田辺桃子、堀夏喜「きみは面倒な婚約者」(C)テレビ朝日

FANTASTICS堀夏喜、田辺桃子とW主演「きみは面倒な婚約者」実写化決定 原作再現の“密着ハグ”ビジュアル公開

2025.02.11 06:30

FANTASTICS堀夏喜と女優の田辺桃子が、3月3日TELASAで配信スタートのドラマ「きみは面倒な婚約者 ダイヤ編」(ひる12時~/全6話)でW主演を務めることが決定。3月28日からはテレビ朝日系ドラマ「きみは面倒な婚約者 プラチナ編」(深夜1時30分~)も放送される。

  

堀夏喜&田辺桃子W主演「きみは面倒な婚約者」実写化

田辺桃子、堀夏喜「きみは面倒な婚約者」(C)テレビ朝日
原作となるのは、椎野翠・兎山もなかによる同名漫画で、2017年に連載開始以来、読者を次々と獲得し、紙・電子合わせたコミックの総発行部数は200万部を突破。各種電子書籍配信サイトでは上位を獲得し続け、現在も不動の人気を誇っている。

そんな人気コミックを、FANTASTICSの堀と田辺によるW主演で待望の実写化が実現。TELASAで『ダイヤ編』を全6話の連続ドラマで配信、3月28日にはテレビ朝日でもダイヤ編の特別編集版に加え、ドラマ撮影の裏側やキャストからのコメントを含めた『プラチナ編』を放送することが決定した。

老舗の洋菓子メーカー『加治屋フーズ』の社長令嬢にして、入社4年目の広報部員であるヒロインの加治屋紫乃。彼女には社長である父親が政略結婚のために決めた婚約者いる。それは同じ会社の営業部エース、の橘はじめ。容姿、性格、スペック…全てを兼ね備えた非の打ち所のないパーフェクトな婚約者は、実は紫乃の感情を日々大きく揺さぶる存在でもあった。

婚約から3年経った今も、キスから先へ進もうとしない橘にヤキモキしていたある日、営業部に新入社員の花澤優衣が配属される。指導担当として優衣と接する橘の様子を見た紫乃はその日から胸さわぎを覚え、誤解が誤解を生む、主人公2人の“すれ違いまくりのオフィスラブ”は、もどかしさが募るばかり。

堀夏喜、シゴデキ王子様役に挑む

今作で橘はじめを演じるのは、いま最も勢いのあるグループ、FANTASTICSのパフォーマーとして活躍する堀。ダンスのスキルをいかんなく発揮し、アーティスト活動に邁進する一方で、『恋です︕~ヤンキー君と白杖ガール~』(2021年)、『サブスク不倫』(2023年)といったドラマにも出演。近年では『スパイの人事部』(2024年)でドラマ初主演を務めるなど、俳優としても着々と活動の場を広げている。

そんな堀が新境地の扉を開くのが、今作で挑む橘役。『加治屋フーズ』の営業部でエースとして活躍する入社7年目のシゴデキ社員・橘。性格、容姿、スペックと全てが揃った完璧なヒーローを、堀が抜群のビジュアルと安定感のある芝居で魅せる。まさに“現代の王子様”のような橘に、堀は「(ビジュアル撮影のときに)王子様みたいと言っていただいたのですが、言われ慣れていなくてすでにプレッシャーを感じています(笑)」と、役柄への重圧は感じつつ、すでにしっかりとイメージ像を作り込んでいることも告白。さらに「お話をいただいた段階から『腹筋は割っといてください』と言われていますので、腹筋は割って臨みます」と期待の高まるコメントも寄せた。

そんな堀とともにW主演を努め、ヒロイン紫乃役を演じるのは、さまざまなドラマでその存在感を発揮し続ける田辺。ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』(2023年)で主演を務め、『お迎え渋谷くん』(2024年)ではヒロイン青田愛花役を演じ、数々の話題ドラマにも出演。常にステップアップを続ける注目若手女優の1人だ。

田辺が演じる紫乃は、老舗洋菓子メーカー『加治屋フーズ』の社長・加治屋元治の1人娘。社長令嬢でありながら、『加治屋フーズ』で働く入社4年目の広報部員。素直で心優しく努力家、まさに愛すべきヒロイン像を具現化したような女性と言う役柄だ。

演じる田辺は、紫乃のキャラクターを「どこか自分を客観視していて、語り部のような部分がある」「いい意味であまり気負っていない、でもただ優しいだけじゃない素直さがとても素敵」と分析。「その優しさを見せている反面、気持ちで身体が動いている、というその2面性や温度感を作れたら」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

堀夏喜(橘はじめ役)コメント

これまで少女漫画ってあまり読んだことがなかったのですが、こんなにもキュンキュンするものなのかと、キュンキュンしすぎて倒れそうでした(笑)。1個1個のセリフが頭に残るものが多いし、とにかく主人公2人がまっすぐなんですよね。そこにとても魅力を感じています。

― これから撮影が始まりますが、どんな役作りをして臨まれますか?

橘はじめは本当に完璧な男で、今日のビジュアル撮影でも皆さんに「王子様みたい」と言っていただいたのですが、言われ慣れていないのでもうすでにプレッシャーを感じています(笑)。でもやはり、そのイメージ像は作っていきたいと思いますし、お話をいただいた段階から「腹筋は割っといてください」と言われていますので、腹筋は割って臨みます!

