ONE N’ ONLY草川直弥、祖母とのエピソード告白「小さな幸せです」【サザエさん】
2025.06.04 17:52
ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)の草川直弥(NAOYA)が4日、都内で開催された舞台『サザエさん』(東京・明治座にて5日より開幕)合同取材会に、共演の藤原紀香、葛山信吾、佐藤友祐(lol)、平尾帆夏(日向坂46)、藤代翔真(wink first/TRAINEE)、松崎光(※「崎」は正式には「たつさき」wink first/TRAINEE)、酒井敏也、高橋惠子、松平健と共に出席。祖母とのエピソードを語った。
草川直弥「サザエさん」出演に祖母が喜び
佐藤とWキャストでカツオ役を演じる草川は「僕は今回から『サザエさん』に入ったんですけど、稽古に毎日行くのが楽しみで、まるで本当に家族になったような、和気あいあいとしてる現場で、とても楽しくやらせていただいています」と笑顔。「僕なりのカツオが演じられたと思うので、明日から始まりますけど、見に来てくださる方に家族の大切さだったりを改めて感じてもらえたら何よりもうれしいです。明日からみなさんでがんばりたいと思います」と意気込んだ。最近感じた幸せについて話す場面で草川は「僕は普段、歌って踊っているので、明治座というステージに立つことが普通にしていたらないんです」と切り出し「今回お芝居をやらせていただいて、立てて。何よりおばあちゃんが喜んでいたのが小さな幸せです」とニッコリ。「見に来るんですけど、楽しみにしていました」と声を弾ませた。祖母は90歳だという。
舞台「サザエさん」
「サザエさん」は長谷川町子氏の4コマ漫画「サザエさん」を原作に、1969年からアニメ放送をスタート。以降、昭和、平成、令和と3つの時代を駆け抜け、2024年には放送開始55周年を迎えた。そんな国民的人気作品が2019年に東京・明治座と福岡・博多座での舞台化が実現。アニメから10年後の磯野家を舞台に、少しずつ変化のあった一家の日常を描き大きな話題となった。その後、2022年に舞台版第2弾の上演を経て、3年。2025年に再び「サザエさん一家」が舞台へ帰ってくる。本作では、2019年の初演で好評を博した作品を再演にて届ける。(modelpress編集部)
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