井内悠陽、初写真集の出来栄えは“100万点”も自身の肉体は「60点くらい」こだわりのパーツ明かす
2025.10.12 12:53
俳優の井内悠陽が12日、都内で行われた『井内悠陽 1st 写真集 Fleur』(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席。写真集の出来栄えや裏話、今後の活動について語った。
「井内悠陽 1st 写真集 Fleur」
本書は井内本人が「写真集の撮影をするなら挑戦したい」と希望したものをギュッと詰め込み、井内自身も初めて訪れたという韓国・釜山と東京で撮影を敢行。初夏の韓国でグルメやプール、ナイトクルージングでの花火など、アクティビティを楽しむ等身大感たっぷりのカットから、感情をむき出しにし、海で挑んだエモーショナルなカット、サモエドの子犬とじゃれ合うカットなど、「井内悠陽の『いま』を詰め込んだ一冊」となっている。井内悠陽、初写真集の出来栄えは?
自身初となる写真集を手にした井内は「素直に嬉しいです。井内悠陽という名前で世の中に作品が出るということは、俳優業をしているとあまりないことなので、それがやっとできたというのは嬉しいですし、たくさんの人に届いてほしいなと思っています」と喜びを口にした。お気に入りには、空に手をかざしているカットを挙げ「今回の写真集の最後に、全身白の衣装で撮っているページは、ガラッと雰囲気とかテーマを変えさせてもらったショットになっていて、全体のテーマとしては旅なので、楽しんでいる姿や喜びを表現させてもらったんですけど、唯一、この白衣装のときは俳優としての自分をもっと見せたいという思いがあったので、感情も怒りだったり悲しみをメインに撮らせてもらったのが、この白衣装の写真になります」と紹介した。
加えて特に注目してほしいポイントについては「ファンの人たちに向けてというと、サモエドとの写真がそうで、動物と触れ合いたいですってなって、たぶんサモエドが1番みたいだろうし、自分も会いたかったので、そのワンちゃんがいいですって言ったので、そのページも見てほしいです」とアピール。そんな同写真集に自己採点をするようお願いされると「100万点で(笑)。本当はいい意味で点数をつけられないくらい、自分が表現したいこととか、見せたいものをたくさん相談させてもらって、結果、それ以上のものを引き出してもらって、それが全部詰め込まれた1冊になっているので点数はつけられないんですけど、つけてくださいと言われたら100点は絶対に超えているので100万点でお願いいたします」と満足げな表情を浮かべた。
また、撮影にあたり体づくりも行ったそうで「食事管理もそうですし、『脱ぐよ』って言われていたので、そういうのも準備してやっていました。写真集を撮っていたとき特撮(『爆上戦隊ブンブンジャー』)のお仕事でツアーに回っていたときだったので、土日はそっちに行っていたんですけど、平日は毎日(ジムに)行くようにしていました」と明かし、おすすめのパーツを追求されると「鎖骨ですかね(笑)。それもあって最初に(筋肉を)大きくしないでって言われていて、筋肉を大きくしちゃうと首のラインとかが見えなくなっちゃうからというのもあったので、大きくしすぎないように、でもちゃんと引き締まって見えるように、骨とかが角ばっている感じを目指してやっていました」とコメント。
自身の身体の仕上がり具合にも自己採点を求められると「肉体でいうと60点くらい(笑)。本当はめっちゃ大きくするつもりでやりたかったんですけど、今の年齢も相まって、そこはしないでおこうということだったので、60点くらいですかね。あとはトレーニングをしすぎて軽いぎっくり腰みたいになっちゃったので、それで体を壊しちゃったら元も子もないので、これからのことも含めて60点くらいです」と語った。
井内悠陽、歌手活動に意欲
さらに、井内が書き下ろした楽曲『月下美人』についても聞かれると「今回の写真集が楽しいを全面に出すものだったので、せっかく曲を作らせてもらうなら、それとは真逆のものがいいなと思ったので、暗いほうで作らせてもらいました」といい、「初めての土地で楽しいというのもあると思うんですけど、それと同時に寂しいとか孤独だと思ったんですよ。言葉も通じない国で、もちろんスタッフさんみんなと言ってるけど、そうじゃなかったら1人だし、自分が思っていることとかが何も伝わらないので、寂しいとか孤独みたいなもので作ろうと思ったので、物語的には暗めな曲になっています」と紹介した。今後、歌手活動も行いたいそうで「高校生のときから作詞作曲をするのが好きで、趣味でずっとやってきたことなので、いつかお仕事にできたらいいなと思っています」と目を輝かせ、シンガーソングライターとしての野望を聞かれると「まずは曲をリリースしたいです。今回のこの写真集で作らせてもらったオリジナル曲をイベントで歌うというのは、その第一歩だと思うので、それを形としてMV、サブスクとかでリリースできたらなと思っています」と意欲を見せた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】