高橋茉莉氏、Travis Japan川島如恵留との交際報道に言及 “生活保護を受給しながらラウンジ勤務”疑惑についても説明
2024.04.19 19:18
衆議院東京15区補選に国民民主党からの出馬予定だったが、公認内定を取り消された元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏が19日、自身のSNSを更新。これまでのSNSでの発言についてやTravis Japanの川島如恵留との交際報道について言及した。
高橋茉莉氏“生活保護を受給しながらラウンジ勤務”疑惑受けコメント
高橋氏は、補選への出馬が決定していたが、ラウンジで働いていた過去が理由となり公認を党から取り消されたことを離党後に自身のSNSで発信。その後は、X(旧Twitter)で「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたらというのは、事実と異なります。政界を引退するためしばらくこのアカウント・SNSを休止します」と報告していた。今回の公式声明では、生活保護を受給していたことについて「私自身が生活保護の受給主体となっていたわけではなく、私が中学生であった当時、私の家族が生活保護を受給していた過去があります」と否定した上で「ラウンジにて勤務をしていたことは事実ではありますが、上記の生活保護の受給の時期とラウンジの勤務の時期について、時期が重なっていたという事実はありません」とラウンジで働いていたことは事実と説明。「多額の奨学金の返済のために勤務をしました」と収入は奨学金の返済に充てていたと伝えた。
高橋茉莉氏、Travis Japan川島如恵留との交際報道に言及
また、3月22日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)で川島との交際が報道されていた高橋氏。公式声明では「はじめに、今回の報道により、川島如恵留氏を応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことについて深くお詫び申し上げます」と謝罪し、交際期間については「交際期間が6年間に及ぶとの記載がございましたが、この点について、これまで正確に交際期間等を申し上げたことはありませんでした。相手にもご迷惑をおかけする事柄であるため、質問には回答しておりません」とコメント。「一部報道機関においては、どうしても今回の選挙のことと紐づけたいという意図に基づき、交際期間を長く記載して、今回の選挙の期間と重ねようとして、憶測のもと6年間と記載されたものと想像していますが、この点については、事実と異なります。今後、この件について、私が何らかの回答を行うことは一切ございません」とした。そして、高橋氏は「私は、今回の一連の出来事により、政治からも社会からも距離を置かざるを得ないような結果となりました。冒頭にも記載しましたとおり、今日現在においても、多くの報道陣、SNSで活動されている個人の方より、質問・回答依頼を受けています。また、SNSを中心として、事実無根の内容や、私の家族や友人に関する憶測に基づく、誹謗中傷を多く受けています」と現状を説明し「看過できない内容については、弁護士を通じて対応させていただいておりますが、皆様にご理解いただきたいのは、SNSに書き込む前に、一度立ち止まっていただきたいということです」と呼びかけ。「私自身、SNSなどを通じて、皆様に応援していただきました身であり、SNSというのは、気軽に発信ができるツールだと認識しております。ただ、皆様の発言の先には、一個人としての私も居て、決して望んだわけではない結果を受け入れそれでも生きていくという選択をした一人の人間がいることを忘れないでいただきたく存じます。アナウンサーをしていたころから、持ち前の明るさに自信を持っていた私ではありますが、一連の出来事が原因となり、2度にわたる自殺未遂の末、現在も心身ともに療養が必要な生活を送っています」と伝えた。
最後には、「この原因などについて責任逃れをし、誰かが悪者で、私が被害者という認識を持っているわけではありませんが、私が、社会に対してさらにいい影響を与え、活躍するためのパワーが貯まるまで、どうか、そっとしておいていただけますと幸いです」と結んでいる。
高橋氏は、1996年11月12日生まれ、東京都出身。ミス慶應コンテスト2016ファイナリストに選ばれ、「ミス日本2018」の東日本代表にも選出された。大学生時代より読者モデルやリポーターとして活動を始め『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『水曜日のニュース・ロバートソン』(スカパー!)などに出演。2024年2月には、国民民主党衆議院選挙東京都第15区支部長に就任し、同年4月に行われる予定の補欠選挙に立候補する予定だった。(modelpress編集部)
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