美 少年・佐藤龍我の初主演舞台「BEASTARS」キービジュアル解禁 ハイイロオオカミの少年演じる【Reading Musical「BEASTARS」】
2024.07.20 10:00
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美 少年の佐藤龍我が舞台初主演を務めるReading Musical『BEASTARS』(東京/9月3日~8日:シアター1010・大阪/9月14日~16日:COOL JAPAN PARK OSAKA TT HALL)のキービジュアルが解禁された。
佐藤龍我の初主演舞台「BEASTARS」キービジュアル解禁
本作は、肉食獣と草食獣が生活・共存する世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇でReading Musicalとして上演。原作『BEASTARS』(板垣巴留/秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞2018」第1位にはじまり、主要マンガ賞4冠受賞。その後、アニメ版では190カ国以上で配信され、人気を博した。出演は、ハイイロオオカミの少年レゴシ役<歌・読み手>を、舞台単独初主演となる佐藤が務める。そして、ドワーフウサギのハル役に加藤梨里香、ラブラドールレトリバーのジャック役に風間由次郎、ハイイロオオカミのジュノ役に凰稀かなめ、アカシカのルイ役に崎山つばさといった、実力派俳優たちが登場するほか、村田充、速川大弥、ゆゆ・THE・エクスカリバー(アイオケ)が、各キャラクターの心を表現する<パフォーマー>として出演する。
また新たに<ダンサー>として、高澤礁太(※「高」は正式には「はしごだか」)、橘二葉。スイングとして、伊藤里紗<歌・読み手>、樋口拓海<パフォーマー>が加わる。肉食獣・草食獣、どちらも同じ“動物”のカテゴリに属しているが、心の壁を越えた関係が成立するのか否か。人間界で起こり得る社会の縮図を、葛藤・苦しみ・悲しみと共に、その世界観を歌に乗せて、Reading Musicalとして届ける。メインビジュアルでは<歌・読み手>と<パフォーマー>が対となる本作の世界観を紡いでゆく。
そして、舞台版の脚本・作詞には、2022年文化庁芸術祭・演劇部門優秀賞を受賞した西森英行、演出には、話題の作品からブロードウェイミュージカルまで様々手掛ける元吉庸泰が作品を丁寧に作り上げる。さらに、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』、舞台『鬼滅の刃』シリーズなどの舞台音楽を手掛けてきた和田俊輔が、本作での作曲・音楽監督を務めながら、すべての上演に演奏で参加することも決定した。コミックスの世界観が、3次元のReading Musicalでさらに奥行きとライヴ感を高める構成である。(modelpress編集部)
Reading Musical「BEASTARS」あらすじ
「俺、もっと強くなる。この社会にも、本能にも負けないために」肉食獣である自分自身を受け入れ、ハルとの恋に向かって一歩踏み出したレゴシ。しかし、平穏な学園生活を取り戻したかに思えたレゴシに、新たな危機が忍び寄る。それは未解決の『食殺事件』の犯人の影だった…!
さらに裏市では、倒したはずのシシ組の残党が、『新生シシ組』として再び力をつけ始めており、新たに訪れた強大な試練を前に、レゴシは『本当に大事なもの』を守り抜くことができるのか。食欲、性欲、承認欲求。様々な欲望に翻弄される、若き動物たちの青春はまだまだ終わらない…!
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