乃木坂46卒業控える山下美月、アイドルの“影響力”は「嬉しくもあり怖さもあった」ファンへの思いも語る
2024.05.09 20:24
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乃木坂46の山下美月が8日、「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週水曜25時~)に出演。グループ卒業を目前に控えた心境や、ファンへの感謝を語った。
山下美月「アイドル」として「嬉しくも怖くもあった」
11日・12日の2日間、東京ドームで開催される「乃木坂46 山下美月 卒業コンサート」をもってグループを卒業する山下は、番組の冒頭から「もう、あと3日ぐらいですか…」と卒業を目前に控えた心境を吐露。これまで、OGの西野七瀬や齋藤飛鳥は「乃木坂を卒業後にライブをしてる」とした上で、山下は同コンサートをもって卒業すると説明し「三十何人いるこのメンバーの中でそんなに頻繁にあることではないので…いや、もうどうしよう」と緊張を口にした。自身の活動を振り返った山下は、元々アイドルが好きで芸能界入りを決めたものの「13歳で私は最初芸能界に入り、なかなか芽が出ず…17歳で乃木坂に拾っていただいて」と回顧。乃木坂46での8年弱の活動は「本当にあっという間でした」と続け、「もう明日仕事行けないかもしれないとか、もう涙が止まらない、もう一生カメラの前に立てないみたいなしんどい時」もあったものの、ファンやスタッフ、メンバーの顔を思い出し「『よし明日も行かなきゃ』って自分を奮い立たせる毎日だった」と明かした。
また、自身がアイドル好きであったからこそ、アイドルの"影響力"を身にしみて実感したといい、「人を変えられるぐらいの力をアイドルは持ってるんだって思う瞬間とかもたまにあって、それが嬉しくもあり怖さもあった」と告白。様々な想いを抱きながら「アイドル」としての日々を送っていたと打ち明けた。
山下美月、ファンへの感謝語る
その後には、これまで支えてくれたファンへ感謝を伝える場面も。「我が子のように見守ってくださるファンの方、本当の恋人のように好きになってくださったファンの方…もう本当にいっぱい思い浮かぶんです、ファンの方の顔が。『ファンのために頑張りたい』っていう気持ちがずっとあったからこそ、ここまで頑張れたと思う」と口にすると、最後のラジオ出演として「(ファンが)水をあげてくださってちゃんと花開いたよって、7年半前の私に教えてあげたいです。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを込めて語っていた。(modelpress編集部)情報:ニッポン放送
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