【GENERATIONS会見】メンバーが語った関口メンディー卒業への率直な思い「納得できない」「寂しさ以上に心配」「未だに気持ちは半分半分」<メンバーコメント全文>
2024.05.01 14:28
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GENERATIONSの関口メンディー(33)が5月1日、都内にて行われた会見にメンバー全員とともに出席。グループ卒業と所属事務所・LDH JAPAN退社を生報告した。これを受けて、メンバーがそれぞれ熱い思いを語った。
GENERATIONS、関口メンディー卒業への思い語る
関口の卒業について、白濱亜嵐は「正直僕としましては、やっぱりメンディーくんの今後のやりたいことだったり展望、聞けば聞くほど、正直LDHにいたままの方がいいんじゃないかな、GENERATIONにいた方が夢をもっと叶えられるんじゃないかなっていうのは思いましたし、僕自身は今でもまだそう思ってます」とコメント。「1人でやるという覚悟を決めた以上は、今のところではありますが、僕自身としてはメンディーくんがGENERATIONSに戻ってくるという選択肢はないです。そのつもりでやっぱり旅立ってほしい」と話し、「決して喧嘩別れではない。だからこそモヤッとする部分もある」「リーダーとして、7人のGENERATIONを守れなくて本当にごめんなさいということは伝えたい」と思いを明かした。また、片寄涼太は関口に対して「個人的には寂しさ以上に少し心配もしています」と話し、「“最年長でありながらいじられるメンディーさん”っていうのがあったので、これからもいじられなくていいのかなと(笑)」と笑いを交えつつ、「僕らの決断として引き止めることはできないですし、メンディーさんの意思の固さを感じました」と関口との話し合いで感じたことを口に。「個人的にはメンディーさんの描く未来は見えていない部分があります。ただ、挑戦して一歩踏み出した方が見られる景色とかチャンスがあるのかなと思う」と続け、「心からその道を応援したいという気持ちもあります。僕個人としては半年に1回でも、1年に1回でもまずは生存確認をして、ごはんにでも行けたらいいなと思う」「ある種、家族のような兄弟のような関係でもある」と伝えた。
数原龍友は「未だに気持ちは半分半分でございます」と語り、「挑戦していこうっていうメンディーくんの思いを聞いたとき仲間として送り出すべきだとは思ったんですけど、LDHに居ながらもしかしたらそれってできるんじゃないかなとか。引き止めるじゃないですけど、できなかった部分はちょっと悔やまれる、そんな半々の気持ちがずっと心の中にあるまま、今日を迎えました」とコメント。その上で「GENERATIONSっていうグループですけど、元々はただの赤の他人なわけで。そんな他人である7人が集まり、同じ夢を目指して、志して、切磋琢磨して過ごせた13年間っていうのは、本当にかけがえのない時間だったなと思いますし、今思い返しても宝物のような、人生として財産になる時間だったなと思っております。(気持ちは)半々ではありますけども、ここまで来たら『やっぱり送り出してあげたいな』という気持ちがあるなと、そういった思いでございます」と話した。
中務裕太は「メンディーくんの話を聞いたときに、最初は寂しいなという気持ちでした。その後メンバー全員で色々と話していく中で、すごく納得できないという感情が湧きました」と率直な思いを告白。「今はめっちゃ怒ってますし、ムカついています。めっちゃ怒ってます、正直」と続け、「なんでこの感情が湧くのかなと思ったら、やっぱり僕メンディーくんのことが大好きですし、すごく今まで助けられたこともありましたし、メンディーくんのおかげでたくさんの出会いもありましたし。本当に感謝していて、やっぱりそういうところがあるから、本当にこういう感情が湧いてくるのかなと。本当にここで興味がなくなったら、たぶん怒りなんて湧かないと思います。今も納得はしていないですし、これからの活動で僕を納得させて欲しい」と胸の内を明かした。