― 情報解禁ビジュアルを撮影してみて、いかがでしたか?

原作の表紙ビジュアルが実写になるというだけでなく、僕らの人間性もふまえて、原作の世界観が現実になったらいいなと思います。

― 田辺さん演じる紫乃の魅力はどんなところだと思いますか?

紫乃さんって本当にピュアでまっすぐで、でもどこか抜けているところもあって(笑)。自分に正直なところとか、挙げたらきりがないんですけど、そういうところに僕はすごく心を打たれました。頭の中でいろいろ考えちゃって、考えすぎてわかんなくなっちゃって…っていう人間味溢れるところがすごく共感できます。

― 改めてお互いの印象は?

以前仕事でご一緒してから気づけば4年くらい経っているのですが、こうやってしっかり一緒にお芝居をするのは初めてなので緊張します(笑)。

― 最後に今作への意気込みをお願いします。

とても素敵な原作をドラマ化します。原作の魅力を引き出しつつ、ドラマならではの良さが伝わるように僕らものびのびと役を演じさせてもらいながら頑張りたいと思います!

田辺桃子(加治屋紫乃役)コメント

私が演じる紫乃は、どこか自分を客観視していて、語り部のような部分があるんですけど、彼女のその視点がとても面白いなと思っています。劇中でも漫画を読むシーンが多いのですが、その影響もあってか、語り部の口調も漫画っぽいのがすごくギャップがあって、それが面白さにつながっている気がします。

― これから撮影が始まりますが、どんな役作りをして臨まれますか?

紫乃はいい意味であまり気負っていない、でもただ優しいだけじゃない素直さがとても素敵だなと思ったので、そういう面と、その優しさを見せている反面、気持ちで身体が動いている、というその2面性や温度感を作れたらいいなと思っています。

― 情報解禁ビジュアルを撮影してみて、いかがでしたか?

原作のファンの方々にも楽しんでいただきたいので、漫画の要素も大切にしたいと思っていました。脚本もすごく原作に沿っていて、伝えたいことをとても大切に抽出してくださっているのでそこを大事にして、堀さんと私が橘と紫乃を演じるということで、いい化学反応が生まれるといいなと思っています。

― 堀さん演じる橘の魅力はどんなところだと思いますか?

私、けっこう橘さんのセリフ好きなんです。聞いててちょっと耳が熱くなるというか、恥ずかしくなるようなセリフも多いんですけど、でもそれが恥ずかしいだけじゃなくて思っていることをそのまま伝えてくれている優しさを感じて…。こんなこと言われたらいいなって思いながら読んでたんですけど、伝えるときの言葉選びはすごく素敵だなって思いました。

― 改めてお互いの印象は?

4年ほど前にご一緒して以来なんですけど、そのときは直接的な関わりがあまりなくて…。お互い高校生の役だったのが、今回は社会人になり、婚約者になりました(笑)。

― 最後に今作への意気込みをお願いします。

橘と紫乃、2人の不器用ながらにお互いを思い合っている、そんな時間がとても愛おしい時間になると思いますので、このチームで作り上げた優しさ、温かさを皆さんにお届けできたらと思っています。

原作・椎野翠コメント

― ドラマ化が決まったときはどう思われましたか?

率直にうれしすぎて泣きました!

― 橘はじめ役の堀夏喜さん、加治屋紫乃役の田辺桃子さんの印象は?

堀夏喜さんも田辺桃子さんも「二次元が三次元に出てくるとこうなるのかー!」という美しさでドキドキしました。橘さんと紫乃さんとして動いて喋ってくださるのが楽しみで仕方ありません!

― 原作ファンの方々やドラマを楽しみにしてくれる方々へメッセージをお願いします。

まずは本当にありがとうございます。兎山先生が紡いでくださった素晴らしい原作小説、私の表現が加わったコミカライズ、そして熱意と愛情を持って取り組んでくださっている制作チームの皆さまによってまた新しい魅力が加わる今回のドラマ化、と、作品が広がっていくのを一緒に楽しんでいただければ幸いです。新しく作品を知ってくださる皆さまにも、お気に入りのひとつになったらいいなと願っております。

原作・兎山もなかコメント

― ドラマ化が決まったときはどう思われましたか?

物語を作る中でドラマ化は1つの夢でしたので、率直にとてもうれしかったです!

― 橘はじめ役の堀夏喜さん、加治屋紫乃役の田辺桃子さんの印象は?

堀夏喜さんは“完成された美!”という印象のお姿と可愛らしさとの振り幅が、ハイスペックなのに中身はとても人間らしい橘の二面性にぴったりだなぁと感じました。田辺桃子さんは一目でぐっとご本人の世界観に引き込まれてしまうような不思議な魅力をお持ちで、紫乃のたくましさや心の内をどう表現してくださるのかとても楽しみです。

― 原作ファンの方々やドラマを楽しみにしてくれる方々へメッセージをお願いします。

なんと『きみは面倒な婚約者』の実写化が実現しました! コミックス3巻の帯で「ドラマ化しないかなぁ…」と書いていたのがついに…! これもひとえに読者さま、作品に関わってくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。原作を大事にしてくださるドラマスタッフの皆さまのもと、椎野先生が創り上げてくださった漫画の可愛らしい世界観がどのように表現されるのか私自身も大変ワクワクしております。一緒に楽しんでいただけますと幸いです。
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