英国初の自動運転配車がロンドンで開始 東京でも今年後半に展開予定
2026.09.03 18:51
UberとWayveは現地時間3日、イギリス初となる自動運転配車サービスをロンドンにて開始した。開始時点では、セーフティドライバーが同乗し、今後段階的に対象の車両台数を拡大していく方針だ。
イギリス初、自動運転による配車が可能に
この取り組みは、Uberアプリを通じて自動運転技術を搭載した車両を配車できるもので、ロンドンにて「Uber X(スタンダードな乗車オプション)」「Uber Electric(電気自動車)」「Uber Comfort(より快適性を重視した車両)」のいずれかの配車を選択・依頼すると、Wayveの自動運転車両とマッチングされる可能性がある。料金は通常通りアプリ上に事前表示され、追加料金は不要。配車される車両は、WayveのAIドライバーと高度な周囲検知センサーを搭載した電気自動車「フォード マスタング マッハE」となる。なお、マッチング時にそのまま自動運転車を利用するか、通常の車両に変更するかを自由に選択できる。さらに、アプリの設定から自動運転車の設定をオンにすることで、配車確率を高めることも可能だ。
車両到着後、利用者は自身のアプリ操作でドアを解錠して乗車。車内には64言語に対応した専用のインタラクティブ画面が設置されており、画面の操作でスムーズに乗車を開始できるほか、走行予定ルートの確認なども手元で行える。
空港を除くロンドン市内全域をカバー
サービス対象エリアは、各空港を除くロンドン市内全域。今回のサービス開始時点では、セーフティドライバーが同乗する自動運転配車となり、ロンドン交通局(TfL)から個人ハイヤー(Private Hire Vehicle)免許を取得し、訓練を受けたドライバーが同乗して、乗車を見守る。今後は需要や体制の整備状況に応じて、段階的に車両台数を拡大していく方針だ。なお、Uberは2026年後半に東京でもロボタクシー(自動運転タクシー)の試験運行を予定している。(modelpress編集部)
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