【とにかく泣けるアニメ】アマプラで観れる「感動の涙活」作品5選
2025.12.13 18:00
心が乾いている現代人こそ、意識的に涙を流してストレスを解消する「涙活」でリラックス。今回はPrime Videoで配信中の作品から、家族の絆や切ない青春など、涙なしでは見られない感動のアニメ5作品を厳選して紹介する。
泣ける作品①「SPY×FAMILY」
凄腕スパイ、殺し屋の女、超能力者の娘が互いに正体を隠し、仮初めの家族として世界の危機に立ち向かう。任務のために集まった3人が、トラブルを乗り越えながら次第に本物の家族のような絆を育んでいく様子に感動。特に孤独だった彼らが居場所を見つけ、互いを想い合う姿は涙なしでは見られない。泣ける作品②「タコピーの原罪」
ハッピー星人・タコピーが、笑わない少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走する。ポップな絵柄とは裏腹に、描かれるのはいじめや家庭崩壊など過酷な現実。純粋なタコピーが「ハッピー」を信じて尽くす姿や、絶望の中で光を探そうとする子どもたちの切実な叫びに、心がえぐられ涙が止まらない。泣ける作品③「アオのハコ」
強豪校に通う男子バドミントン部・大喜が、憧れの先輩・千夏に恋をする青春部活ラブストーリー。同居生活を通じて部活に恋に全力で向き合う2人の甘酸っぱい日々を描く。真っ直ぐな努力ともどかしい距離感、そして「叶わない恋」の切なさが胸を打つ。ひたむきな青春の輝きに、爽やかな感動の涙が溢れる。泣ける作品④「秒速5センチメートル」
小学校卒業と同時に離れ離れになった2人が、刻一刻と過ぎゆく時間と距離に翻弄される連作アニメーション。「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」。物理的・心理的な距離が広がる様子を残酷なほど美しく描き、誰もが経験する喪失感を刺激する。ラストの曲が流れる頃には切なさで胸が締め付けられる。泣ける作品⑤「この世界の片隅に」
戦時中の広島・呉に嫁いだ18歳のすずが、配給減や空襲など厳しさを増す状況下でも日々の暮らしを紡ぐ。戦争により「当たり前の日常」が奪われていく悲しみと、それでも自分の居場所を見つけ前を向くすずの強さに心打たれる。生きることの尊さと愛おしさが痛いほど伝わる感動作。涙活で心のデトックスを
家族愛、青春の痛み、切ない恋、そして生きる強さ…。思い切り泣くことでストレスを解消し、明日への活力をチャージする「涙活」。Prime Videoで手軽に楽しめる名作たちで、心の奥底に溜まった感情を涙とともに流してみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
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