HYBE手掛ける新世代J-POPボーイズグループ「aoen」5人のデビューが確定 残る2人は「DayDay.」生放送で発表
2025.04.12 18:02
BTS、SEVENTEEN、Justin Bieberら世界で活躍するアーティストを擁するHYBEが手掛ける新世代J-POPボーイズグループプロジェクトとしてデビューするグループ「aoen(読み:アオエン)」。4月12日放送の「応援-HIGH 〜夢のスタートライン〜」(毎週土曜14時30分~/日本テレビ系※関東ローカル)最終回となる第8話にて、デビューメンバー7人のうち、5人が明らかとなった。
aoen、5人のデビューが確定
前回の放送から、青春のすべてをかけた人生のマラソンレースである本オーディションにおける最後の関門であるファイナルレースがスタート。ミッションとして課された「9人バージョンのシグナルソング『FINISH LINE 〜終わりと始まりの〜』」「ファイナルソング『Cough Syrup』」「エンディングソング『君と刻む足跡』」の3ステージに全身全霊で準備し挑んだ9人は、安定したボーカルとパフォーマンスの融合と培った表現力を存分に発揮した。そしてすべてのパフォーマンスを終え、ついに審査員によって決定されたデビュー確定メンバー5人が発表された。まず最初に名前を呼ばれたのは、初期から実力を発揮し、シグナルソングで重要なパートを任されたランナーとして紹介された京助(KYOSUKE)。そして2番目に、自然で豊かな表情演技が魅力的なランナーとして優樹(YUJU)の名前が呼ばれ、3番目には短い練習生期間ながらも確実な成長を見せた颯太(SOTA)の名前が呼ばれた。
4番目に確定メンバーとして名前を呼ばれたのは、すべての区間で上位を占め、情熱を見せていたランナー琉楓(RUKA)。琉楓は名前を呼ばれると涙を抑えられず、泣きながらデビュー確定の瞬間を噛み締めた。
そして、この場でデビューが確定するメンバーは最後の1枠となり緊張が走る中、自分ならではのペースで黙々と練習し、存在感を発揮したメンバーとしてハク(HAKU)の名前が呼ばれた。2022年に放送されたオーディション番組『&AUDITION - The Howling-』にも出演しており、今回ついにデビューを勝ち取ったハクは、長い練習生期間を共に過ごした雅久と涙を流しながら抱擁し「正直5人の(確定)メンバーに選ばれるとは思っていなくて、自分にも頑張ったと言いたいし、周りのメンバーにも感謝を伝えたい」と言葉を詰まらせながら話した。
残りの2人は雅久(GAKU)、海志(KAIJI)、礼央(REO)、成満(NARUMI)の4人から本日12日よりスタートする一般投票にて選出され、4月23日に放送される日本テレビ「DayDay.」内にて生放送で決定する。
また番組終了と同時に、番組公式HPにて新しいアーティスト写真も公開。明るい日差しの中でポップな衣装に身を包んだランナーたちの姿は、デビュー後に活動する「aoen」メンバーとしての姿を想像することができる。
「応援-HIGH 〜夢のスタートライン〜」
同番組は、BTS、SEVENTEENらを擁するHYBE MUSIC GROUPレーベルであるYX LABELSがプロデュースする新世代J-POPボーイズグループのオーディション番組。番組内では、デビューという夢に向けてのスタートラインに立った15歳~22歳までの11人のランナー(オーディション挑戦者)が、それぞれの限界に挑み競い合い、そしてお互いを励まし合いながら駆け抜けるリアルな姿を全8回の放送を通じて見せた。なお、本オーディションの、MCに児嶋一哉(アンジャッシュ)と安村直樹アナウンサー(日本テレビ)も出演し、視聴者と共に彼らの人生のマラソンを見守った。(modelpress編集部)
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