小森隼は、最初に卒業を聞いたときに「僕は『本当は辞められないだろうな』と思った。『辞めずにこのままどうにかなるのかな』っていう風に正直思った」と本音を吐露。「でも、メンディーさんと話し合っていくうちに、メンディーさんがグループを卒業していくことが現実味を帯びていくうちに、僕個人としてもものすごく未来が不安になって、この先どうすれば良いんだろうと悩みながら、僕自身もこのタイミングでグループ活動をやめるって選択肢もあるんじゃなかなと考えた夜もありました」と打ち明けた。
その上で「でも、いざその瞬間をイメージしたときにその選択肢、その決断はなく、また1からGENERATIONSを全力でやりきりたいという思いになりました」と続けた小森は、「正直7人でこのままGENERATIONSをやり続けたいという気持ちは心の中にあります。なぜ卒業してしまうんだろうと寂しい気持ちと納得できない自分もいます」と思いを口に。「ただ、メンディーさんが前を向いて歩んで行くように、僕たち6人もさらにもっともっと先に歩いていきたいなと思っています」と語った。
最後に佐野玲於は「メンディーくんとは僕1番たぶん仲が深くて、LDHに入る前から知り合いでして」と関係性を明かした上で、「今日まで本人も悩み始めているなっていうのは僕もすごく感じていて。今回『卒業して新しい道に進みたい』っていう話はシンプルに寂しいなとすごく思いました」とコメント。「個人的には不安にも心配にもなります。やっぱりやめて欲しくないなと今でも思っています」と吐露しつつ「メンバーではなくなって友達に戻るっていう感じなので、いろんな意見をファンの皆様と関係者の皆様とか、メンバーそれぞれありますけど、 俺友達なんで、なんかあったら助けます。最悪『戻ってきたい』ってなったら俺は一緒に頭下げるから、それぐらいの感じです」と“友達”としても思いを伝えた。
関口メンディー、GENERATIONS卒業・LDH退社発表
関口は1991年1月25日生まれ、アメリカ・ニュージャージー州出身。2012年11月、GENERATIONSのパフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年4月にEXILEに加入。バラエティ番組で幅広く活躍するほか、俳優としても、ドラマ「モトカレマニア」(フジテレビ系/2019)、「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京系/2020)、「パリピ孔明」(フジテレビ系/2023)、映画「KAPPEI カッペイ」(2022)など、多ジャンルの作品に参加。現在放送中のドラマ「95」(テレビ東京系)への出演も話題を呼んでいる。そして4月30日、所属事務所・LDH JAPANの公式サイトを通じて6月25日をもってグループを卒業、また事務所を退社することを発表。今後も芸能活動は続けていくとしている。(modelpress編集部)
白濱亜嵐コメント全文
この決断に至るまで、GENERATIONS7人でも話し合いましたし、LDHのスタッフ一同でも結構本当に話してこの決断に至ったんですけれども。正直、僕としましては、やっぱりメンディーくんの今後のやりたいことだったり展望、聞けば聞くほど、正直LDHにいたままの方がいいんじゃないかな、GENERATIONSにいた方が夢をもっと叶えられるんじゃないかなっていうのは思いましたし、僕自身は今でもまだそう思ってます。 でもですね、やっぱり1人でやるという覚悟を決めた以上は、今のところではありますが、僕自身としてはメンディーくんがGENERATIONSに戻ってくるという選択肢はないです。そのつもりでやっぱり旅立ってほしいですし、やっぱりグループを卒業するってすごく大きなことだと僕自身は思っているので、そういう思いで今後旅立ってほしいなと思っております。そしてやっぱり卒業するにあたって、いろんな噂が出ると思います。でも、僕たちは決して喧嘩別れではないんですよ。でも、だからこそ、正直難しいというか、もやっとする部分がすごく残っているものもあります。でも、僕たちは13年間、グループを結成してから一緒に7人いろんなことをやってきて、歩みを進めてきました。なので、それだけは伝えたいなと思いました。
