中島健人の台湾公演で日本人来場者の公的書類偽造が発覚 STARTO社が注意喚起「重大な犯罪行為です」
2025.09.25 14:32
STARTO ENTERTAINMENTは9月25日、権利侵害に関する情報をリーガル公式X(旧Twitter)アカウントを更新。中島健人が9月14日に台湾で開催したライブ会場で、偽造した書類を所持する日本人来場者が確認されたことを伝えた。
中島健人の台湾公演、日本人の公的書類偽造が発覚
同社は、「当社契約タレント中島健人が出演した「KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 in TAIPEI “N / bias”凱」公演(2025年9月14日、Zepp New Taipei)の会場において、日本人来場者が偽造した現地の公的書類(居住証)を所持していたことが発覚し現地警察に通報されるという事案が確認されました」と報告。「公文書を偽造する行為は、各国・地域の刑罰規定により処罰対象とされている重大な犯罪行為です」とし、本件は台湾の法律に基づき罪に問われており、現地警察でも大きく取り上げられました」と伝えた。続けて「このような違法行為が、タレントやファン全体に深い失望を与えるだけでなく、行為者本人の人生に取り返しのつかない深刻な影響を及ぼします」と注意喚起。「加えて、そのような違法行為が海外で行われた場合には、今後の外国公演開催の妨げになる可能性があるほか、国際的な信用問題にまで発展しかねず、断じて許されるものではありません」と呼びかけた。
そして、「ファンの皆さまへのお願い」とし、「公演チケットの購入や公演会場への入場は、必ず正規の方法をご利用ください」「公演会場には本人確認書類の携帯をお願い申し上げます」「本人確認書類の偽造は、規制違反とともに、刑事罰の対象となりうる行為です」「公演を安全にお楽しみいただくため、主催者からの案内・ルールを事前に必ず確認してください」と箇条書きで注意事項を改めて説明。「ファンの皆さまにおかれましては、ご自身の将来とタレントの活動を守るために、ルールやマナーを守りながら、引き続き温かいご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。(modelpress編集部)
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