“愛媛の新ヒロイン”松島かのん、上京で本格始動 グラビア秘話などこれまでの経歴&今後について<モデルプレス読者モデルインタビュー>
2024.06.06 18:00
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モデルプレス主催の「モデルプレス 読者モデルオーディション 2024」にて、松島かのん(まつしま・かのん/18)が編集部賞を受賞。インタビューでは、これまでの活動や夢を叶える秘訣について語ってもらった。
松島かのん、編集部賞に喜び オーディション期間中の自分磨き語る
― まずは、編集部賞を受賞した心境から教えてください。松島:すごく嬉しかったです!たくさんの方の投票のおかげで最終審査にいくことができた分、最終審査は「あともう1歩のところを自分で掴めるか」でした。ファンの皆さんに応援してもらった分のお返しが結果でできて良かったなと思います。結果がでるまでは本当にドキドキしていました。
― オーディション期間中、自分磨きのためにしていたことはありますか?
松島:特別したことはないのですが、普段から「メイクをした後はちゃんと落とす」といったことは意識していて、それをちゃんと続けることは頑張りました!
― 松島さんは1st写真集「ボクとかのん。」(主婦の友社/4月1日発売)の撮影に向けても体作りをしていたとお聞きしましたが、普段からやっている“美容ルーティン”のようなものがあれば教えてください!
松島:お風呂から出たらすぐに導入化粧水を塗って、スプレータイプの化粧水をして、その後すぐ髪の毛を乾かして、部分パックをつけて…つけたまま加湿器もつけて。その後にクリームで脚の保湿とマッサージをして、終わったらパックを外して美容液と保湿クリームを顔に塗ります!これを全部夜にやってから寝るように意識はしていました。
― すごい!今回のオーディションのためというよりかは、日々の積み重ねがこのオーディションにも繋がったということですね。
松島:そうですね。オーディションはもちろんですが、急に撮影が入ることも多いので、「来週に撮影が入るよ」と言われても良いように毎日ケアをするようにしています。
松島かのん、人生で1番の転機とは?
― 今回の受賞をきっかけに松島さんを知る人へ向けて、改めてこれまで受けてきたコンテストや、受賞歴などを教えてください。松島:「ヤングジャンプ」さんの企画「制コレ22」で準グランプリを受賞したのが1番の転機です!そこからグラビアのお仕事やテレビ番組への出演も少しずつさせていただいています。昨年は舞台に出演させていただいたり、映画の撮影をしたり…幅広いジャンルで頑張っています!
― 「制コレ22」で準グランプリを受賞するまでは、芸能活動はしていたのでしょうか?
松島:中学3年生で事務所に入って、そこから色んなオーディションを受けてはいたんですけど、年齢だったり、愛媛住みということだったり、純粋に実力不足もあったりして、なかなかお仕事をいただけなくて。高校1年生の最後、3月に「制コレ」でファイナリストになることができたんです。
― 高校生活と芸能活動の両立も大変そうですね。
松島:毎回東京までオーディションを受けに行っていたので、「オーディションに行って、帰ってきて、すぐ高校に行って…」みたいな生活で…。「制コレ」のファイナリストに選んでいただいたときは、学校帰りにジムも行っていました。自分の水着姿を皆さんに見せたことがなかったので、「写真が出るなら、ちゃんとした状態で撮ってもらいたい」という思いがあったんですよね。もし受賞できなかったとしても、掲載される1枚が世の中には残るので、それが自分にとっての黒歴史になったら嫌だなという思いもあって。「この写真なら残っても良いや」って思えるくらいの体にしたくて、ずっとやってきたダンスもやめずに続けていました!
― 2022年頃からグラビアの活動を続けてきて、ご自身の成長を感じることはありますか?
松島:めちゃくちゃ撮影を楽しめるようになりました!最初は緊張もしたけど、今は現場を楽しむことができるようになったし、その“ただただ楽しくて笑っている”ような笑顔を撮ってもらえています。大人っぽい表情もできるようになってきました。カメラマンさんなど色々な方にアドバイスをいただき「こういう顔をしたらこんな風に写るんだ」とか、撮影場所や衣装、雰囲気によって自分で考えるようにもなりました。
― 松島さんはこの春高校を卒業し、愛媛県から上京したということですが、今後はどのような活動に力を入れていきたいですか?
