SUPER EIGHT丸山隆平、ブロードウェイミュージカル「ヘドウィグ」で5年ぶり再主演 渡米し“生みの親”ジョン・キャメロン・ミッチェルと初対面も
2026.10.18 04:00
ジョン・キャメロン・ミッチェルが作・演出を手掛け、SUPER EIGHTの丸山隆平が主演を務めるブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2027年に上演することが決定。ジョンと丸山がタッグを組むのは、2022年の日本公演以来、5年ぶりとなる。
ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
本作は、1998年にオフ・ブロードウェイで初上演され、ロングランを記録。その後、世界各地で上演され、多くの観客を魅了してきた。2001年にはジョン自身の主演・監督により映画化され、サンダンス映画祭で観客賞・監督賞を受賞。日本でもヒットを記録し、マドンナやデヴィッド・ボウイらも熱狂するなど、舞台・映画ともに世界中で反響を呼んだ。2014年にはブロードウェイに進出し、トニー賞4部門を受賞。2015年には、初演でヘドウィグを演じたジョン自身が再びタイトルロールを務め、2015年にトニー賞特別賞を受賞した。2022年の日本公演では、本作の生みの親であるジョンが演出を手掛け、丸山が主演。しかし、コロナ禍の影響でジョンの来日は叶わず、2人はオンラインで創作を進めた。
丸山隆平、渡米し「ヘドウィグ」ゆかりの地巡る
今回の公演に先駆けて、丸山は渡米。ニューヨークではヘドウィグゆかりの地を巡り、1998年に本作のオフ・ブロードウェイ公演が初演されたジェーン・ストリート・シアターの跡地などを訪れた。さらにニューオーリンズではジョンの自宅を訪問し、2人はついに直接対面を果たした。ジョンのこだわりが詰まった自宅で、ヘドウィグについて、そして新たな日本公演について語り合った。前回公演から5年。コロナ禍を経て、世界が再び目まぐるしく変化する中、丸山は作品が生まれた土地を訪れ、ジョン本人と対話することでヘドウィグの源泉に触れた。2027年、丸山はヘドウィグをどう演じるのか。公演は2027年2月20日から3月29日まで、東京・大阪・宮城・京都で上演予定となっている。(modelpress編集部)
ジョン・キャメロン・ミッチェル(作・演出)コメント
2022年の公演では、素晴らしい丸山隆平さんと遠く離れた場所からご一緒しましたが、今回は来日し、日本で長年この作品を創作してきた仲間たちとともに、刺激的な新しい日本版『ヘドウィグ』の創作にじっくりと取り組めることを楽しみにしています。東京は、私にとって第2の故郷になりつつあります。日本の演劇界の正式な一員として加われることに、とても胸が高鳴っています!丸山隆平(主演)コメント
皆様、いかがお過ごしでしょうか?この度、5年越しにヘドウィグを務めさせていただけることになりました。しかも、ジョン・キャメロン・ミッチェルによる演出にて。あらゆる国でいろんな俳優たちが演じて来た名作に改めて息吹を吹き込むことになるわけですが…。プレッシャーが無いと言えば嘘になります。ただ、それ以上にご来場のアナタとお逢いできる事を楽しみにしております。どなた様も気軽に覗きに来て下さいなっ。ストーリー
少年ハンセルは、自由の国アメリカに渡りロックスターになるのが夢だった。彼は共産主義体制の旧東ドイツで生まれる。幼少時に母親からプラトンの魅惑的な「愛の起源」の物語を聞かされ、以来、彼は自分の“カタワレ”を見つけようと心に決める。ある日、彼は偶然同性愛者のアメリカ軍人ルーサーと出逢う。ルーサーに見初められ、彼との結婚の道を選んだハンセルに待ち構えていたのは、アメリカへ渡るための“性転換手術”だった。しかし、手術を受けたハンセルの股間には、手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
その後、戸籍を女性に変え、ヘドウィグを名乗り渡米を果すも離婚。ベビーシッターなどをして日々の糧を得つつロックバンドを組むも、なかなか成功への道が見えず生活に追われていた毎日だった。やがてロックスターに憧れる17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。果たして、自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を見つけることができるのか。
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