フジ出身・高島彩、元同僚たちは「不安、憤り、苛立ち、焦り」“再会見”に求めることも明かす
2025.01.26 13:04
元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの高島彩が25日、テレビ朝日系情報番組「サタデーステーション」(22時54分~)に出演。フジテレビの状況について、思いを語った。
高島彩、フジテレビ時代の同僚は「戦々恐々としています」
この日の放送では、芸能界を引退した中居正広について、そして27日に再会見を行うフジテレビについて取り上げた。元フジテレビアナウンサーの高島は「私も15年前までフジテレビに務めていましたので、今でもかつての同僚と連絡を取っていますけれども。皆、不安、憤り、苛立ち、焦り、こういった中で仕事を続けていて、いつ番組が作れなくなるか戦々恐々としています」とコメント。「本当に膿を出し切るのは当然ですけれども、今の形の上ではもう信頼を築くというのは難しいのではないか」と続け、「ですから、新しくゼロから信頼というのを築いていくしかないのかなと感じますし、そのためにはどこまでも正直に、誠実に、説明をつくすことが必要なのかなという風に思います」と思いを語った。
最後には「時間制限を設けないで1つひとつの質問に丁寧に言い訳をしないで答えていく。そういったことしかないのかなと思います」とした上で、「港(浩一)社長が『社員を守る』という風に発言がありましたけど、その言葉を信じるならどこまでも正直な会見、これが今できる唯一のことなのかなという風に思います」と訴えた。
中居は9日、女性とのトラブルをめぐり発表した声明文で示談が成立したと報告。22日時点ですべてのレギュラー番組からの降板、冠番組は打ち切りを発表していた。このトラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じられ、港浩一社長が17日に出席者を限定し、撮影も入れず緊急記者会見を実施。調査委員会の設置や当事者女性への当時の対応などを発表していた。なお、同局は27日にオープン形式での記者会見を開催する。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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