そして、ファンの皆様、DREAMERSの皆様、僕白濱はリーダーとして、7人のGENERATIONSを守れなくて本当にごめんなさいということは伝えたいなと思っております。6人になって今後活動していきますが、本気でですね、改めてこのGENERATIONSというものを動かしていき、 僕自身はこの6人のGENERATIONSを必死で守っていくべく頑張っていきますので、メンディーくんの旅立ちを僕たち6人、そして僕個人としてもこれから応援したいなと思います。
片寄涼太コメント全文
GENERATIONSの片寄涼太です。本日はお集まりいただいた皆様、そして配信で見守ってくださっている皆様、本当にありがとうございます。 同じ仲間として13年間、デビューする前から数えたら13年間活動してきた身として、自分が今感じているのは寂しさです。同じステージに立って、また一緒にパフォーマンスする機会がないのかと思うと、とても寂しい思いはあります。そしてその寂しさ以上に、 個人的には少し心配もしています。やっぱりこうメンバーがいて、すごく最年長でありながらいじられるメンディーさんっていう像が、僕らGENERATIONSの中でもすごく長かったからこそ、僕たちが今後をいじることがなくていいのかなと少し心配してる部分もありますが(笑)。ただ、そうやって本当にデビューして12年、デビューする前から考えて、13年以上連れ添った仲間として、自分自身が感じているのは、これほどの強い意志があるのであれば、きっとメンディーさんも僕らの決断として引き止めることはできないですし、それは僕らにとって、 いくら長い時間をかけたとしても、メンディーさんという1人の人生が、1人の人の人生が進んでいく道なのかなと。 そういうある種のメンディーさんの意志の固さみたいなものも感じました。ただ、だからこそ心配でもあります。
本当に僕自身、個人的には、メンディーさんがどういう風な未来を描いていくのかっていう、僕個人の中でのメンディーさんの未来はいまだに見えていない部分があります。ただ、 やっぱこういった業界、本当に何があるかわかりませんし、やっぱり挑戦して1歩踏み出した方が得られる景色とか、得られるチャンスもあるのかなと思います。なので、絶対にそれが成功しないとも言えないですし、それは僕らがその道を歩みたいと思うメンディーさんを阻む、そんなことはできないなと思います。
だからこそ、すごく心からそういった道を応援したいなという気持ちもあります。なので、メンディーさんがどんな風になっているか、僕個人としてはですね、半年に1回でも1年に1回でも会って、まずは生存確認をして(笑)、「メンディーさんまだ元気に生きてるな」というのを確認しながらごはんにでも行けたらいいなと思っています。そのぐらいやっぱり自分たちが歩んできた時間が長かった。そういう本当にある種の家族のような、兄弟のような関係でもあると思いますので、 メンディーさんのこともGENERATIONSのことも見守っていただけたらなと思います。以上です。
数原龍友コメント全文
まずは、足元の悪い中お集まりいただいた皆様、ありがとうございます。本当に今こう見渡す限り、 日頃からお世話になっている皆さんにこうやってね、急なGENERATIONSの会見にもかかわらずお集まりいただけて誠に感謝しております。そして、 配信等をご覧の皆様、突然の、こういう発表で驚かせてしまい申し訳ございませんでした。という気持ちとともに、自分たち自身は さらに気を引き締めて頑張っていこうという気持ちだと思っていただけると嬉しいなと思っております。そして、メンディーくんのお話を聞いた時、自分は、いろんな思いを抱いたんですけども、未だに気持ちは半分半分でございます。やっぱり新しいことに挑戦する、それは本当に素晴らしいことだと思います。無かったもので何もないところからゼロを作ることって、すごく難しいことだと自分は思いますし。