CUTIE STREET、実力証明した2025年集大成は「レコ大」ひたむきな8人が紡ぐ道

CUTIE STREET、2025年の集大成は「レコ大」新人賞

CUTIE STREETは今回初めて「輝く！日本レコード大賞」に出演。2024年8月にデビューして以来、勢いが加速し続ける同グループは新人賞を受賞している。

なおアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からはほかにもFRUITS ZIPPERが「かがみ」で、CANDY TUNEが「倍倍FIGHT！」で優秀作品賞を受賞している。

CUTIE STREET、デビュー曲だけで終わらせない実力

CUTIE STREETは2024年8月にデビュー。グループのコンセプトは“KAWAII MAKER”。年齢も経歴も異なる8人のメンバーが“KAWAII MAKER”として、彼女たちの生み出した“KAWAII”を原宿から世界へ発信していく。デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか？」は、ストリーミング再生2億回、TikTok総再生回数70億回を突破。アイドルの枠を超えた驚異的な数字が、日本中に彼女たちの存在感を示した。同年10月には東京ヒューリックホールにて、初の単独ライブ「CUTIE STREET 単独LIVE – 01 STREET –」を開催。デビューからわずか2ヶ月にも関わらず、チケットは完売した。

2025年はその勢いがさらに加速。2月に開催された初のワンマンライブ「1st LIVE FILM at 豊洲PIT CUTIE STREET 1stワンマンライブ -CROSS STREET-」を経て着実にパワーアップし、8月からはデビュー1周年を記念した初の全国ツアー「CUTIE STREET 1st ANNIVERSARY TOUR 『CAN'T STOP CUTIE』」を12都市15公演にて開催し、合計48000人を動員した。爆発的なヒットの裏で着実にパフォーマンスを磨いた彼女たちは、デビュー曲に留まらず、2025年も「ひたむきシンデレラ！」「キューにストップできません！」「かわいいさがしてくれますか？」など、話題曲を連発してきた。

さらに「TikTok上半期トレンド大賞2025」ミュージック部門賞の受賞、「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」にて4部門にノミネート、「TikTok Awards Japan 2025」という栄光を手にし、名実ともに2025年の主役へと上り詰めた。

CUTIE STREET、ひたむきに進化し続ける姿

SNSでの“バズ”が語られがちだが、彼女たちの真の魅力はその底知れぬ地力にある。アイドル、女優、インフルエンサーなど、異なるフィールドで一線級のキャリアを積んできたメンバーが集結したことで、表現の幅は新人グループの域を遥かに凌駕している。

初の単独ライブでの完売、全国ツアーでの48000人動員、そして数々の栄誉ある賞の受賞。彼女たちが次々と目標を叶えるひたむきな姿は、ファンにエネルギーを与える。昨日までの「かわいい」を更新し続け、まだ見ぬ世界へと突き進む8人の“KAWAII MAKER”。彼女たちの快進撃は、アイドルという枠組みを超えて、新しい文化の形を私たちに見せてくれている。（modelpress編集部）