Aぇ! group末澤誠也「事務所最年長デビュー」今だから言える長い下積み時代

2025.02.15 17:19

Aぇ! groupの末澤誠也が、14日放送の日本テレビ系「バズリズム02」（毎週金曜24時59分〜※この日は25時14分〜）に出演。今だから言える下積み時代を話す場面があった。

末澤誠也、下積み時代回顧

この日の放送では、事務所入所から現在までの経歴をメンバー直筆の履歴書で紐解いた。事務所入所年がバラバラなメンバー。うち末澤と草間リチャード敬太は2009年に中学生で入所した。今では「小2、小3」で入所するメンバーもいることからも、中学生での入所は「遅い」といい、年下の先輩も「いました」と振り返った。

「14歳で入って、今30歳」という末澤は「芸歴16年目」。「29歳8か月で事務所最年長デビュー」という記録も残し、下積み時代も長かったそう。末澤は「30歳になった時にデビューできなかったら辞めるっていうのは、最初Aぇ! groupを結成した時メンバーにも言ってた」くらいの覚悟もあり、デビューは年齢的にも「ギリギリ」だったと語った。

CDデビューについては2024年に京セラドーム大阪で開催されたファンミーティングで発表。その時の映像が流れ「行くぞ！京セラ！」と叫ぶ末澤の姿についても「ここで出し切らないと」と思いが詰まっていたと自身で語っていた。

そもそも「Aぇ! groupができるまでグループを組んだことがなかった」という末澤。「24歳まではグループもなく、そんな仕事がなく」という状態であったものの、肩身の狭い思いを「感じていなかった」と答えた。

また、2016年に入所した佐野晶哉は「入所半年くらいで、1人でマイク持ってバラード歌わせてもらってた」という。佐野は続けて「（末澤はステージを）袖から腐った目で見てました」とタレコミ。末澤は思わず笑いながら顔を伏せていた。末澤は「（佐野は）入ってきてすぐソロ歌ってたんですよ。だいぶ（優秀）です。僕まだその時マイク持ってない」と当時を振り返っていた。（modelpress編集部）

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情報：日本テレビ

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