東野圭吾氏「手紙」舞台化決定 ICEx中村旺太郎×杉本琢弥がW主演
2026.10.23 19:00
東野圭吾氏の代表作の1つである小説『手紙』が、新たな舞台作品として上演決定。EBiDAN所属のダンスボーカルユニット・ICExの中村旺太郎と杉本琢弥がW主演を務める。2027年7月2日から11日まで、KAAT 神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉にて上演される。
「手紙」上演決定
原作は、東野氏による小説『手紙』(文春文庫)。強盗殺人事件を起こした兄と、その罪によって人生を翻弄される弟の姿を通して、犯罪加害者の家族が背負う苦悩や、社会に根深く残る差別と偏見、そして家族の絆を描いた傑作小説だ。罪を犯したのは兄。しかし、その罪は何の罪もない弟の進学、恋愛、就職、結婚にまで影を落としていく。「罪を償うとは何か」「加害者の家族は、どこまで責任を負わなければならないのか」。人間の善意と残酷さを鋭く描く東野圭吾の代表作の1つが、新たな舞台作品として上演される。本作では、中村が初舞台にして初主演を務め、杉本琢弥とのW主演が実現。脚本・演出は吉村卓也が手がける。(modelpress編集部)
コメント
武島直貴 役:中村旺太郎(ICEx)
武島直貴役を務めさせてもらいます、ICExの中村旺太郎です。僕は舞台演技の経験が無く、役者としてのキャリアは未熟なので、果たして舞台での演技は僕をどれだけ輝かしてくれるのだろう、どれだけレベルをあげてくれるのだろうという期待が満ちていて、これから始まるお稽古が楽しみですし、与えてもらった役に真摯に向き合いたいと思います。この作品を見ていただいた方に、見終わったあと、「良かったなぁ」と思わせて帰らせるのが今回の目標です。来ていただいた方全員を舞台の世界観に引きずり込みますので、期待していただけると嬉しいです。精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
武島剛志 役:杉本琢弥
この度、舞台「手紙」に中村旺太郎くんと共にW主演として出演させていただくことになりました。自身としては2度目の主演となり、気が引き締まる思いです。東野圭吾さんの描く、人間の葛藤や愛情、そして人と人との繋がりを大切にしながら、作品と真摯に向き合いたいと思います。観てくださる皆様の心に何かを残せるよう、一瞬一瞬を大切に、僕のできる最大限のお芝居を届けます。脚本・演出:吉村卓也
“貴方ならどうする”頁を捲るたび、鋭利な問いが首筋に突き刺さる。「手紙」は、まさに“鏡”のような作品に思う。運命に翻弄され、正解のない選択を迫られ続ける直貴の軌跡を通じて、自身の中に答えを探して欲しい。東野圭吾先生の紡がれた物語、「手紙」。原作の世界を大切に、誠心誠意創り上げます。この感動が、1人でも多くの方の心に届くことを願って。
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