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス -
【PR】白血病で余命1ヶ月、うつ病で無職、82歳でSNS挑戦からの逆転劇…「HERO'ZZ」半期アワードで見た“人生をかけた覚悟”<HERO’ZZ university連載>株式会社HERO’ZZ -
【アルファクス・フード・システム・藤井由実子氏】3億円の借金で起業― 壮絶な社内クーデター乗り越えた外食DX社長の仕事論<REAL VALUE×モデルプレス連動>モデルプレス



