新しい学校のリーダーズ、“週に3~4本ライブ”下積み時代回顧「ティッシュ配りとかチラシ配りとか」
2024.06.07 12:51
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ダンス&ボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズが、6日放送のNHK総合音楽番組『SONGS』(毎週木曜よる10時~)に出演。下積時代を回顧した。
新しい学校のリーダーズ、下積時代を回顧
2015年の結成からわずか2年でメジャーデビューを果たした新しい学校のリーダーズ。当初はヒット曲に恵まれず、KANONは「学校終わって、リーダーズの活動して、その後居酒屋でバイトして、みたいな生活してました」と、振り返った。その後、2020年にメジャーレーベルとの契約が打ち切りになり、MIZYUは「私たち的には苦労という風に感じてないんですけど、今思うと本当に自力で這いつくばってティッシュ配りとかチラシ配りとかしてた」と当時を回顧。一方KANONは「当時がライブを1週間に3~4本とかしてたので、この事務所の中でどれだけ違う景色で動画が撮れるかを頑張ってた」と、元オフィスのさまざまな角度で撮影した動画をSNS上に投稿し続けたと告白した。
新しい学校のリーダーズ、演出は4人での話し合いから
RINは、ベストな演出のためには4人で徹底的に話し合うことが「自分達の想像する世界をより忠実に表現するために、必要な作業」と説明。SUZUKAも「『新しい学校のリーダーズっていう“脳”が4人の真ん中にドーン!ってあって、その脳で喋ってるんで」としみじみ語った。その甲斐あってか、偶然パフォーマンスを目にしたアメリカのレコードと契約を結ぶこととなり、2021年に世界デビュー。海外のSNSで話題を集めていた人気曲「オトナブルー」(2020)が逆輸入され、ブレイクすることなった。新しい学校のリーダーズ、メンバーの出産に「立ち合います」
そんな新しい学校のリーダーズは、今後は世界と日本のどちらの活動に力を入れるのかと聞かれると「どっちもです」と回答。仮にメンバーが結婚となった場合には「全力で祝います」と即答し「出産も立ち合います」とにっこり。RINは「ライブの時に出るアドレナリンと出産は一緒なんじゃないかって話をしてて、私たちの楽曲の中で激しい『最終人類』っていう曲の1番激しいところがあるんですけど、本気で産む時にそこを流すべきだって話をみんなでしてました」と明かすと、SUZUKAらメンバーは「夢だね」と頷き合っていた。(modelpress編集部)情報:NHK
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