松島:特に力を入れたいのは、演技のお仕事です。去年舞台の稽古と映画の撮影の時期が重なったときがあって、1ヵ月間だけ東京に来て舞台と映画のことだけを考える生活をしていたのですが、それもすごく楽しめました。これまでは「学校に行って、オーディションに行って、撮影に行って、勉強も頑張って、テストもして…」みたいな生活をしていたけど、もう芸能だに集中できるので、とにかく色んなことができたらなと思っています。
グラビアの活動ももちろんやっていきたいですし、「写真集発売」という目標は達成できたので、次は「DVDをいつか発売できるように頑張る」という目標を決めているんです!テレビ番組にも出演してみたいし、とにかく色々と挑戦したいです!
松島かのんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。松島:やっぱり、ダンスと芸能活動が被ったときですかね。去年の舞台もダンスの練習と並行でやっていたのですが、1ヵ月くらい東京で稽古があったので、大会には出られなかったんです。やろうと思えばどちらもできると思いますし、どちらも大好きなので悩みましたが、将来を考えたときにダンサーではなく演技を頑張りたいと思い、舞台を優先しました。
高校生活ではほかにもオーディションや芸能活動を優先したこともあったけど、そのときに両方を取らずに「これから1番何をしたいか」を考えて、大事だと思う方を取るという選び方をしてきたんです。そのおかげで今があると思いますし、全部がびっくりするくらい繋がっているので、悲しいときもあったけど自分の選択を信じて頑張ってきて良かったなと思います。
松島かのんの夢を叶える秘訣
― 夢を追うモデルプレス読者へ向けて、最後に夢を叶える秘訣を教えてください。松島:1回1回を大切にして、全力で悔いなく「これはやり切った!」と思えるくらい頑張ることです!オーディションも撮影もですけど、結果がどうであれ、後悔なく終えることが1番大切だと思います。
私も今は芸能活動に集中できるようになったので、上京してからは特に1つのオーディションや撮影のためにめちゃくちゃ準備をするようになりました。誰がどんな活動を見ていて次に繋がるかはわからないので、オーディションまでの1週間はどこにも行かずに基本的にはそのことだけに集中することも多いんです。
― 1週間お家に籠もってどんな準備をしているのでしょうか?
松島:演技系のオーディションだったら、台本を読み込んで鏡の前で予行練習をしてみたり、内容を詳しく調べて「何を質問されても全部答えられますよ」っていうくらいにできるようにしたり…。上京してからはずっとそんな感じで頑張っています!
― ストイックなんですね!心細くなることも時にはありますか?
松島:上京したばかりの頃は寂しくて、家族と1日6時間くらい電話していました(笑)。最近でもLINEで「今日も今から行ってくるね」「こんな衣装でやるよ」などとメッセージを送っています。地元にいたときも長い間お仕事で東京に行ったりしていたので、変化はそこまで大きくないのですが、「この期間乗り切ったら愛媛に帰れる!」というのがないので、その分家族と頻繁に連絡をとって支えてもらっているんです。
松島かのん、読者モデルの活動に意気込み
― 最後に、読者モデルとしての意気込みをお願いします!松島:私のことをたくさんの方に知ってもらえるように、プライベートなども発信していけたらなと思います!色んな方面でやりたいことを考えいく予定なので、楽しみにしていてください!
― 今後の活躍を応援しています。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
松島かのん(まつしま・かのん)プロフィール
生年月日:2006年4月1日生まれ出身:愛媛県
タレント
6月30日に千葉県・稲毛海浜公園プールにて行われる「いなプーフォトフェス」に出演予定。
モデルプレス読者モデルオーディション開催
「モデルプレス 読者モデルオーディション 2024」は、日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。ライブ配信審査は行わず、リアルタイム投票および、決勝審査ではモデルプレス公式ファンクラブ【ミーグラム】投票審査も採用。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。読者モデルには松島のほか、粕谷亜理紗(かすや・ありさ/21歳)、朱音(あかね/20歳)、古敷谷宗(こしきや・そう/22歳)、松本旭平(まつもと・あきひら/30歳)、石田侑也(いしだ・ゆうや/20歳)の計6人が選ばれた。(modelpress編集部)
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