西田敏行さん、死去当日も「仕事の予定があった」正午過ぎに付き人から連絡 所属事務所がコメント

俳優の西田敏行さん（享年76）が亡くなったことが10月17日、NHKなどテレビ各局で報道された。所属事務所はモデルプレスの取材に対し、西田さんが亡くなった当日の状況について回答した。

西田敏行さん死去当日の様子

所属事務所は、西田さんはこの日も仕事の予定があったため、付き人が自宅を訪ねたところ、西田さんが倒れているのを発見したと伝えた。また事務所スタッフによると、当日の正午過ぎに付き人から連絡があったとしており、詳しい状況については「こちらでも把握できておらず、確認中です」と答えている。

西田さんは1947年11月4日生まれ、福島県出身。1967年「泣いてたまるか」（TBS系）で俳優デビューし、1970年には劇団青年座に入団。その後「西遊記」（日本テレビ系／1978）、「釣りバカ日誌」シリーズ、「ドクターX～外科医・大門未知子～」シリーズなど、数多くの作品で活躍していた。また、東日本大震災後は地元・福島県の復興に尽力した。（modelpress編集部）

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