【FNS27時間テレビ】「100kmマラソン」優勝芸人、賞金1000万の使い道は“指輪”「プロポーズします」宣言にスタジオ驚き
2024.07.21 14:31
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7月20~21日にかけてフジテレビ系で生送中の『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(18時30分~21時54分)内の通し企画「100kmサバイバルマラソン」で、お笑いトリオ・モシモシのいけが優勝。賞金1000万円の使い道を明かした。
「100kmサバイバルマラソン」2024年も開催
霜降り明星(せいや、粗品)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)の『新しいカギ』メンバー7人が総合司会を務める系列の大型生放送特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』が、20日18時30分よりスタート。通し企画の「100kmサバイバルマラソン」が、21日の11時32分にゴールを迎え、優勝したお笑いトリオ・モシモシのいけが、賞金1000万円を獲得した。「100kmサバイバルマラソン」は、2023年の『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』の27時間通し企画として初めて実施。「100kmの道のりを、必要以上に休憩を取らずに走った場合、いったい何時間で走り切ることができるのか?」を検証すべく、脚力に自信のある有名人ランナーが集結。優勝賞金1000万円を懸けて行われる一大マラソン大会だ。
今回エントリーを果たしたのは、青山フォール勝ち(ネルソンズ)、いけ(モシモシ)、石橋遼大(四千頭身)、井上咲楽、大倉士門、太田宏介、お見送り芸人しんいち、金田朋子、後上翔太(純烈)、駒野友一、佐野文哉(OWV)、団長安田(安田大サーカス)、塚田僚一(A.B.C-Z)、ノッチ(デンジャラス)、藤咲彩音(でんぱ組.inc)、森渉、山本賢太(フジテレビアナウンサー)、ワタリ119(※五十音順)。この18人が20日19時ごろ、前回の優勝者・ハリー杉山の号砲を合図に、一斉にスタートした。
モシモシいけ、佐野文哉と接戦 1位でゴール
ランナーたちは、ペースメーカーとして走る先導車を追いかけつつ、後方30mから鬼教師に追われる形で走り続ける。集団から遅れを取り、鬼教師に追いつかれた者は、そこで脱落。その後、97kmの地点でペースメーカーの車が外れ、最後の3kmは、1位を目指すガチンコ競走に突入。各ランナーが自らのペースでゴールを目指した。なお今回から、男女の体力差を考慮して新ルールが追加。97km地点でまず女性陣のペースメーカーが外れ、その3分後に男性陣のペースメーカーが外れることとなった。かくして、21日の11時過ぎ、女性陣のペースメーカーが外れた瞬間、残り11人いたランナーの中から、金田がトップに躍り出る形に。その後、男性陣のペースメーカーが外れてからしばらくは、青山フォール勝ち、大倉らが金田を追走していたが、最後の1kmあたりで、いけ、佐野、ワタリ119らが金田を追い抜く。そして競技場のトラックに入ってからは、佐野がトップ、いけが2番手で激走。しかし、ゴール間際の直線コースに入ると、いけが先頭に飛び出し、そのままゴールテープを切った。その後、佐野が惜しくも2番手でゴール、3位にはワタリが飛び込んだ。
モシモシいけ、優勝賞金の使い道とは?
ゴール後、いけは爽やかな笑顔で「やったー!」と喜びをあらわに。勝因を聞かれると、「全然優勝できる自信はなかったけど、最後の直線に入ったとき、勝ちたいという気持ちが奥底から湧き出てきた」と力強く語り、スタジオで見守っていたカギメンバーたちや、現地に応援に駆け付けた『深夜のハチミツ!!』(毎週日曜24時30分~)で共演中のメンバーも祝福の拍手を贈った。そして最後に、優勝賞金1000万円の使い道を聞かれたいけは、「指輪を買って、彼女にプロポーズします!」と堂々宣言。スタジオの面々を驚かせた。(modelpress編集部)
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