蝶野正洋、妻との夫婦仲に不安?「倒れられない」
2019.09.09 10:54
プロレスラーの蝶野正洋が8日、埼玉県内で開催された主婦の友社『防災減災119』出版記念体験型イベント「蝶野正洋の親子で学ぶAED講座」に出席した。
蝶野正洋、妻との夫婦仲に不安?「倒れられない」
イベンドで、蝶野は自身の妻の防災に対する意識については「別に低いとは言わないですけど…」とコメント。「私に関して関心がない。たぶん(笑)」と夫婦仲を明かし「(助けてもらえないので)倒れられないですよ」と自虐混じりに話していた。蝶野正洋、救急救命の重要性語る
また、救急救命や地域防災の大切さを訴えた蝶野は、AED(自動体外式除細動器)の使用方法について「年に1回とか2回とかね、どこかでこういう使い方を確認するだとか、というようなことをしていけば。本当に、難しいものではないです」と重要性をアピール。加えて、防災の啓もう活動を行っている立場として、人々の防災に対する意識が広まっていることを実感しているか聞かれると「地域にもよりますけど、企業が社員にそういう講習を受けさせているところもあるし、都心部に行けば行くほど、そういう企業側の取り組みが入っている」と紹介。
東日本大震災に触れつつ「ボランティアを含めて。若い人たちが本当にそういう活動を積極的にやっているなという印象があります」と語った。
蝶野正洋、イベント参加者に呼びかけ
そして、まだ自分で救助を行ったことはないという蝶野は「(プロレスラーは)ケガさせる方ですよね」と自嘲した。さらに、当日イベントが行われたのはショッピングモールで、親子連れも多くイベントに参加しており、「お母さん方はね、なかなか」と、主婦が防災について触れる機会が少ないと考えを明かした蝶野。イベントをきっかけに「ちょっとでも気に留めてもらえれば」と意識の変化を期待した。(modelpress編集部)
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