仲里依紗、アミューズから独立 活動開始から約20年所属【コメント全文】
2025.04.11 16:04
女優の仲里依紗(35)が2025年4月11日より、所属していた事務所「アミューズ」から独立し、個人として活動していくことがわかった。同日、事務所の公式サイトにて発表された。
仲里依紗、アミューズから独立
公式サイトでは「この度、仲 里依紗が2025年4月11日より、弊社から独立し、個人として活動していくこととなりました」と報告。「仲里依紗がモデル、俳優として活動を始めてから約20年間、マネージメントとして携わって参りましたが、長きにわたり支えてくださっているファンの皆様および関係者の皆様に、改めて厚く御礼申し上げます」と感謝を伝えている。サイトには仲のコメントも掲載。「約20年前、長崎から上京して、ただ『渋谷に行ってみたい』という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです」と想いを伝えた。
また「どんなときも変わらず応援してくれる大好きなファンの皆さま。本当にありがとうございます。皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、『仲里依紗らしく』前に進む力になっています。いつもそばで支えてくれる大切な家族にも、心から感謝しています。母として、役者として、いろんな場所で笑顔でいられるのは、家族の存在があるからです」とファンや家族に対しても感謝。「これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして『仲里依紗』として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています」と今後の活動にも意気込んでいる。
仲は1989年10月18日生まれ、長崎県出身。少女漫画雑誌『ちゃお』(小学館)のイメージキャラクターオーディションが芸能界入りのきっかけとなり、ファッション雑誌『CANDy』(白泉社)第13回モデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活動した。さらに、アニメ映画『時をかける少女』の主人公の声を担当、実写版『時をかける少女』でも主人公を演じた。
『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』ゼブラクイーン役で強烈なインパクトを残した仲はその後、映画『モテキ』(2010)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014)、『はたらく細胞』(2024)、ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ/2012)、『ホリデイラブ』(テレビ朝日/2018)、『不適切にもほどがある!』(2024)、NHK連続テレビ小説『エール』(2020)『おむすび』(2024)など数々の話題作に出演。また、YouTubeなどのSNSで発信する飾らないプライベートでも注目を集めている。(modelpress編集部)
仲里依紗コメント
いつも応援してくださっている皆さまへこのたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました。
約20年前、長崎から上京して、ただ「渋谷に行ってみたい」という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、どんなときも変わらず応援してくれる大好きなファンの皆さま。本当にありがとうございます。皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、「仲里依紗らしく」前に進む力になっています。いつもそばで支えてくれる大切な家族にも、心から感謝しています。母として、役者として、いろんな場所で笑顔でいられるのは、家族の存在があるからです。
これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして「仲里依紗」として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています。
これからも、仲里依紗をどうぞよろしくお願いします!!
仲 里依紗
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