それに挑戦していこうというメンディーくんの思いを聞いた時は、 素直にやっぱすごいな、頑張ってほしいな、仲間として送り出すべきだなと思ったんですけども、やっぱり亜嵐も言ってたんですけど、LDHに居ながら、もしかしたらそれって叶えられるんじゃないかな、できるんじゃないかなとか。それを自分たちもなんて言うんすかね。そういう気持ちに、引き止めるじゃないですけど、できなかった部分っていうのはちょっと悔やまれる。そんな半々の気持ちがずっと心の中にあるまま、今日という日を迎えました。なので、今後のお互いの頑張りでね、その思いがなくなればいいなと思いますし、13年間っていう時間は本当にかけがえのないものでしたし、やっぱり僕たち7人はGENERATIONSというグループですけど、元々はただの赤の他人のわけで。そんな他人である7人が集まり、同じ夢を目指して、志して、切磋琢磨して過ごせた13年間っていうのは本当に かけがえのない時間だったなと思いますし、今思い返しても宝物のような、本当に人生として財産になる時間だったなと、思っております。なので、半々ではありますけれども、もうね、ここまで来たらやっぱり送り出してあげたいなという気持ちがあるなと、そういった思いでございます。で、さっき隼から冒頭説明あったんですけど、来日っていう言い方しちゃうとちょっとすごい大げさなってしまうんですけど、実は語学留学に今行っていた期間で、その中でこう予定変更があって、今回のGENERATIONS会見ということなので、一時的に帰国している形になります。なので、すぐにまた学校に通っているので学校に戻るんですけども、帰りの便だけ、皆さん席だけグレードアップしときますか。 ビジネスで、なんならファーストぐらい、今もうスマホですぐできるんで(笑)。はい、お願いします。帰りだけは、帰りだけはちょっと足伸ばしたいです(笑)、以上です。
中務裕太コメント全文
本日は皆さん、足元の中お集まりいただきありがとうございます。はい。そして、配信をご覧のファンの皆さん、 昨日の発表からほんとに多分眠れなかったと思います。僕もすごく不安で眠れなかったですし、ほんとに皆さんにはそうさせてしまい本当に申し訳ないという思いでいっぱいです。ほんとにすいません。 そして、このメンディーくんの話を聞いた時に、最初はすごく寂しいなっていう気持ちでした。で、その後からメンバー全員で色々と話していく中で、すごく納得できないなという感情がすごく湧いてきました。あと、そして今もですけど、めちゃくちゃ怒ってますし、ムカついてます。めっちゃ怒ってます、正直。でも、よく考えるとなんでこの感情が湧くのかなって思ったら、やっぱり僕、メンディーくんのことが大好きですし、すごく今まで助けられたこともたくさんありましたし、メンディーくんのおかげでたくさんの出会いもありましたし、そこは本当に感謝していて。やっぱそういうところがあるからこういう感情が湧いてくるのかなと。ほんとにここで興味なくなったら、多分怒りなんて湧かないと思いますし、どうでもいいと思うと思うんですけど、今はすごくムカついてるっていうのがあって。今も納得しないですし。でもやっぱこう、メンディーくんにはこれからの活動で僕を納得させてほしいですし、もしGENERATIONSに戻ってくるってなっても、その時僕が納得しなかったら、僕はNOと言わせてもらいたいなと思ってます。でも本当にメンディーくんはこれからも応援はしていますし、仲間として、友達としてこれからも頑張ってほしいなと思ってます。でもこの僕の怒りというか、この気持ちだけは本当に分かってほしいですし、これまで応援してくださったファンの皆さん、DREAMERSの皆さんの思いもメンディーくんには忘れないでほしいなと思ってます。
小森隼コメント全文
