田中葵さん(提供写真)

「ミスキャンパス関西学院」ファイナリスト・田中葵さんの素顔に迫る【大学コンテスト2025特集】

2025.11.15 18:00

「ミスキャンパス関西学院2025」エントリーNo.1田中葵(たなか・あおい)さんのインタビュー。

  

田中葵(たなか・あおい)さんプロフィール

田中葵さん(提供写真)
学部/学年:社会学部/3年
出身地:大阪府
誕生日:1月4日
趣味:編み物、自然スポットに行く
特技:ダンス
好きな食べ物:エビ、チョコ
好きな言葉(座右の銘):虹を見たければ雨を経験しなさい
最近ハマっていること:アサイーボウル

「ミスキャンパス関西学院2025」No.1田中葵さんにインタビュー

田中葵さん(提供写真)
― コンテストに参加したきっかけを教えてください。

人前に立つことが大の苦手で、克服したいという思いから挑戦しました。コンテストに出場して、自分の殻を破って自分に自信をつけて、さらに新しい自分に出会いたいと思ったからです。そして自分が発信することで、誰かを元気づけられる、背中を押せるような存在になって前向きな影響を与えたいです。

― ご自身の強み・アピールポイントを挙げるとしたら?

常にポジティブなところが強みだと思います。どんなに困難な状況に陥っても、自分なら大丈夫と自分を信じて頑張り続けます。ものすごく負けず嫌いなので、上に上がれるまで、目標を達成するまで絶対に諦めません。最後までやり抜く強い意志があります。

― スタイルキープやボディケア、肌のケアなど、心がけている美の秘訣があれば教えてください。

毎日たくさん歩くことを心がけています。1万歩くらいを目安にしているので、できるだけ階段を使ったり、1駅分歩いたりするようにしています。当たり前かもしれませんが、メイクをきちんと落として、きちんとスキンケアをするのは毎日必ずしています。

― 憧れの有名人はいますか?

広瀬すずさん。

田中葵さんが悲しみを乗り越えた方法

田中葵さん(提供写真)
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

高校時代、私はバトントワリング部で全国大会を目指して練習していました。だけどちょうどその頃にコロナ禍になって、思い描いていた青春や大会の形がどんどん奪われていきました。発表の場がなくなり、人に見てもらえるはずだった努力も結果も、自分たちだけのものになってしまった気がして、悔しさと虚しさで泣いたこともあります。それでも仲間と「なくなったものを数えるんじゃなくて、今できることをちゃんとやろう」と決めて、限られた環境で練習を続けました。マスク越しに息を合わせたり、体育館が使えない日は外で振りを確認したり、完璧じゃない毎日の中でも“繋がる方法”を探しました。その結果、私たちは大会に出場することができました。例年通りとは全く違う形だったけれど、「あの状況でも諦めなかった」という事実が、自分の中で大きな自信になりました。あのとき感じたのは、悲しみって無くならないけど、上書きすることはできるということです。我慢や不安の中で過ごす時間にも、ちゃんと意味は生まれるし、未来の自分の心を支えてくれる瞬間が必ずくる。私はそう信じています。

田中葵さんの夢を叶える秘訣

田中葵さん(提供写真)
― 将来の夢や、目指している進路について教えてください。

私の将来の夢は、人の心に寄り添えるアナウンサーになることです。きっかけは、中学生の頃に見たスポーツ中継でした。悔し涙も嬉し涙も、その瞬間に込められた想いや努力を言葉で伝えるアナウンサーの姿に憧れて、「私も誰かの気持ちを届けられる人になりたい」と思うようになりました。特に、スポーツやダンスなど“努力の裏側に物語がある世界”を言葉で伝えたいです。高校時代に全国大会を目指してバトンに打ち込んだ経験があるからこそ、表舞台に立つ人の強さだけでなく、葛藤や不安に寄り添えるアナウンサーになれると信じています。ただ伝えるのではなく、「この人の言葉だから届く」と思ってもらえる存在を目指して、今は大学での学びやミスコン活動、話す経験を通して表現力を磨いています。夢は夢で終わらせず、必ず現実にします。

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、田中さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

私が思う「夢を叶える秘訣」は、【悔しさも不安も途中経過として受け止めること】です。挑戦すると、結果が出ないことや気持ちが折れそうになる瞬間が必ずあります。私自身、悔しい思いをしたことも、負けたくなくて泣いた夜もたくさんありました。でも、そこで「自分は向いてない」と終わらせずに、「この気持ちも夢の一部なんだ」と考えるようにしたら、前に進めるようになりました。夢って、大きな一歩より“小さく続けた一歩”の積み重ねで近づいていくものだと思います。焦らなくていいし、完璧じゃなくていい。転んだ日があっても、また立ち上がろうとする自分さえ捨てなければ、夢は離れていきません。「諦めないって才能じゃなくて選択」私はそう思っています。

★モデルプレスでは、他大学で行われるコンテストのファイナリストへのインタビューも続々と配信する。(modelpress編集部)

「ミスミスターキャンパス関西学院2025」開催概要

(上段左から)田中葵さん、中本帆南さん、浅井花音さん、佐藤彩乃、長谷部雛乃さん、野宮凜さん(下段左から)髙岡遼佑さん、長田凜士さん、ザストロウ空河さん、宮木星瑠さん(提供写真)
・コンテスト名:ミス・ミスターキャンパス関西学院2025 supported by TGC CAMPUS
・スペシャルパートナー:TGC CAMPUS
・主催団体:ミス・ミスターキャンパス関西学院実行委員会
・コンテスト実施日:2025年11月23日(日)
・WEB投票期間:2025年07月26日 10時00分~2025年11月23日 12時00分

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