ファミマ、セルフ・対面切替レジ導入で待ち時間解消へ 電子マネーチャージもセルフ完結で利便性向上、レジ業務は2割削減見込み
2026.09.03 11:45
新型POSレジが、2026年9月から全国のファミリーマート約16,500店へ順次登場する。セルフレジでの電子マネーチャージやエコ割購入が可能となり、レジ待ち時間の短縮やスムーズな会計を実現する。
店舗状況に応じて1台対面⇔有人を切り替え
新型POSレジは、店舗の状況に合わせて「有人モード」と「セルフモード」を柔軟に切り替えて運用できるシステムを備える。ピーク時間帯や、宅配便・公共料金の支払い、カウンター商材(ホットスナック)など店舗スタッフによる対応が必要な際には「有人モード」で対面でスタッフが対応し、オフピーク時や夜間にはセルフモードへ切り替えることでスムーズな会計をサポートしていく。電子マネーチャージ&キャッシュレス決済機能拡充でより便利に
機能面も拡充され、これまで別レジでの対応が必要だった「エコ割商品の購入」や「電子マネーのチャージ」がセルフレジで完結可能となる。操作に困った際のスタッフ呼出機能も搭載されるほか、今後はひらがな・英語表示や音声案内機能の追加も予定されており、子どもからシニア、海外の客まで迷わず安心して操作できるレジを目指す。現金管理業務を負担軽減、レジ関連業務を2割削減へ
新型POSレジと自動釣銭機、さらに約40種類のキャッシュレス決済に対応する次期決済端末を組み合わせることで、現金管理業務の負担を軽減する。店舗におけるレジ関連業務は1日あたり2割削減される見込み。さらに、客数予測に基づき推奨労働時間を算出する「タスク・ビルディング・モデル(TBM)」を導入し、既存システムと連携して最適なシフトを自動作成する。ロボティクスやAIレコメンド発注なども活用し、2030年度までに1日あたりの総労働時間を2025年度対比で約2割削減する目標を掲げている。(modelpress編集部)
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