異色のオフィス系ガールズ・カプ式会社ハイパーモチベーション、新たな試みをスタート　メンバー＆ファンが凍りつく？

初定期会社見学会は「本日は私たちの初定期会社見学会にお越しいただきましてありがとうございます！」と人事部・小澤綾乃のかけ声でスタート。イベントでは、社員紹介、「朝8新宿助けてハニー」の振り付けレクチャー、ハイモチクイズ、「雨が止んだら出かけよう」を披露。「朝8新宿助けてハニー」の振り付けレクチャーでは、マーケティング部・仙咲ふうかを中心にカプ主さんに披露し、場を盛り上げた。

社長からの手紙

終盤、広報部の齋藤優が「公演5分前にスタッフから突然渡された」と一枚の茶封筒を見せる。そこにはカプ式会社ハイパーモチベーションの社長と名乗る者からの手紙。社員は誰も社長と話したことも会ったこともないが、手紙には「未熟な社員に定期的に指令を出す」と書かれていた。

さらに「今回の指令は初定期見学会の反省文をブログに書きなさい。その内容によって今後の人事を考えます」とも。初公演で盛り上がっていた社員とカプ主さんが一瞬凍りつく場面もあったが、すぐに気を取り直して最後の挨拶をした。

定期会社見学会は毎週水曜日に「ぴなスタ」（秋葉原）で開催。今後の“社長命令”にも期待がかかる。

カプ式会社ハイパーモチベーションとは

ハイモチは、名刺交換会がアイドルファンの間で「新しい！」とも話題。「日本の働く人達を元気にする！」をコンセプトに、詩島萌々（販売部）、齋藤優（広報部）、小澤綾乃（人事部）、仙咲ふうか（マーケティング部）、西條美里（営業部）、小畑奈菜（企画部）の6人からなる。ファンを「カプ主（株主）さん」、アイドルグループを「カプ式会社（株式会社）」と置き換えて活動中で、実際の会社と同じく、役職決定や広報・営業活動を行い「カプ式メディア」を通じて報告。働いているサラリーマンと共に、協力・反発を繰り返しながら拡大していく最新型アイドルグループだ。（modelpress編集部）