SKY-HI「下剋上が事務所内で起こっています」BMSGで流行していること明かす
2025.11.03 13:28
3日、都内にて日経トレンディ(日経BP社)が選ぶ「2025年ヒット商品ベスト30」「2026年ヒット予測ベスト30」先行発表会が行われ、SKY-HI(スカイハイ)が「今年の顔」として登壇し、自身がCEOを務めるマネジメント/レーベル・BMSG内で流行していることについて語った。
SKY-HI「下剋上が事務所内で起こっています」
「2025年ヒット商品ベスト30」の15位に「ポケポケ(Pokémon Trading Card Game Pocket)」がランクインしたことが発表されると、SKY-HIは自身もやっていることを明かし「あとは所属アーティストと所属トレーニーですね。10代真ん中から20代前半の人はほぼみんなやっているんじゃないかなという勢いで、BE:FIRSTのメンバーにまだデビューしていないトレーニーがポケポケで勝つみたいな下剋上が事務所内で起こっています」と打ち明けて会場の笑いを誘った。自身については「パックを開くなどして、ゲンガーデッキを組むなどにはチャレンジしましたが、一切勝てませんでした(笑)。自分も現役感を取り戻すために、ポケモン初期世代としてもう1回頑張らないといけないなと思っています」と言葉に力を込めた。
SKY-HI、個人的ヒット語る
そして、自身にとっての2025年ヒット商品やサービスを聞かれると、SKY-HIは「いろんなものが浮かんで悩んだんですけど、個人的な1番のヒットはシナモロールとハチワレのコラボがすごく刺さりました」と告白。「もともとキャラクターもので好きなものが多いし、特にサンリオさんってコラボレーションが非常に多いんですけど、キャラ同士でコラボをして、シナモロールの着ぐるみをちいかわのハチワレが被るっていうものに“これいいんだ”と思って結構ハマって、あれのぬいぐるみは割と早めに手に入れました」と明かしていた。「2025年ヒット商品ベスト30」「2026年ヒット予測ベスト30」
「2025年のヒット商品ベスト30」は、2024年10月から2025年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って判定。期間内に著しくヒットしたものは対象とし、昨年、すでにヒットしていた商品は、原則として対象外とした。1位に選ばれたのは「大阪・関西万博 with ミャクミャク」。2005年の「愛・地球博」を上回る2500万人が来場し、関連グッズの売り上げが後押しして230億円以上の黒字を記録。2位は「国宝」。圧倒的な“芸”を見せつけた歌舞伎映画が興行収入162億円を突破し、シニア層から若者への逆転拡散で本物の歌舞伎も潤した。3位は「Nintendo Switch 2」。“発明”だった初代の2倍も売れるスタートダッシュを記録は2世代目としては異例で、「機種変更」感覚の需要を開拓してヒットした。(modelpress編集部)
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