濱田崇裕、憧れの大先輩との初共演に喜び「死ぬまでに共演したいなと思っていた」【グレンギャリー・グレンロス】
2026.11.05 20:16
俳優の濱田崇裕(※「濱」は正式には異体字)が5日、都内で開催されたBunkamura Production 2026 DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』(11月6日~30日まで東京・IMM THEATERにて、12月5日~11日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演)取材会に出席。憧れの先輩との共演に喜びを語った。
濱田崇裕、憧れの大先輩との初共演に喜び
本作はシカゴを舞台に、アメリカンドリームを夢見て不動産業界でしのぎを削る男たちの壮絶な顧客争奪戦とリアルな人間ドラマを描く。この日はW主演を務める堤真一、共演する鈴木浩介、前川泰之、岩瀬亮、小松和重、池内博之も出席していた。堤は初共演でW主演を務める濱田について、「一番最初にお会いしたのはポスター撮りの時だったんですけど、その時から親しみやすいというか、関西のお兄ちゃんなので。僕はおじさん、おじいちゃんなんですけど、稽古も通じて非常に楽しくやらせてもらっているし、本当に大変な役なんですけど、よく忙しい中で頑張って。だから本当に感心しています」と人柄を絶賛。
濱田は「嬉しいです!」と照れ笑いを見せて「死ぬまでに共演したいなと思っていた大先輩なんですけれども、こんなに早いと思っていなくてですね。すごく緊張していたんですけど、堤さんも兵庫県出身で、ポスター撮りの時からめちゃ話しかけてくれはったんで、緊張が解けましたね。やっていく中で、堤さんもそうですけど、皆さんのお芝居をいっぱい盗めたらなと、稽古場で思ったので。ドラマの撮影って、会って撮影が終わったらばれていくんですけど、2か月一緒にいられることで、どういうスタンスでやっているのかな?とか、どういう風に取り組んでいっているのかな?っていうのを見れたので、すごく貴重な体験でした。ほんまに濃かったです。必死でした」とベテラン俳優陣との稽古期間を振り返った。
濱田崇裕、“キレる芝居”を共演者から絶賛される
濱田は役柄について「いろんな役をいただいた中で、一番口が悪くて、過去一キレているかなと思っています(笑)。そこも新しい一面かなと思っています」と魅力を語り、「セットも、ジョン・ハイダーさんの演出もそうですけど、一人一人の人間のストーリーっていうのをのぞき見している感覚になると思うので、そこも展開を含めて見どころですね」とコメント。そんな濱田について、鈴木は「日常生活でも舞台上でも、こんなにキレられたことないくらい、濱田さんにキレられてます(笑)。50歳を超えてこんなにキレられると思っていなかったので、いくらなんでも…って思っています。見どころはそこです!」と明かして会場を沸かせた。濱田のキレる芝居について、鈴木は「唖然として見ています。こんなにキレるんだって(笑)。それもジョンさんの演出で、もっともっと!っていうことを積み重ねて、濱田さんがどんどん上げていって、それも本当に稽古の最初からできたことではなくて、ちゃんと努力して積み重ねて、それで今日ができているので。お客さんが目の前にしたときには、僕と同じくらいびっくりされると思います」と絶賛した。
自身の新たな一面が見られるのか聞かれた濱田は「そうやと思います。僕もこんなに日常でキレることもなければ…」と言い、鈴木は「本当にないんだよね?めちゃくちゃ怖いよ?」と不安げに確認して、濱田は「ほんまにないです(笑)。怒ることはないです」と返答。怒りの演技は気持ちがいいものなのか聞かれると、濱田は「怒るのも、ずっと怒っているんじゃなくて、人間が我慢して我慢して、何に執着しているかっていうのが分かるかなと思いましたね。それがぶっ壊れたときに、ああ人間ごと壊れるのかっていう。理性を失うのかっていう感じですね」と考えを明かして、イケメンでセクシーな設定のキャラクターについては「襟足を(笑)」「見どころの一つ(笑)」と襟足を伸ばしたスタイルに言及していた。(modelpress編集部)
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