本日は急遽な会見にも関わらずお集まりくださりありがとうございます。そして配信を見てくださってるDREAMERSの皆さん。 昨日急遽「GENERATIONSからのお知らせ」ということで発表させていただきました。僕個人としては夜ラジオの生放送もあり、オープニングで少し触れさせていただきましたが、今日の会見で話すので、その会見をぜひ聞いてほしいという形で。不安な夜に寄り添えず申し訳ありませんでした。ただ、僕たちこの7人で 揃って皆さんに言葉を届けたいという思いを汲み取って、昨日夜を待ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。 正直、メンディーさんからグループを辞めたいという、卒業したいという話を最初に聞いた時、僕は本当は辞めないだろうなと思ったんです。なんかこう、辞めずにこのままどうにかなるのかなっていう風に正直思ったんです。でも、 メンディーさんと話し合っていくうちに、メンディーさんがグループを卒業していくことに現実味を帯びていくうちに、僕個人としてもものすごく未来が不安になって、今後先どうするんだろうと悩みながら、もしかすると僕自身もこのタイミングでグループの活動を辞めるっていう選択肢もあるんじゃないかなと考えた夜もありました。でも、いざその瞬間をイメージした時に、その選択肢、その決断はなく、また1から GENERATIONSを全力でやり切りたいという思いになりました。正直、 7人でこのままGENERATIONSをやり続けたいという気持ちは心の中にあります。なぜ卒業してしまうんだろうと寂しい気持ちと納得できない自分もいます。
ただ、メンディーさんが前を向いて歩いていくように、僕たち6人もさらにもっともっと先に歩いていきたいなと思っています。 この選択が間違いではなかったと、しっかりと自分たちで納得できるように思えるように、結果も出していきたいなと思っています。メンディーさん、後悔のない道を歩んでください。応援してます。
佐野玲於コメント全文
佐野玲於です。すいません。てか、自分たちごときでちょっと会見とか、本当なんかね、生意気だなっていう。ゴールデンウィークで最大10連休に、俺「まじほんとに誰もいなかったらどうしよう」って思ってたんですけど、本当に結構今までもお世話になってる方々とか来ていただいてて、まず本当に本当にありがとうございます。 ていうのと、やっぱファンの皆様には突然の発表をさせていただいたので、なんかね、色々思うところあったのかなっていう風に思ったので、この場を急遽お借りする運びとなりました。メンディーくんとは僕1番多分仲が深くて、 LDH入る前から知り合いでして。僕、ちっちゃい時からダンスをやってるんですけど、僕が中学校2年生ぐらいの時にメンディーくんに会いまして。それっていうのも、僕が当時所属してたストリートダンスのクルーがあって、月に1回なんかダンスイベントみたいなやってたんですよ。ちっちゃい。で、そこにあの当時大学生のメンディーくんが来てくれて、それが最初の出会いで、やっぱりこのルックスなので、なんかこう囲まれて、みんなに「おお!」みたいな、何やってんの。何歳なの。みたいな感じで。僕も中2の僕には結構衝撃的な感じで「めっちゃ日本語うまいやん」みたいな感じで。あの当時、僕mixi使ってたんですけど、マイミク申請してくれたんですよ。「うわ、めっちゃ仲良くなれそう」って思って。そこで頻繁に連絡とるようになって、友達になって。
「ちょっと練習しようよ」みたいな感じで友達になって練習をしてて。ある時、転機が訪れまして。それっていうのも、LDHさんの方から新しいグループを作るオーディションをヘッドハンティング式にやるっていうので、僕とメンディーくんも声かけていただいて。そこで、僕が高1の時、メンディーさんまだ大学通ってました。その時にGENERATIONSのメンバーになって、なんでもない、ダンス楽しんでた子供の僕らが初めて芸能界に入り、芸能人として、GENERATIONSとして活動することになり。最初、右も左もほんとわからない中HIROさんだったり、EXILEの皆さんだったり、先輩方にもうついていくのに必死で育てていただきながら活動する中で、ずっと一緒にメンディーくんと変わる変わる景色を見てきて1つの夢だったり目標が達成すれば一緒に喜び、時に自分たちも未熟なので失敗をして怒られ、僕は部活入ってなかったんで、なんか初めて部活のような、 野球チームって入ったらこんな感じなのかな、みたいな気持ちになり、今日まで13年間、所属してからの時間、たくさんのことお互い学んで成長してきたかなと思ってます。
