短期間でSNSを飛躍的成長させる方法とは?学長ヴァンビ、生徒同士のコラボ促進で新たな“バズ”へ<HERO’ZZ university連載/新「オンラインキャンパス」紹介>
2025.02.25 20:30
これまで壁にぶつかるたびにヒーローと呼べる存在に助けられてきた経験から「今度は自分がヒーローとなって、次の世代を救いたい」という想いを掲げて、ヴァンビが設立した超実践型SNSスクール「HERO’ZZ university」。日本最速でYouTubeチャンネル登録者数1,000万人を達成したヴァンビをはじめ、実績のある講師陣からSNSマーケティングの本質『バズ学』をオンラインで学べるとあって、生徒たちは着実に成果を残している。
モデルプレス連載第9弾では、“バズ”を生み出す相乗効果が期待される「オンラインキャンパス」が始動したことをうけて、どんな内容なのか調査。生徒同士の交流を重視したコミュニティの魅力や、既存のサポート内容なども振り返っていく。
生徒×生徒でさらなるバズへ「オンラインキャンパス」始動
昨年5月に開校してから、数百万回再生を突破する動画を生み出したり、YouTubeの登録者数100万人達成するなど、生徒たちの目覚ましい活躍を支えてきた「HERO’ZZ university」。スクールとしての礎を築き、SNSの知識や成功体験を共有する一方で、ヴァンビは生徒自身が自らの夢や可能性を伸ばせる環境を提供したいという思いから、新たに「オンラインキャンパス」を始動させた。
講師やマネージャーへの質問はもちろん、生徒同士で自由に交流ができたり、コラボ依頼ができるトークルームなどの機能を備えたコミュニティとなっている。
これまでは生徒と講師、生徒とマネージャーの交流がメインとなっていた「HERO’ZZ university」。生徒同士の交流の場を設けることで、さらに発展を遂げた「オンラインキャンパス」について、ヴァンビや運営スタッフに解説してもらった。
Point.1 生徒同士の交流で新たな“バズ”を作り出せる
生徒が自由に交流・相談できるトークルームは、生徒同士がSNS運用のアイデアや動画編集のノウハウなどを持ち寄ることができる場所。
自分の夢を笑われたりバカにされることが多かったというヴァンビが目指すのは、チャレンジする姿勢を歓迎できる環境を整えること。「キャンパス内では絶対に否定しない空気を作りたい」と積極的に称え合う文化を目標にしている。
生徒達は「こんな企画を考えている」「こんな動画を撮ってみたい」と遠慮なく発言でき、実際にコラボや新企画が次々に誕生している。生徒同士がディスカッションを繰り返すことで個々が成果を出すスピードも格段に高まっているという。
“横のつながり”が深まることで、より大きな“バズ”を生み出す土壌になっているのは魅力的だ。
Point.2 “コラボ”を促す仕組み
生徒同士が自由に活用できるトークルームとは別に、「コラボ依頼」ができる環境も。実際にオンライン上でのやり取りに加え、イベントやワークショップを通じて知り合ったメンバー同士が新たなプロジェクトを立ち上げるケースも多いとのこと。
ヴァンビは「SNS運用は個人戦のようで、実はチームの存在がとても大きい。コラボによって視聴者層を共有したり、編集担当を見つけたりすることで、短期間で飛躍的に成長する人も出てきていますね」と語った。
Point.3 今後も進化し続ける「オンラインキャンパス」
“ヒーローを育てる”理念をさらに実現するため、オンライン講義やイベントの拡充だけでなく、「いつでも相談できる」仕組みやコラボを促す仕掛けづくりなど、多方面でサービスを進化させる計画も進行中とのこと。
運営スタッフは「キャンパス内で交わされる生の声は、より良いサービスを作るヒントの宝庫。横のつながりを活かして新企画を実現したり、メンバー同士のコラボを深めたりすることで、夢や目標を叶えるスピードを加速させたい」とし、生徒の声を積極的に反映していくことを目指しているそう。
時間・場所の制約を超え、多様な人々が想いやスキルを共有し合える空間が、オンラインキャンパスの魅力となっているのだろう。
サポート内容も充実の「HERO’ZZ university」
新サービスが始動したが、既存のサービス内容も充実している。マネージャー制度、専門分野の特別講師や現役インフルエンサーによる特別講義、会員向けのイベントなど「HERO’ZZ university」で受けられるサポート内容やイベント内容を改めて紹介する。1 マネージャー制度で基礎から学べるプロのSNSマーケターと一緒にアカウントやコンセプトを設計することができるため、一から始める方でも安心してアカウント開設の準備ができる。初回のマネージャー面談が終わった後も、2週間に1度のマンツーマン指導や画面共有をしながらの編集指導も行ってくれる。
2 専門分野の特別講師や現役インフルエンサー講師による講義
「HERO’ZZ university」の特徴は、ヴァンビをはじめとする現役クリエイターたちが持つリアルな成功談・失敗談を惜しみなくシェアし、そこから学び合う姿勢が保たれていることだ。
過去にはSNS総フォロワー数200万人、グルメ動画で人気を集める東京グルメ氏をゲストに迎え、カフェの撮影から投稿まで一連の流れを学べる「撮影会」がオフラインとライブ配信で開催された。第一線で活躍している方々から、直接SNSで必要なノウハウや運用方法を学ぶことができるのは生徒にとって嬉しいだろう。
3 時間や場所問わず参加できるオンライン講義
オンライン講義やライブ配信で、国内外・遠方を問わず多様なバックグラウンドの人が参加できるのは大きなポイント。高校生が親子で受講するケースや、企業のSNS担当者、個人事業主など、異なる立場・目的を持つ人々が集まっている。
4 リアルイベントで加速する仲間意識
BBQや運動会、年末のアワードなど、オフラインイベントも定期的に開催されている。
運営スタッフは、「オンラインキャンパスで知り合ったメンバーとリアルで顔を合わせると、一気に仲間意識が高まるんです。やっぱり直接目を見て話すことで、相手の想いや魅力がより伝わる。するとその後のオンライン上でのコミュニケーションも劇的に活性化しますね」とリアルイベントで仲間意識が加速し、深い関係性になっていくと語った。
オンとオフを行き来しながら築いていくつながりは、単なる“ネット仲間”を超えた深い結びつきを生み出していく。そのほかにも様々なサポート内容やオフラインの体験で、自身のSNSを大きく成長させることができるだろう。
「HERO’ZZ university」で学べる“バズ学”の価値
ヴァンビは、「“バズ学”はインフルエンサーだけに必要なスキルではない」というのが持論だ。SNSの発信力やマーケティング思考は、企業で働くビジネスパーソンや、サービスを提供する個人事業主にとっても大きな武器になるのだ。さらに、今や就職活動やキャリア形成の中でも個々のSNS活用が注目される時代。同じ目的を持つ人だけでなく、さまざまな分野・年齢層の生徒が集うことで、新規ビジネスのアイデアやコラボの可能性が高まり、相乗効果が期待される。
「HERO’ZZ university」が築き上げてきた学びと挑戦の仕組みは、ヴァンビをはじめとする運営チームの“救う側になる”という熱い思いと、生徒の前向きな姿勢によって、形作られてきた。
単なるSNSテクニックの習得だけでなく、人生観や夢をも共有し合うオンラインキャンパスが生み出す“バズ”は、数字以上に大きな価値を伴って社会に新しい風を吹き込むだろう。生徒の声を取り入れながらさらなる成長を遂げる「HERO’ZZ university」から、今後も目が離せない。(modelpress編集部)