映画「楓」福原遥、難役への思い語る 困難の乗り越え方「何かを気づかせてくれるチャンス」【モデルプレスカウントダウンマガジン】
2025.12.19 07:00
女優の福原遥が、12月24日に発売される雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.12」(東京ニュース通信社刊)に登場。映画「楓」(12月19日公開)にて、恋人を亡くした女性・亜子役を演じた福原が、役作りや困難の乗り越え方について語っている。
福原遥、難役・亜子への想いと困難を乗り越える姿勢を語る
恋人・恵を亡くしたショックから、双子の兄・涼を恵だと思い込んでしまう亜子役を演じた福原。原案となったスピッツの「楓」について、「『亜子としてこの曲を聴こう』と思いながら聴いていたので、また違う気持ちでしたね。亜子自身が抱えている秘密みたいなものがあって、いろいろ葛藤しながら生きていくんですが、この歌が背中を押してくれるような感じがしていました」と語り、「頑張って前に進もうとしている瞬間は、きっとこの曲に支えられているんだと思っていました」と役との向き合い方を明かした。福原遥が困難を乗り越えた方法
役へのイメージについて「恋人の恵を突然の事故で失って、複雑な状況のなかに置かれている亜子の行動は、正直理解しにくい部分もありました。『え、ここでこの行動取るのかな?』って。でも、辛くて辛くてたまらないのに、必死に前に進もうと頑張る姿を応援したくなったんです」とコメント。困難の乗り越え方については「辛いことや苦しいことが起きてるときって、自分に何かを気づかせてくれるチャンスだと思うようにしているんです。ちゃんと気付いて乗り越えた先に何かが待っているから、大事な試練なんじゃないかと。だから、しっかりと向き合わなくちゃいけない。そう考えるようにしています」と自身の価値観を打ち明けた。このほかにも福原は、涼と恵を演じた福士蒼汰への印象、撮影の裏話などについても語っている。
ミセス大森元貴が表紙登場「モデルプレスカウントダウンマガジン」
アーティスト、俳優、クリエイター、インフルエンサーの影響力に着目した雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」。表紙・裏表紙・巻頭特集にはMrs. GREEN APPLEのフロントマンとしてだけでなく、俳優としての活動も話題を集めた大森が登場する。「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2025」、「SNS影響力トレンド俳優・女優」、「2025年間YouTube&TikTok影響力トレンドランキングTOP50」といった、2025年のトレンドを振り返る特集企画も。さらに、テレビ東京系「40までにしたい10のこと」への出演でブレイクした庄司浩平をはじめ、最新注目作へ出演する出口夏希、中島歩&草川拓弥(超特急)、高橋文哉、駒木根葵汰、曽野舜太(M!LK)、松本怜生がスペシャルグラビア&インタビューに出演する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】