本当ただの友達で始まったんで、LDHのメンバーに仲間に加えていただいて、ずっと一緒にやってきて。メンディーくんはね、本当持ち前のキャラクターで、とてもお茶の間の人気者にね。大人から子供までメンディーメンディーって、言うような人気者になっていったし、僕らもメンディーくんがいてくれることで、たくさん安心することもあり、今日まで来れて。
でも、本人もなんか悩み始めているなっていうのは、 僕もすごく感じていて。今回、ちょっと卒業して新しい道に進みたいっていう話があり、シンプルに、まずはメンバーと同じく、寂しいなっていうのはすごく思いました。やっぱ、卒業してやっていくっていうのは、並大抵のことではきっとないと思いますし、この素晴らしい環境に向けてやっていくっていう決断をするっていうのは、 そこにはね、いろんな思いがあると思いましたので、不安にも心配にもなり、個人的にですけど、いや、辞めてほしくないなと、やっぱり今でも思ってます。俺も、昨日の夜まで、「これドッキリなんじゃねえか」みたいな、ドッキリだったらいいなみたいな、HIROさんが看板持って、 なんか「ドッキリ大成功」みたいな、お疲れみたいなのを夢見てたんですけど、でも、なんか、メンディーくんと色々長い時間話してきて、彼の表情とか、本当真面目なんで、意志をすごく感じて、メンバーと飯行ったり、お酒飲んだりとかしながら、昼間の会議でもそうですけど、何回もこう色々話していく中で、うん、そういった思いを感じは、多分メンディーくんの中ではこう、昨年10周年のイヤーっていう感じでたくさんライブして活動したんですけど、なんかこう、それも含めて13年間の活動に丸をしたいのかなというものを感じました。
本当、 メンディーくんしかり、僕しかりですけれども、この13年間の活動で、LDHの先輩方や出会ったスタッフの皆々様、何より本当ファンの皆様との出会いのおかげで、何もなかった僕だって、メンディーくんの人生は本当に豊かに、かけがえのないものになったなと胸を張って言えます。出会った頃のメンディーくんや僕は想像もつかなかったですけど、10年間、13年間やってきて、なんか今ではなんか 内部、外部問わず、新しいアーティストさんが、よく「握手会行ってました」とか「ライブ見に行ってました」とか「ダンス見てました」とか 「レッスン受けたことあります」とかっていう風にアーティストになられて活躍してて、こんな自分たちでも、ちょっとは何かきっかけを作れてたのかなって、やってきたことは間違ってなかったなっていう風に皆さんのおかげで思いました。
突然の発表に、ファンの皆さんだったりとか、関係各社の皆様には 心配や不安たくさん与えてしまって。もうすでに、いろんな意見とか感想がね、飛び交ってるとは思うんですけれども、この7人のこれからの歩みを温かく見守ってくれたら嬉しいなと思います。僕もメンディーくんもね、お互いそれぞれの道に行くんですけど、大きく表現者という道は お互い歩んでいくので、表現者として僕らがいつも掲げている「どこかの誰かのために」っていうテーマを忘れずに。あと、後輩たちも出てきて、子供たちも見てくれてるので、そういう子たちに明るい未来を見せられるような存在に、そういう大人になりたいな。13年間歩んできて、今だからこそ思えます。
あと、僕らの共通点としては、母子家庭で1人っ子なので「親孝行お互いしようよ」っていう感じですね。メンバーではなくなって、 友達に戻るっていう感じなので、いろんな意見をファンの皆様とか関係者の皆様とかメンバーそれぞれありますけど、俺友達なんで。あったら助けることあったら助けますっつうか、最悪なんかね、なんか戻ってきたいってなったら、実家って言ってたっすけど、俺は一緒に頭下げるかなっていう、それぐらいの感じですね。はい、ありがとうございます。
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