本高克樹(提供写真)

“博士号取得”B&ZAI本高克樹、Snow Man阿部亮平へ感謝 掛けられた言葉が原動力に「後輩としても誇ってもらえるように」

2026.03.27 04:00

B&ZAI本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)が26日、都内で開催された早稲田大学博士号取得囲み取材会に出席。Snow Manの阿部亮平とのやり取りを明かした。

  

本高克樹、学業と芸能活動両立「アイドルとして博士号を取ることの意味があった」

本高克樹(提供写真)
学部から9年間にわたり研究を続け、STARTO ENTERTAINMENT所属タレント初の博士号取得を成し遂げた本高。博士課程では「ライブ・エンターテインメント市場における超過需要下でのチケット販売戦略に関する社会シミュレーション研究」をテーマに研究を行っていた。

芸能活動との両立について聞かれた本高は「博士の3年間で言うと、このあいだ我々はB&ZAIとしても100公演をいかせていただきましたけど、毎年僕個人としても100公演以上を3~4年以上やらせていただいていたので。その中でこれをできたっていうのは、アイドルとして博士号を取ることの意味があったなと。一時期、僕は活動休止をして早稲田の高校に入るっていうことはあったんですけど、止めることなくどっちもこうして目標を達成できたっていうのは、すごく嬉しいですね」と達成感を覚えている様子だった。

そもそも博士課程に進んだ経緯を問われると、もともとは進むつもりはなかったとしたうえで「ただ、僕の尊敬する先輩である阿部君が、どうして院に行ったのかという理由を聞いた時に、僕も道を広げるという意味で院に行く選択肢があるんだなというところから、院に行くっていう段階が始まり」と、上智大学大学院理工学研究科を卒業している阿部の影響があったことを説明。「そこから、ここまで続けてきた学びをここで止める必要があるのかなっていう疑問があった時に、両親から博士課程に行ってみてはどうか、とか。教授からも言っていただいて。ただ、本当に尊敬する先輩方が5年以上をかけて取っているのを知っているので。僕には取れないよっていう。ちょっと試してみようぐらいの気持ちで始めたのがきっかけですね」と明かした。

また本高は「この1年ちょっとが、めまぐるしく自分の中でも大きな変化だったのかなと思いますね。両立という観点では、意外と中学時代からやってきたので、そんなに苦ではなかったんですけど、博士の論文を書くってなると、とにかく複雑なことを長時間をかけてやらなきゃいけないので、1日2日とかある休みを、とにかく研究に費やす。結果的に友達がいなくなっていくんです(笑)。ただ、そこまでして研究とかに没頭すると、なんとか両立できるという」と回顧。そして「論文が通るまでは、挫折しながら何度も書き直して。論文ってどういう仕組みかっていうと、自分が書いた論文を論文誌に出して、それが採用される・採用されないにかかわらず、ダメ出しみたいなコメントが返ってくるんですよ。結構それが辛辣でして。自分は研究者として価値がないんじゃないかなって思っちゃう時期もあったり。精神的にそれこそ挫折する人も本当に多いのが博士課程で。それが耐えられたのは、僕にはアイドルという、もう一つの足があった。それが大きいのかなと思いますね」と語った。

本高克樹、阿部亮平に感謝

本高克樹(提供写真)
アイドル業に影響はなかったのか問われると「それは一切なかったですね。逆に論文のことを考えていると、その他のことを考えられなくなるし、アイドルのことをやっていれば他は考えないみたいなことになってくるので。それはなかった。うまいことやっていましたね」と返答。

支えになったことを尋ねられると「自分の心の救いになったのは、僕が4年以上ずっとお世話になった教授ですら、最初の2年は論文が通らなかったんだよって言ってくださって。この偉大な先生でもそうっていうことは、まだ僕も諦めちゃいけないんだなと思って。あとは、阿部くんにいろいろ相談させていただいたりする中で、阿部くんの後輩としても誇ってもらえるようになりたいっていう気持ちもありましたね」と言葉に。

阿部からどんな言葉をもらったのか聞かれた本高は「阿部くんは基本的に、こうしたほうがいいっていう提示をしない方なんですけど、ふわっとした道筋を。こうしたらこうだよね、みたいなことを言ってくださる方で。僕はもちろん阿部くんを尊敬していますし、阿部くんのことを素晴らしいと思っているのに、あの阿部くんは『克樹の方が頭が良いんだから、できるよ!』とか、そういうすごく素晴らしい言葉を言ってくださって。自己肯定感が上がるし『頑張ろう!』みたいな感じで頑張れたのはありますね」と笑顔を見せた。

また、博士号取得については「伝えさせていただきまして。『もちろん阿部君のお陰もあってここに立てます』と話したところ、それこそアイドルとして、そして博士号を取るということは、『自分で決めたことだから自分を労ってあげて』という言葉と同時に、『早くデビューしてお寿司に連れてって』と言われました。僕も頑張らなきゃいけないなと思いながら(笑)」とやり取りを明かした。(modelpress編集部)

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