HERO’ZZ念願の運動会で学長ヴァンビ・生徒ら全員が躍動「戦え!ヒーローズ!」 SNSで勝ち抜く人材育成も裏テーマに<HERO’ZZ university連載/イベントレポ>
2024.11.01 20:30
SNSマーケティングの本質『バズ学』を学べる“超実践型SNSスクール”「HERO’ZZ university」が開校して約半年。5回目となるモデルプレス連載では、学長のヴァンビや生徒らが熱戦を繰り広げた、運動会の様子をレポートする。
HERO’ZZ秋の大運動会が初開催
仲間と楽しみながら学べるように、というヴァンビの強い想いから、オフラインイベントも積極的に開催している「HERO’ZZ university」。毎月の講義イベントのほか、7月にはBBQも開催され、生徒同士の交流やコラボ企画のきっかけになるなど、盛り上がりを見せている。10月19日に都内で開催された秋の大運動会には、「BreakingDown」COOで「HERO’ZZ university」会長でもある、実業家の溝口勇児氏も参加。生徒も全国各地から集結し、再会を喜ぶ声も多く聞かれた。
ヴァンビ念願の運動会開幕「戦え!ヒーローズ!」
「HERO’ZZ university」の行事として、ヴァンビが当初から掲げていたという運動会。開会式の挨拶でもこの日を楽しみにしていたことを明かし、「目の前のことに全力で」と生徒にエールを贈った。選手宣誓は生徒を代表し、TikTokクリエイターの練馬ゆうきくん、がみっくす【偏差値70高校生】の2人が登場。息の合ったやりとりを見せる中、最後は「行け!ヒーローたち!戦え!ヒーローズ!」と声高らかに宣誓すると、生徒らの熱い歓声と共に運動会が幕を開けた。
今回参加したのは、ヴァンビ学長チーム、溝口会長チーム、講師チーム、マネージャーチームの4組。
オンライン講義をする現役クリエイターなどの講師陣、アカウントやコンテンツの添削、SNS運営の相談にも乗ってくれるマネージャー陣も参加し、生徒たちとタッグ。充実のサポート体制を感じさせるチーム分けとなった。
運動会で行われたのは、「借り人競争」「ジャイアントバレーボール」「四つ巴ドッジボール」「綱引き」とユニークな4種目。
借り人競争では、「最近高額なモノを買った人」「モノマネ上手な人」などのお題が出題されると、参加者はチーム内から該当する人を選び、全速力でゴールへ。1着でゴールして喜んだり、審判から回答のOKが出ずに落胆したりと、各レースで盛り上がりを見せた。
ジャイアントバレーボール、四つ巴ドッジボールは、4チームが同時に争い、後半はボールが2つになるスリリングな展開に。
最終種目となった綱引きは、各チームが戦略を練りながら参加。チーム力が拮抗する中、応援にも気合が入り、会場の熱気も最高潮となっていた。
優勝チームは?活躍した“HERO”も発表
各種目が熱戦ばかりとなった運動会を制したのは、綱引きでも見事勝ち抜いたヴァンビ学長チーム。MCから発表されると、チーム全員で喜びの声を上げ、お互いの活躍を称え合った。さらにヴァンビ、溝口氏、MCが選んだ、活躍した“HERO”も発表されたほか、優勝チームには記念品が贈呈された。ビリとなったマネージャーチームには、罰ゲームのお約束”ノニジュース”が用意され、チームリーダーの他、有志が集まり乾杯。強烈なにおいが漂い、顔を歪めながらも頑張って飲み切っていた。
今回の運動会では、開幕前から円陣を組んで作戦を会議する様子や、メンバーを鼓舞する様子が見られ、チーム同士の結束を感じさせたのが印象的だ。
それもそのはず、事前にチームを分け、オープンチャットで交流を深めていたそう。チャット内でリーダーが生まれ、メンバーをまとめ上げるなど、チームビルディングに一役買っていたという。
「盛り上がるか不安だった」という心配も杞憂に終わったヴァンビ。「自分が盛り上げなきゃと思っていたけど、自然と盛り上がってました!負けたくないと全力で取り組めたので、よかったです」と想像以上の充実ぶりに、恒例行事になることを期待していた。各チームの代表も「一致団結してるところが見れてよかった」「リベンジさせてください!」と感想を語り、参加者にとって忘れられない1日となった様子だ。
「HERO’ZZ university」のオフラインイベントでは、生徒同士の交流を深めるだけでなく、生徒の能力も積極的に引き出せるような工夫がなされ、SNSで勝ち抜くために欠かせないチームワークの育成にもつなげていくという。
生徒1人ひとりの成長の場が設けられ、まさに“学校”の役割を担っている「HERO’ZZ university」。
年末にはビックイベントのアワードを控えている生徒たちは、仲間と共に切磋琢磨しながら、それぞれが掲げた目標を目指す。(modelpress編集部)